ヒマジンの試行錯誤

パソコンライフを楽しむ!

創元会富山県支部展

2010年05月31日 10時25分29秒 | イベント
5月29日(土)昼少し前、高岡市美術館で催されている「創元会富山県支部展」を見に行った。



創元会富山県支部展の入口




Y画伯の作品「静物」
その第一印象は、Y画伯も御歳を召されてか赤色がお好きになられたようだと。


出かけたついでに、おとぎの森のバラも見に行ってきた。
異常気象のせいかバラの咲き具合は悪く、花も今一だった。


おとぎの森バラ展で見たバラ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「マグマの地球科学」を読んで!

2010年05月29日 09時38分27秒 | 

「マグマの地球科学」  鎌田浩毅著  (中公新書)  定価:860円



【この本を読んだ理由】
新聞の新書・文庫本解説欄を読んでいて興味をひいたから。



【読後感】
遥か昔、高校時代の「地学」は縁遠い学課の一つだった。
「マグマの地球科学」~火山の下で何が起きているか~というタイトルを見て、
自分達の住んでいる足元の地球について殆んど知らないことにふと気付かされた。
この本を読み始めたのは4月半ば頃だったが、
丁度この本を読み始めた4月14日にアイスランドで火山の大噴火が起こった。
偶然とはいえ不思議な因縁みたいなものを感じた。
なぜアイスランドで大きな地震が起こったのか。
この本を読んでるうちにその回答が見つかった。

“海洋底には、プレートが生産されている場所がある。
ここでは地下から膨大な量のマグマが上昇し、プレートが左右へと広がってゆく。
・・・・・・
中央海嶺である。
中央海嶺は大西洋や太平洋などの海底に、総計6万キロメートルもの長さをもつ。
・・・・・・
中央海嶺が陸上に現れたところがアイスランドや東アフリカである。
・・・・・・
プレート拡大というのは、日夜たゆまず地下の岩石が割れ目を作っているからだ。
マグマはここを通路として、地上に出て割れ目噴火を起こすのである。”

ここまで読んであの北極に近いアイスランドの火山噴火が理解できた。
入門書にしては、結構専門的なことや地球科学の先端的な知識も取り入れられていて、
この本はなかなか読み進みずらかった。
久しぶりに高校時代以来の「地学」の勉強をしたような気分だった。
また、火山灰は地球環境に影響を及ぼすことにも言及されていた。
大量の火山灰が地球を覆うと太陽光が遮られて気温が低下するという。
今年は4月、5月と寒い日が多いようだが、アイスランドの火山灰の影響で温度が下がったのではないかと疑いたくなった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この1週間に気になった有名人(170)

2010年05月26日 18時43分16秒 | 気になった有名人
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Brass Collection 4

2010年05月25日 17時35分04秒 | イベント
「高岡歴史探訪ウォーク」のあった同じ5月21日(土)の夕方7時、
ウイング・ウイング高岡へ
金管楽器五重奏のコンサート「Brass Collection 4」を聴きにいった。
メンバーは富山県出身者ばかり。
今年は4回目。
昨年の「Brass Collection 3」 (←ここをクリックすれば内容が書いてある)は、正月に実施されていた。



金管楽器五重奏「Brass Collection 4」のメンバーによる演奏


メンバーの一人、高岡市出身の柴田恵梨子さんが「シカゴ・シビックオーケストラ」のメンバーに合格されたことが紹介された。



トランペット・ソロを演奏中の柴田恵梨子さん



プログラムは休憩を挟んで全部で9曲。
「ザ・日本民謡セレクション こきりこ節~五木の子守唄~八木節」
「枯葉」
「カーペンターズメドレー」
「TANABATA(たなばた)」
など、終盤にいくに従って盛り上がってきた。
アンコールの拍手に応えて、このチームのお得意の曲「剣の舞」で終演となった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脳トレ!

2010年05月24日 11時08分55秒 | 脳トレ!


先週のこたえは、『5』でした。



高岡歴史探訪ウォークにて:富山銀行高岡支店・・・東京駅の設計者と同じとか!?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高岡歴史探訪ウォーク

2010年05月23日 16時52分33秒 | イベント
昨日5月22日(土)、自治会の行事の一環として北日本新聞社主催の「高岡歴史探訪ウォーク」に参加した。
天気は曇り空だったがちょうど良いウォーキング日和だった。
朝、自治会で揃って集合地である高岡駅前の「ウイング・ウイング高岡」の広場に集合した。
「高岡歴史探訪ウォーク」は、~利長公ゆかりの地から伝統息づく町並みまで~と言うキャッチ・フレーズが付いており、
コースは、
ウイング・ウイング高岡→金屋町→山町筋→高岡大仏前→高岡古城公園→
→前田利長墓所→八丁道→国宝瑞龍寺→ウイング・ウイング高岡
の全長約8Kmである。

