2008年9月27日(土)
この日は、バスでマドリッド市内観光をした後、AVE高速列車を利用してバルセロナへ。
荷物を纏めて部屋の外へ7時15分までに出しておく。
朝食を7時30分に済ませ、8時バスへ乗り込む。
日程表(7日目)

昨日に続いて、マドリッド市内観光。

マドリッド市内地図(WORLD Finder マドリッド地図を使用)
先ずは、闘牛場へ。
闘牛場周辺を見物するだけ。
闘牛場の周辺および闘牛場の広場にあった「闘牛のモニュメント」
次に見学したのは、サッカー場。
サンチャゴ・ベルナベウ
レアル・マドリードのホームスタジアム。
外観を見学するのみ。
サンチャゴ・ベルナベウ
観客収容数は7万5000人。4階建ての巨大スタジアム。
バスはマドリッド最後の訪問地、スペイン広場へ。
『ドン・キホーテ』の作者セルバンテスの没後300年を記念して建てられた彫像と、それを守るようにしてドン・キホーテとサンチョ・パンサの銅像が立っている。
11時30分、マドリッド発のAVE高速列車(新幹線)でバルセロナへ。

AVE高速列車。
マドリッド・バルセロナ間は今年の春開通したばかりだった。
昼食は弁当だった。私は、食堂車にいって缶ビールも飲んでみた。

スペイン地図(WORLD Finder スペイン地図を使用)
14時54分、バルセロナ(サンツ駅)着。
約3時間半の快適な旅だった。
バルセロナ市内観光
サンツ駅でバスに乗り、街の中心部“カタルーニャ広場”へ。
ここでグラシア通り方面とランブラス通り方面の2班に別れ、自由行動。
私たちは、ガウディなどが手がけたモデルニスモ建築が集まっているグラシア通り方面へ向かった。

バルセロナ地図(WORLD Finder バルセロナ地図を使用)
グラシア通りには高級ブランドのショップやおしゃれなカフェが多く、買い物にもおすすめなスポット。
北へかなり行ったところに目指す“カサ・ミラ”があった。
世界遺産⑩ カサ・ミラ
建築の概念を超越したガウディ最後の民間建築。
実業家べレ・ミラの依頼を受けて建築された。
波打つような外観と彫刻のようなバルコニーの欄干が目を引く。

カサ・ミラの全景
建物全体が波打つようなこの建物は、常に自然を手本としていたガウディが地中海を表現したという。
カサ・ミラの屋上へ。
カサ・ミラの屋上
屋上は幻想的な印象と不気味な雰囲気を合わせ持つ空間といわれている。
市内見物を終え、久々に海の見えるヨットハーバーの近くのレストランで夕食。
メニューは、“パエリア”。
魚介や肉を一緒に炊き込んだ米料理。最も人気のスペイン料理とか。

パエリアを見せてまわるシェフ。
期待したほどは、美味くなかった。
夕食を終えたのは午後8時ごろだった。
今夜のホテルは飛行場の近くだった。
明日もう一泊してから、いよいよ明後日の朝、帰国だ。
朝早い出発になるので、飛行場の近くのホテルになったようだ。

ホテルの玄関と広いロビー。
なお、スペイン・ポルトガル旅行(7日目)のスライドショー(←クリック)は、ココログの“ヒマジンの試行錯誤ー2”にアップした。
この日は、バスでマドリッド市内観光をした後、AVE高速列車を利用してバルセロナへ。
荷物を纏めて部屋の外へ7時15分までに出しておく。
朝食を7時30分に済ませ、8時バスへ乗り込む。
日程表(7日目)

昨日に続いて、マドリッド市内観光。

マドリッド市内地図(WORLD Finder マドリッド地図を使用)
先ずは、闘牛場へ。
闘牛場周辺を見物するだけ。


闘牛場の周辺および闘牛場の広場にあった「闘牛のモニュメント」
次に見学したのは、サッカー場。
サンチャゴ・ベルナベウ
レアル・マドリードのホームスタジアム。
外観を見学するのみ。


サンチャゴ・ベルナベウ
観客収容数は7万5000人。4階建ての巨大スタジアム。
バスはマドリッド最後の訪問地、スペイン広場へ。


『ドン・キホーテ』の作者セルバンテスの没後300年を記念して建てられた彫像と、それを守るようにしてドン・キホーテとサンチョ・パンサの銅像が立っている。
11時30分、マドリッド発のAVE高速列車(新幹線)でバルセロナへ。

AVE高速列車。
マドリッド・バルセロナ間は今年の春開通したばかりだった。
昼食は弁当だった。私は、食堂車にいって缶ビールも飲んでみた。

スペイン地図(WORLD Finder スペイン地図を使用)
14時54分、バルセロナ(サンツ駅)着。
約3時間半の快適な旅だった。
バルセロナ市内観光
サンツ駅でバスに乗り、街の中心部“カタルーニャ広場”へ。
ここでグラシア通り方面とランブラス通り方面の2班に別れ、自由行動。
私たちは、ガウディなどが手がけたモデルニスモ建築が集まっているグラシア通り方面へ向かった。

バルセロナ地図(WORLD Finder バルセロナ地図を使用)
グラシア通りには高級ブランドのショップやおしゃれなカフェが多く、買い物にもおすすめなスポット。
北へかなり行ったところに目指す“カサ・ミラ”があった。
世界遺産⑩ カサ・ミラ
建築の概念を超越したガウディ最後の民間建築。
実業家べレ・ミラの依頼を受けて建築された。
波打つような外観と彫刻のようなバルコニーの欄干が目を引く。

カサ・ミラの全景
建物全体が波打つようなこの建物は、常に自然を手本としていたガウディが地中海を表現したという。
カサ・ミラの屋上へ。


カサ・ミラの屋上
屋上は幻想的な印象と不気味な雰囲気を合わせ持つ空間といわれている。
市内見物を終え、久々に海の見えるヨットハーバーの近くのレストランで夕食。
メニューは、“パエリア”。
魚介や肉を一緒に炊き込んだ米料理。最も人気のスペイン料理とか。

パエリアを見せてまわるシェフ。
期待したほどは、美味くなかった。
夕食を終えたのは午後8時ごろだった。
今夜のホテルは飛行場の近くだった。
明日もう一泊してから、いよいよ明後日の朝、帰国だ。
朝早い出発になるので、飛行場の近くのホテルになったようだ。


ホテルの玄関と広いロビー。
なお、スペイン・ポルトガル旅行(7日目)のスライドショー(←クリック)は、ココログの“ヒマジンの試行錯誤ー2”にアップした。
昨日の快晴に続いて今日(11月13日)は、絶好のゴルフ日和だった。
大先輩たちに誘われて初めての呉羽CCへ。

呉羽CCのクラブ・ハウス

パター練習場の紅葉とコース案内板
日本海コース全ホールを歩いて回った。
お蔭でスコアを抜きにして実に充実した芝刈りだった。
帰宅途中、大先輩の案内でいま話題の白鳥の飛来する田尻池に立ち寄った。
ざっと目で勘定したところ、14羽の白鳥が確認された。
その池のバックには、雪化粧が始まった立山連峰が迫ってくるようだった。

立山連峰をバックに田尻池の白鳥

悠々と泳いでいる白鳥
これらの写真は携帯電話のカメラで撮ったものである。
この素晴らしい光景を眺めて、コンパクト・デジカメを持ってくればよかったのだが、と悔しさの残る思いだった。
大先輩たちに誘われて初めての呉羽CCへ。

呉羽CCのクラブ・ハウス

パター練習場の紅葉とコース案内板
日本海コース全ホールを歩いて回った。
お蔭でスコアを抜きにして実に充実した芝刈りだった。
帰宅途中、大先輩の案内でいま話題の白鳥の飛来する田尻池に立ち寄った。
ざっと目で勘定したところ、14羽の白鳥が確認された。
その池のバックには、雪化粧が始まった立山連峰が迫ってくるようだった。

立山連峰をバックに田尻池の白鳥

悠々と泳いでいる白鳥
これらの写真は携帯電話のカメラで撮ったものである。
この素晴らしい光景を眺めて、コンパクト・デジカメを持ってくればよかったのだが、と悔しさの残る思いだった。
2008年9月26日(金)
この日は先ずベラスケス、エル・グレコ、ゴヤなどの数々の名画を収めるマドリッドのプラド美術館へ。
続いて、スペイン王家ゆかりの名所の一つ、王宮とオリエンテ広場へ。
この付近で、免税店でのショッピングとレストランで昼食。
その後、世界遺産⑨古都トレド観光へ。
日程表(6日目)


マドリッド(WORLD Finder マドリッド地図使用)

車窓から見た朝のマドリッド市内(バスの前方にアルカラ門が見える)

バスの車窓から見たアルカラ門
1808年から6年間続いたスペイン独立戦争の勝利を祝い、この門の前の広場は独立広場と名づけられたとのこと。
プラド美術館

プラド美術館入場口
ここはプラド美術館の正面ではなく、ムリーリョ門というらしい?
入場は厳しく国際空港並みのチェックを受けた。
ここでは、日本人の中年男性ガイドさんが案内してくれた。
ガイドブックによれば、
“プラド美術館といえば、ベラスケス、ゴヤ、エル・グレコの三大巨匠による絵画。なかでも宮廷画家として活躍したベラスケスとゴヤのコレクションが充実しており、専用の展示室が設けられているほどだ。3人は活躍した時代や場所が異なるため、それぞれの絵画を見比べても興味深い。”
ガイドさんがいたお蔭で、このガイドブックの内容とほぼ似たような観賞ができた。
残念ながら、美術館の内部では撮影は禁止であった。
特に、あの有名なゴヤの作品「裸のマハ」と「着衣のマハ」を目前で拝見できたことは良かった。

プラド美術館付近で見つけたゴヤの像
王宮・オリエンテ広場

王宮前のオリエンテ広場に立つフェリペ4世の騎馬像
この広場は、壮麗な王宮を中心とした緑の多い落ち着いたエリアであr。


オリエンテ広場の案内板 下の方に日本語の表示があることを発見。

レストランで昼食(タパス料理)
世界遺産⑨ 古都トレド観光

トレド(WORLD Finder スペイン地図使用)

展望台より見た古都トレドの絶景
イスラム教、キリスト教、ユダヤ教という3つの宗教文化が混在するタホ川に囲まれた要塞都市。

象眼細工
金銀を使った象眼細工は、トレドの伝統的な工芸品。

カテドラル
この付近は観光客も多く、「ガイドブック」を売っている現地のオジサンが日本語を喋っていたのには驚いた。

トレドの町並み
城壁に囲まれた旧市街は、石畳の坂道や狭い路地が多く、迷路のようである。

エル・グレコの傑作を収めるサント・トメ教会
再び、マドリッドへ
マドリッドに夕方6時ごろ到着。
レストランで夕食。
ホテル・コンベンションに着いたのは、9時少し前だった。
この日で、ポルトガルのリスボンから一緒だった観光バスと運ちゃんにお別れをした。

ホテル・コンベンションのロビー
明日はマドリッドの市内観光の後、AVE高速列車を利用して、最後の訪問地バルセロナへ向かう。
なお、「スペイン・ポルトガル旅行(6日目)のスライドショー」(←クリック)は、ココログ“ヒマジンの試行錯誤ー2”にアップした。
この日は先ずベラスケス、エル・グレコ、ゴヤなどの数々の名画を収めるマドリッドのプラド美術館へ。
続いて、スペイン王家ゆかりの名所の一つ、王宮とオリエンテ広場へ。
この付近で、免税店でのショッピングとレストランで昼食。
その後、世界遺産⑨古都トレド観光へ。
日程表(6日目)


マドリッド(WORLD Finder マドリッド地図使用)

車窓から見た朝のマドリッド市内(バスの前方にアルカラ門が見える)

バスの車窓から見たアルカラ門
1808年から6年間続いたスペイン独立戦争の勝利を祝い、この門の前の広場は独立広場と名づけられたとのこと。
プラド美術館

プラド美術館入場口
ここはプラド美術館の正面ではなく、ムリーリョ門というらしい?
入場は厳しく国際空港並みのチェックを受けた。
ここでは、日本人の中年男性ガイドさんが案内してくれた。
ガイドブックによれば、
“プラド美術館といえば、ベラスケス、ゴヤ、エル・グレコの三大巨匠による絵画。なかでも宮廷画家として活躍したベラスケスとゴヤのコレクションが充実しており、専用の展示室が設けられているほどだ。3人は活躍した時代や場所が異なるため、それぞれの絵画を見比べても興味深い。”
ガイドさんがいたお蔭で、このガイドブックの内容とほぼ似たような観賞ができた。
残念ながら、美術館の内部では撮影は禁止であった。
特に、あの有名なゴヤの作品「裸のマハ」と「着衣のマハ」を目前で拝見できたことは良かった。

プラド美術館付近で見つけたゴヤの像
王宮・オリエンテ広場

王宮前のオリエンテ広場に立つフェリペ4世の騎馬像
この広場は、壮麗な王宮を中心とした緑の多い落ち着いたエリアであr。


オリエンテ広場の案内板 下の方に日本語の表示があることを発見。

レストランで昼食(タパス料理)
世界遺産⑨ 古都トレド観光

トレド(WORLD Finder スペイン地図使用)

展望台より見た古都トレドの絶景
イスラム教、キリスト教、ユダヤ教という3つの宗教文化が混在するタホ川に囲まれた要塞都市。

象眼細工
金銀を使った象眼細工は、トレドの伝統的な工芸品。

カテドラル
この付近は観光客も多く、「ガイドブック」を売っている現地のオジサンが日本語を喋っていたのには驚いた。

トレドの町並み
城壁に囲まれた旧市街は、石畳の坂道や狭い路地が多く、迷路のようである。

エル・グレコの傑作を収めるサント・トメ教会
再び、マドリッドへ
マドリッドに夕方6時ごろ到着。
レストランで夕食。
ホテル・コンベンションに着いたのは、9時少し前だった。
この日で、ポルトガルのリスボンから一緒だった観光バスと運ちゃんにお別れをした。

ホテル・コンベンションのロビー
明日はマドリッドの市内観光の後、AVE高速列車を利用して、最後の訪問地バルセロナへ向かう。
なお、「スペイン・ポルトガル旅行(6日目)のスライドショー」(←クリック)は、ココログ“ヒマジンの試行錯誤ー2”にアップした。
昨日、11月3日は晴れの特異日と聞いていた。
それで、女房がかねてより申し込みをしていた下記パンフレットの“秋の医王山へ登ろう”に参加した。

福光自然解説員会が主催している“自然に親しむ集い”のパンフレット
車で福光庁舎に8時集合。
天気は曇りのち雨(50%)の予想。晴れの特異日はどうなったのか?
この日の一般参加者は、我々を含めて僅か7名。主催者側の解説員の方々は5名。
総勢12名。
3台の車に便乗して、“ぬくもりの郷”経由で“国見ヒュッテ”へ。
更に“辻堂”駐車場まで行き、ここで車を降りて登山道をウォーキング。

国見ヒュッテに置いてあった“医王山登山案内図”にコースを書き込んでみた
自然解説員さんの先導で登山開始。
“蟹の横ばい”という難所も通り、最初のポイント“三蛇ヶ滝”に到着。

三蛇ヶ滝

現地にあった“三蛇ヶ滝”の案内板
ここで、解説員さんは、案内板にもある「ハコネサンショウウオ」を川から捕らえて見せてくれた。サンショウウオのほか、カゲロウやヨコエビなども・・・。これらは、岩魚の餌になるとか・・・。
次のスポットは“大沼(おおいけと読む)”だった。
大沼の小屋に到着した頃、天気予報通り雨が降ってきた。
解説員さんたちが相談した結果、ここでしばらく大沼を散策して、その後昼食を取り、天気の按配を見て今後のコースを決めることになった。

大沼、この頃風も出できて水面にさざ波が立ちはじめていた。
大沼に纏わる伝説や沼に生息するイモリやタニシについて、解説員さんの説明を聞いた。

大沼の案内板
大沼の散策も終わり早めの昼食。
解説員さんが沸かしてくれた熱いコーヒーが実に美味かった。

大沼付近から見えた“鳶岩(とんびいわ)”。ここからの高さは約120mとか。
目の前には、鳶岩が見えている。
雨も上がってきた。
登ることに決定。
絶壁の岩場である。
鎖につかまりながら何とか全員登頂。
私は解説員さんに続いての二番手だったので、遅れまいとしてペースを乱したのが悪かったのか、酸欠状態で青い顔をして、やっとの思いてたどり着いたのだった。

鳶岩の先端に登ってみせる解説員さん。
この後、私も登ってみたかったのだが、女房に止められ断念。
と言うのも登っているときの状態を見られていたからだった。

鳶岩から覗き込んで見た“大沼”の全景。雨上がりで霞んで見える。
この後は、なだらかなアップ・ダウンを繰り返しながらの普通の山道だった。

白兀山頂。896mの案内板。
更に、アップ・ダウンの普通の山道を“夕霧峠”へと下っていった。

“夕霧峠”の紅葉。
夕霧峠以降は自動車が通るアスファルトの道を車を止めた辻堂までウォーキング。
国見ヒュッテに着いたのは、午後3時30分ごろだった。
たいした雨でもなかったので、晩秋最後の登山を十分楽しむことができた一日だった。
それで、女房がかねてより申し込みをしていた下記パンフレットの“秋の医王山へ登ろう”に参加した。

福光自然解説員会が主催している“自然に親しむ集い”のパンフレット
車で福光庁舎に8時集合。
天気は曇りのち雨(50%)の予想。晴れの特異日はどうなったのか?
この日の一般参加者は、我々を含めて僅か7名。主催者側の解説員の方々は5名。
総勢12名。
3台の車に便乗して、“ぬくもりの郷”経由で“国見ヒュッテ”へ。
更に“辻堂”駐車場まで行き、ここで車を降りて登山道をウォーキング。

国見ヒュッテに置いてあった“医王山登山案内図”にコースを書き込んでみた
自然解説員さんの先導で登山開始。
“蟹の横ばい”という難所も通り、最初のポイント“三蛇ヶ滝”に到着。

三蛇ヶ滝

現地にあった“三蛇ヶ滝”の案内板
ここで、解説員さんは、案内板にもある「ハコネサンショウウオ」を川から捕らえて見せてくれた。サンショウウオのほか、カゲロウやヨコエビなども・・・。これらは、岩魚の餌になるとか・・・。
次のスポットは“大沼(おおいけと読む)”だった。
大沼の小屋に到着した頃、天気予報通り雨が降ってきた。
解説員さんたちが相談した結果、ここでしばらく大沼を散策して、その後昼食を取り、天気の按配を見て今後のコースを決めることになった。

大沼、この頃風も出できて水面にさざ波が立ちはじめていた。
大沼に纏わる伝説や沼に生息するイモリやタニシについて、解説員さんの説明を聞いた。

大沼の案内板
大沼の散策も終わり早めの昼食。
解説員さんが沸かしてくれた熱いコーヒーが実に美味かった。

大沼付近から見えた“鳶岩(とんびいわ)”。ここからの高さは約120mとか。
目の前には、鳶岩が見えている。
雨も上がってきた。
登ることに決定。
絶壁の岩場である。
鎖につかまりながら何とか全員登頂。
私は解説員さんに続いての二番手だったので、遅れまいとしてペースを乱したのが悪かったのか、酸欠状態で青い顔をして、やっとの思いてたどり着いたのだった。

鳶岩の先端に登ってみせる解説員さん。
この後、私も登ってみたかったのだが、女房に止められ断念。
と言うのも登っているときの状態を見られていたからだった。

鳶岩から覗き込んで見た“大沼”の全景。雨上がりで霞んで見える。
この後は、なだらかなアップ・ダウンを繰り返しながらの普通の山道だった。

白兀山頂。896mの案内板。
更に、アップ・ダウンの普通の山道を“夕霧峠”へと下っていった。

“夕霧峠”の紅葉。
夕霧峠以降は自動車が通るアスファルトの道を車を止めた辻堂までウォーキング。
国見ヒュッテに着いたのは、午後3時30分ごろだった。
たいした雨でもなかったので、晩秋最後の登山を十分楽しむことができた一日だった。