先週のこたえは、『15』でした。
今日(3月23日)、予約をしてあったタイヤ交換を近所のイエローハットで行った。
料金の半額期間は20日で終わったが、
イエローハットの営業開始の10時には、タイヤ交換をする人がもう5~6人待っていた。
料金の半額期間は20日で終わったが、
イエローハットの営業開始の10時には、タイヤ交換をする人がもう5~6人待っていた。
昨日(3月15日金曜日夕方)、俳句サークルの3月定例会に参加した。
私の宿題3句については以下の通り。
(原句) 残雪に寄声を放つフラミンゴ
(コメント) 季語「残雪」では、「寄声を放つフラミンゴ」と響き合わないとのこと。
実は、私も同じことを思い、季語を「残雪」にしょうか、「水温む」にしようか迷った。
しかし、フラミンゴの紅色と対比して白い「残雪」を採用したのだった。
先生は、季語を「春雪」とすれば、いい句になると教えてくれた。
なるほどと納得。
また、先生曰く、フラミンゴは声を上げるとき、両足立ちであり、片足立ちでは鳴かないと教えてくれた。
この話を聞いて、先生の観察力の鋭さにも改めて脱帽した。
(添削例) 春雪に寄声を放つフラミンゴ
(原句) 啓蟄や沈思黙考馬の耳
(コメント) この句は、私としては今回もっとも冒険した句である。
先生からは、この句は三段切れであり、しかも句の情景が浮かばないと言われた。
この句は、前句と同じ高岡古城公園の動物園に行ったときの句である。
アメリカン・ミニチュア・ホース(小型の馬)が、動かずじっとしていた姿を見て、何かを黙考しているかのように思えた。
そこで、「黙考」を国語辞典で調べたら、「沈思黙考」と言う四字熟語が載っていた。
これを季語の「啓蟄」に結び付けて句にしようと思った。
例えば、「啓蟄や・・・・・仔馬かな」とすると、「や」「かな」となって具合が悪い。
その時、「馬の耳に念仏」とか、「馬耳東風」とか言う言葉が頭によぎった。
ここで冒険的ではあったが、「われ関せず」という意味で、「馬の耳」を採用することにしたのがこの句の背景である。
先生曰く、“四字熟語で句は成功しない”と言われている。“四字熟語を使った句は二流だ”という俳人もいるとのこと。
この句は、木端微塵に撃沈させられた。
これくらい言われると、私には後味の悪さは残らず、
何故かすっきりした気分になったのは不思議だった。
それでも、先生は、この句を生かすなら、季語を「梅咲いて」とするといいよとアドバイスしてくれた。
「沈思黙考」のような固い言葉には、「啓蟄」のような難しい言葉よりも、
「梅咲いて」というような柔らかい表現がうまくマッチするのだろうと勝手に解釈している。
(添削例) 梅咲いて沈思黙考馬の耳
(原句) 玄関に旅の思い出雛人形
(コメント) 「玄関に」の「に」は説明になる。
玄関に飾ってある「雛人形」だから正規の雛人形ではないと思われるが、今一句の意味が曖昧である。
実は、この句の「雛人形」は、昨年、五箇山に行ったとき買ったお土産であると説明したところ、
それなら、下五は「雛人形」より「紙雛(かみびいな)」とした方が句として成立するとのこと。
またその場合は、「玄関に」は「に」のままでよいとのこと。
俳句のこの微妙さは、なかなか分かり難いところである。
(添削例) 玄関に旅の思い出紙雛
今回は、俳句作りを通じて、正確な日本語の使い方について改めて学んだ気がする。
また、季語の働きの重要さも一段と厳しく身に染みてきた。
私の宿題3句については以下の通り。
(原句) 残雪に寄声を放つフラミンゴ
(コメント) 季語「残雪」では、「寄声を放つフラミンゴ」と響き合わないとのこと。
実は、私も同じことを思い、季語を「残雪」にしょうか、「水温む」にしようか迷った。
しかし、フラミンゴの紅色と対比して白い「残雪」を採用したのだった。
先生は、季語を「春雪」とすれば、いい句になると教えてくれた。
なるほどと納得。
また、先生曰く、フラミンゴは声を上げるとき、両足立ちであり、片足立ちでは鳴かないと教えてくれた。
この話を聞いて、先生の観察力の鋭さにも改めて脱帽した。
(添削例) 春雪に寄声を放つフラミンゴ
(原句) 啓蟄や沈思黙考馬の耳
(コメント) この句は、私としては今回もっとも冒険した句である。
先生からは、この句は三段切れであり、しかも句の情景が浮かばないと言われた。
この句は、前句と同じ高岡古城公園の動物園に行ったときの句である。