準備体操(ラジオ体操)の後、9時20分、誘導員の指示に従って出発した。



スタート:ゴール地点(ウイング・ウイング高岡)


9時50分頃、高岡の鋳物発祥の地として知られる金屋町に差し掛かった。
千本格子の家並みと、銅片の敷き込まれた石畳が美しいたたずまいを見せていた。



金屋町付近:石畳と千本格子の家並み


金屋緑地公園でトイレ休憩後、千保川の新幸橋を渡り、
10時頃、恵比寿塔の前へ。
この塔の直ぐ横に立て看板があった。
その看板によれば、この「恵比寿塔」は荷揚げ場の街灯設備であると記され大正時代のものであった。
私が高岡に住み着いて初めて知った知識だった。



恵比寿塔


続いて山町筋に入った。
土蔵造りの町並みが伝統的建築物群保存地区となっている。
守山町から小馬出町へと続くかっての北陸道に残る土蔵造りの家は、明治の優れた防火建築であるとのこと。



蔵造りの町並み


10時30分頃、高岡大仏前に到着。
古城公園へ向かった。




古城公園でマスコットの「利長くん」に出会う。


この後、ショート・コース(約5Km)の参加者はゴールのウイング・ウイング高岡へ向かった。
我々は、北陸線の地下道を潜り、駅南側に出た。
そして、前田利長墓所、瑞龍寺を回り、再び北陸線の地下道を潜ってゴールのウイング・ウイング高岡へ向かった。
ゴールしたときは、丁度12時頃だった。
このときの万歩計の歩数は15,000歩に僅かに切れる程度だった。
自治会のみんなと有意義に過ごしたウォーキング・イベントだった。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

俳句サークル(’10.05)

2010年05月22日 16時29分11秒 | 俳句
昨日(5月21日)の夕方、5月の俳句サークルに出席した。
今回は少し頑張って宿題句を4句提出した。
なお、兼題は「田植え」であった。


(原句) 田植えには引っ張りだこの妣(はは)思ふ   ・妣(はは):亡き母のこと。


(コメント) 上五の「田植えには」は説明的である。「田植え季(どき)」がよい。


(添削例) 田植え季引っ張りだこの妣思ふ



(原句) 田植え機や大地へ刺繍始まりぬ


(コメント) 下五の「始まりぬ」が良くない。


(添削例) 田植え機の大地へ刺繍してをりぬ



(原句) パソコンは開いたまんま柏餅


(コメント) 季語「柏餅」がよくはたらいたいい句である。「桜餅」ではぴったりしない。
久々にお褒めの言葉がありホッとした。



(原句) 新緑の芝白球をフルシング


(コメント) ゴルフへの挨拶句で、新緑のゴルフ場でとても気持ちが良かったことを伝えたかったと言ったら、気持ちのよさは伝わってくるが、・・・・。
それ以上のコメントは無かった。


(添削例) ・・・・・・・
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この1週間に気になった有名人(169)

2010年05月18日 08時51分32秒 | 気になった有名人




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脳トレ!

2010年05月17日 11時50分18秒 | 脳トレ!


先週のこたえは、『7』でした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

越中だいもん凧まつり

2010年05月16日 11時30分05秒 | イベント
昨日5月15日(土)と本日にかけて、「越中だいもん凧まつり」が庄川左岸河川敷)で開かれている。
昨日の午後1時過ぎ、気温は低かったが天気が良かったのでウォーキングを兼ねて会場まで見に行ってきた。


凧まつり会場の入口付近に大凧の歓迎の立て看板があった。


さらに広い駐車場やテントが並び「越中だいもん凧まつり」の横断幕があった。


「越中だいもん凧まつり」会場入口。
横断幕の遠く向こうに見えるのが工事中の北陸新幹線の鉄橋橋桁。


大小さまざまな凧が広い会場のあちこちに揚っていた。


凧まつり会場の風景




風にうまく乗り、大空高く威勢のいい凧。




「どらえもん」のバルーンも気持ち良さそうだった。


その時、テントの拡声器から「110畳の大凧揚げ」のアナウンスが流れた。
本日のメイン・イベントらしい。
これが3度目の挑戦とか。
風の具合がうまくいかず2度失敗しているようだ。



「110畳の大凧揚げ」


残念ながら3度目もここまで。
この後、大凧は落下し複雑骨折。
無念のリタイアとなった。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする