今日6月12日(土)午後3時過ぎ、「第7回伏木写友会写真展」を観に行った。
場所は高岡文化ホール2階。
駐車場に車を止めていたら、丁度休憩中の姫さんに会った。
この写真展は姫さんの作品が展示されているので、その作品を観賞するのが目的だった。
高岡文化ホールエレベーター前の「第7回伏木写友会写真展」案内板
エレベーターで2階に上がり、姫さんからいろいろ解説してもらった。
2階フロアの写真展示場全景
姫さんの写真3部作の前で懇切丁寧な写真紹介をしてもらった。
姫さんの作品3点。一番手前の作品「古に思いを馳せて」は市展入選作。
写真作品に見とれながら順番に進んでいった。
その時、姫さんから楽しい話を聞かされた。
その作品が次の写真「冬の高山 ~吹雪く日~」である。
作品「冬の高山 ~吹雪く日~」
この写真のモデルに注目。
降りしきる高山の街を慣れた足取りで歩く女性の姿。
若いのか?年配者なのか?
顔を見たさに・・・。写真を覗き込む。
顔が確認できるまで写真に近づいていく。
これ以上は無理。
眼鏡を掛けて帽子を被っている。
姫さんから答を教えてもらった。
そう言えば面影が残っている。
「写友会のみんなから指示されながらモデルをやらされた」ことを聞いた。
この1枚の写真で、私はこの写真展を見に来た甲斐があったと思った。