アメリカン・ミニチュア・ホース(小型の馬)が、動かずじっとしていた姿を見て、何かを黙考しているかのように思えた。
そこで、「黙考」を国語辞典で調べたら、「沈思黙考」と言う四字熟語が載っていた。
これを季語の「啓蟄」に結び付けて句にしようと思った。
例えば、「啓蟄や・・・・・仔馬かな」とすると、「や」「かな」となって具合が悪い。
その時、「馬の耳に念仏」とか、「馬耳東風」とか言う言葉が頭によぎった。
ここで冒険的ではあったが、「われ関せず」という意味で、「馬の耳」を採用することにしたのがこの句の背景である。
先生曰く、“四字熟語で句は成功しない”と言われている。“四字熟語を使った句は二流だ”という俳人もいるとのこと。
この句は、木端微塵に撃沈させられた。
これくらい言われると、私には後味の悪さは残らず、
何故かすっきりした気分になったのは不思議だった。
それでも、先生は、この句を生かすなら、季語を「梅咲いて」とするといいよとアドバイスしてくれた。
「沈思黙考」のような固い言葉には、「啓蟄」のような難しい言葉よりも、
「梅咲いて」というような柔らかい表現がうまくマッチするのだろうと勝手に解釈している。
(添削例) 梅咲いて沈思黙考馬の耳
(原句) 玄関に旅の思い出雛人形
(コメント) 「玄関に」の「に」は説明になる。
玄関に飾ってある「雛人形」だから正規の雛人形ではないと思われるが、今一句の意味が曖昧である。
実は、この句の「雛人形」は、昨年、五箇山に行ったとき買ったお土産であると説明したところ、
それなら、下五は「雛人形」より「紙雛(かみびいな)」とした方が句として成立するとのこと。
またその場合は、「玄関に」は「に」のままでよいとのこと。
俳句のこの微妙さは、なかなか分かり難いところである。
(添削例) 玄関に旅の思い出紙雛
今回は、俳句作りを通じて、正確な日本語の使い方について改めて学んだ気がする。
また、季語の働きの重要さも一段と厳しく身に染みてきた。
ウェルネスリンクから3月定期レポートが届いた。
これは2月の私のウォーキング実績の報告書である。
・2013年3月定期レポート(1ページ)
1ページには、
各測定値について、一日平均での前月との比較が一覧表で示されている。
また、表の下のグラフでは、健康維持・増進に必要なEx量のめやす(23)が示され、
月毎の週平均Ex量が折れ線グラフで示されている。
さらに一日平均歩数の月毎の変化も棒グラフで示されている。
・2013年3月定期レポート(2ページ)
2ページには、
時間帯別歩行パターンが示されている。
私の場合はジムに行っている午後の時間帯(13~14時)に歩行が偏っていることがよく分かる。
その下のグラフは、曜日別歩行パターンを示している。
土・日の歩行が少ないことが明らかである。
・2013年3月定期レポート(3ページ)
3ページには、
月間歩行ランキングが示されている。
私の2月の歩行累計は、
188,808歩で(会員の平均累計歩数 185,215歩)
歩数ランキングは、
19,938位 / 47,645人中だった。
2月現在、ほぼ平均的な位置である。
この結果を楽しみながらウォーキングを続けて行きたい。
これは2月の私のウォーキング実績の報告書である。
・2013年3月定期レポート(1ページ)
1ページには、
各測定値について、一日平均での前月との比較が一覧表で示されている。
また、表の下のグラフでは、健康維持・増進に必要なEx量のめやす(23)が示され、
月毎の週平均Ex量が折れ線グラフで示されている。
さらに一日平均歩数の月毎の変化も棒グラフで示されている。
・2013年3月定期レポート(2ページ)
2ページには、
時間帯別歩行パターンが示されている。
私の場合はジムに行っている午後の時間帯(13~14時)に歩行が偏っていることがよく分かる。
その下のグラフは、曜日別歩行パターンを示している。
土・日の歩行が少ないことが明らかである。
・2013年3月定期レポート(3ページ)
3ページには、
月間歩行ランキングが示されている。
私の2月の歩行累計は、
188,808歩で(会員の平均累計歩数 185,215歩)
歩数ランキングは、
19,938位 / 47,645人中だった。
2月現在、ほぼ平均的な位置である。
この結果を楽しみながらウォーキングを続けて行きたい。