先週のこたえは、『10』でした。
2024年10月の俳句会は、10月18日(金)に行われた。
なお、わたしの10月の宿題5句は次の通り。
(原句) 近よれば水面ゆらして目高散る
(コメント) 「目高」は夏の季語。下五「目高散る」は、「目高増え」とするとよい。
(添削例) 近よれば水面ゆらゆら目高増え
(原句) 天高し白山見える高架橋
(コメント) 「天高し」は、付過ぎ。季語「秋澄みて」ぐらいが適当。
(添削例) 秋澄みて白山見える高架橋
(原句) 秋風や傘寿迎えし妻と寿司
(コメント) 今年の夏は10月になっても夏日が続いたので、秋風が吹いて寿司を食うのに丁度良い季節になったと思った。
しかし、「秋風」には寂しいイメージが強いので、この場合は「秋さやか」ぐらいが適当とのこと。
(添削例) 秋さやか傘寿迎えし妻と寿司
(原句) 焼き立ての少し小振りを初秋刀魚
(コメント) 中七「少し小振りの」は、不要。
(添削例) 焼き立てを夕餉の膳に初秋刀魚
(原句) コスモスのゆれるゲレンデ一周す
(コメント) 報告の句になっている。そのまま。
(添削例) コスモスのゆれるゲレンデ一周す
以上
なお、わたしの10月の宿題5句は次の通り。
(原句) 近よれば水面ゆらして目高散る
(コメント) 「目高」は夏の季語。下五「目高散る」は、「目高増え」とするとよい。
(添削例) 近よれば水面ゆらゆら目高増え
(原句) 天高し白山見える高架橋
(コメント) 「天高し」は、付過ぎ。季語「秋澄みて」ぐらいが適当。
(添削例) 秋澄みて白山見える高架橋
(原句) 秋風や傘寿迎えし妻と寿司
(コメント) 今年の夏は10月になっても夏日が続いたので、秋風が吹いて寿司を食うのに丁度良い季節になったと思った。
しかし、「秋風」には寂しいイメージが強いので、この場合は「秋さやか」ぐらいが適当とのこと。
(添削例) 秋さやか傘寿迎えし妻と寿司
(原句) 焼き立ての少し小振りを初秋刀魚
(コメント) 中七「少し小振りの」は、不要。
(添削例) 焼き立てを夕餉の膳に初秋刀魚
(原句) コスモスのゆれるゲレンデ一周す
(コメント) 報告の句になっている。そのまま。
(添削例) コスモスのゆれるゲレンデ一周す
以上
9月は、ウォーキングが出来なかった日(3,500歩未満の日)は8日あった。
その結果、1日平均歩数は目標値7,000歩より約900歩少ない6,148歩であった。
これは8月とほぼ同じであった。
以上