ヒマジンの試行錯誤

パソコンライフを楽しむ!

ユングフラウ観光(三大名峰③)

2010年08月31日 10時08分49秒 | 海外旅行
全食事付!新決定版スイス8日間 (5)
~3大名峰と氷河特急の旅~
(添乗員同行:阪急交通社)
   出発日 : 2010年7月15日(木)
   帰着日 : 2010年7月22日(木)


7月19日(月)快晴
この日は快晴となり、ユングフラウ観光に向かった。

前の日(18日)は夜10時にウェンゲン(1275m)のホテルに到着したので、ホテルの外観がよく分からなかった。
今朝起きて改めてホテルの外観を見た。
なんと下の写真のようなメルヘンチックなホテルだった。
しかも周りは静かな森林に囲まれ正しく高原のホテルだった。


↑ ウェンゲンのホテル:ここで18日、19日と2泊した。



↑ ハイキング・スタイルでホテルからウェンゲンの登山電車の駅へ向かう。
前方に朝日に照らしだされたユングフラウの真っ白な姿が眩しく見えた。



↑ 8:45、ウェンゲン(1275m)の駅に集合。



↑ 登山電車の車輪とレール。
2本のレールの間の真ん中のギザギザレールと電車の車軸についているギヤが組み合わさって登り降りする仕組み(アプト式)
であることが一目瞭然だった。



↑ 9:10 登山電車(ベルナーオーバーラント鉄道)に乗り、ウェンゲンの駅を出発。

この電車に大きなカメラを担いだツアービデオ撮影会社のスタッフが乗り込んできた。
これは阪急交通社がチャーターしたもので、日本のCRV TOKYOのスイス担当カメラマン(日本人)だった。
本日の「ツアーDVD」を作成して希望者に販売するのが目的(料金:15,000円)とのことだった。
我々も記念にこの「ツアーDVD」を購入することにした。


ウェンゲンから乗った登山電車(ベルナーオーバーラント鉄道)とユングフラウ登山鉄道の電車を乗り継いで、
下記日程表ー6に従い、ユングフラウヨッホ・スフィンクス展望台(3571m)へ向かった。


【日程表ー6】




↑ スイス地図:ウェンゲン→ユングフラウヨッホ→ウェンゲン→インターラーケン→ブリエンツ湖→ウェンゲン




↑ 登山鉄道の乗り換え駅・クライネ・シャイディク駅(2061m)が見えてきた。




↑ ・クライネ・シャイディク駅で乗り換えのため線路を横断。
前方にはアイガー・メンヒ・ユングフラウの3大名峰が順に並んでいた。



↑ ユングフラウ登山鉄道図(スイスのパンフレットより抜粋)。

クライネ・シャイデック駅(2061m)で乗り換えたユングフラウ鉄道(地図上の緑色に塗った路線)は、
アイガー(3970m)、メンヒ(4099m)、ユングフラウ(4158m)の山々が並ぶ山脈に掘られたトンネルを潜って、
ヨーロッパ最高所にあるユングフラウヨッホ駅(3454m)に向かう。



↑ ユングフラウ登山鉄道の電車。
我々が乗る電車には「大津」と言う日本語が書いてあった。
インターラーケンと大津が姉妹都市の関係からのネーミングらしい。
電車の向こうにはユングフラウの美しい姿が見える。



↑ 途中駅アイガーヴァント(2865m)で5分間停車。
ここはあの有名なアイガー北壁の真ん中の高度に位置するそうだ。



↑ アイガー北壁に穴を繰り抜き展望できるようになっていた。
この穴からアルプスの高原を一望できる。
記念にと添乗員さんに薦められ、「アイガーの北壁の岩」に手を触れてみる人が多かった。



↑ もう一つの途中駅アイスメーア(3160m)。


10:50 登山電車に約50分乗車した後、トンネルの中の終点ユングフラウヨッホ駅に着いた。
このユングフラウヨッホ駅(3454m)はヨーロッパ最高所の駅である。




↑ ユングフラウヨッホ駅(3454m)からスフィンクス展望台(3571m)への見取り図



↑ ユングフラウヨッホ駅で登山電車を降り、
上記見取り図のように地下道を通ってスフィンクス展望台行きの高速エレベータ(約25秒)に乗る。



↑ スフィンクス展望台(3571m)の屋外バルコニーに立った瞬間。
バルコニーは観光客でいっぱいだった。
ここでは360度の大パノラマに大感動。



↑ 何も遮るものがないアレッチ大氷河の眺望。
この大氷河は24Kmに渡って広がっており、氷や雪の融けた水は遠く地中海へ注ぐそうだ。



↑ バルコニーの右手下の方を覗くと雪の上をアイガー(南側)へと登山していく人達の姿が蟻の行列のように見えた。



↑ ヨーロッパ最高所にある駅ユングフラウヨッホ。
ここからプラトーテラスへ。



↑ プラトーテラス。
雪の上を歩くことができる展望テラス。
スイス国旗のポールに触れ登山気分も満喫!



↑ 世界一高いポスト。
富士山にある簡易郵便局との姉妹提携を記念した日本のポスト。


11:50 ポスト前に集合。
12:00発の列車に乗り、元来た道を下って行った。
12:40 アイガーグレッチャー駅で列車を降りる。

ここから日本人の現地ガイドの案内で“ユングフラウ眺望ハイキング”に向かう。



↑ アイガーグレッチャー駅(2320m)。
ここから登山電車の一区間だけのハイキング(下りばかりで約2.5Km)へ出発。



↑ ハイキング開始。
ビデオ作成のカメラマンのお兄さんも同行。
ここからもメンヒ(4099m)の姿が実に美しかった。



↑ アイガー(3970m)北壁のクローズアップ。
絶壁の部分がよく見えた。
あの絶壁の中腹あたりに登山電車で途中下車して覗いた展望台(繰り抜かれた穴)があるということだ。



↑ ユングフラウ(4158m)を目の前にしてアルプス高原のハイキングは続く。



↑ 草原の向こうに見えるアイガー(左:3970m)とメンヒ(右:4099m)。



↑ 向こうにハイキング・コースの終点、クライネ・シャイディック駅(2061m)が見えた。


約1時間30分の下りばかりのハイキングが無事終了。

その後、希望者のみでオプショナルツアー“ブリエンツ氷河湖クルーズ”へ。
再び登山電車を乗り継いでインターラーケン(567m)へと下山していった。

登山電車を3本乗り継いでインターラーケン駅に到着。
そこからバスで細長いブリエンツ氷河湖のインターラーケンとは反対側のブリエンツ港へ。


↑ “ブリエンツ氷河湖クルーズ”遊覧船(蒸気船)。



↑ 蒸気船上からのブリエンツ氷河湖の眺め。
氷河湖の特徴は細長いことである。
とにかくこのクルーズは蒸し暑かった。
10,000円はとても高い料金だった。


蒸気船がインターラーケンに戻ったのは18:15.
直ぐに
列車でウェンゲンに戻った。
ウェンゲン(1275m)に到着したのは19:15。
やっぱり高原は涼しくて良かった。

ウェンゲンのレストランで再び全員揃って夕食を楽しんだ。


↑ ウェンゲンのレストラン。


夕食後、ホテルに戻ったのは21:30頃だった。
明日は移動日なので寝る前にスーツケースの整理が必要だった。

(続く)
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脳トレ!

2010年08月30日 06時44分13秒 | 脳トレ!


先週のこたえは、『9』でした。

昨日(8月29日)の日曜日に町内(班)の親睦会があり、越中庄川荘へ行ってきた。
残暑の中、露天風呂も日陰の処に入っているのがやっとでした。
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この1週間に気になった有名人(182)

2010年08月25日 11時04分59秒 | 気になった有名人
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氷河特急体験とローヌ氷河見学

2010年08月23日 09時26分14秒 | 海外旅行
全食事付!新決定版スイス8日間 (4)
~3大名峰と氷河特急の旅~
(添乗員同行:阪急交通社)
   出発日 : 2010年7月15日(木)
   帰着日 : 2010年7月22日(木)


7月18日(日)
連泊したツェルマットから次の目的地ユングフラウヨッホへの移動日。
下記日程表-5に従ってホテルを出発した。


【日程表ー5】




スイス地図:ツェルマット→アンデルマット→インターラーケン→ウェンゲン


朝9:30、ツェルマット駅に集合。
スーツケースを持ったまま10:00発の氷河特急パノラマ車(2等車)に乗車。


↑ 氷河特急に乗り込むところ。


特急とはいえ平均時速37Kmと世界一遅いので、車窓の風景をたっぷり楽しめる。



↑ 氷河特急のパンフより:ツェルマット(1604m)→アンデルマット(1435m)間の各駅の高低さ。
 ×印はこの旅行の5日後に発生した7月23日の脱線事故現場(フィーシュ)。




↑ 氷河特急の車窓からの眺め:放牧されている牛の群れ。


12時36分アンデルマットに到着。
約2時間30分のパノラマビューを楽しんだ。


↑ アンデルマット到着。別の氷河特急が山腹を走っているのが見えた。


アンデルマットのレストランで昼食。
アルペンマカロニを戴いた。


↑ 昼食を取ったレストラン。


午後はフルカ峠とグリムゼル峠を越え、インターラーケンへ。
スイス絶景の2大峠越えドライブ。
“天候又は道路事情により通過できない場合があります。”と言う但し書きも付いていたが、
この日も好天に恵まれ、その心配は全くなかった。
峠越えドライブは、ハラハラ・ドキドキの丁度「日光のいろは坂」のような狭い舗装道路を登り降りするコースだった。

峠の路を登りきったところで休憩。



↑ フルカ峠の休憩所。
 沢山の観光客がいた。
 ここで、ローヌ氷河という大氷河の内部を見学することにした。
勿論、有料(6スイス・フラン)だった。



↑ 休憩所から遊歩道に従って降りていくとローヌ氷河の雄大な全景が現れた。



↑ 氷河の内部見学場所に到着(テント張りの入り口付近)。



↑ 氷河のトンネルへ。



↑ 氷河トンネルの中。真っ青な壁面が実に綺麗だった。
 冷凍庫の中のように寒い。
 正しく大氷河の中に居ることを実感し、貴重な体験に感動した。



↑ フルカ峠に続き、グリムゼル峠へとドライブは続いた。




↑ グリムゼル峠の途中で氷河湖の畔でトイレ休憩。
 湖の青さが印象的だった。




↑ 午後5時半ごろ、無事麓の街・インターラーケンに到着。
 まだ、真昼のように明るかった。
 バスを降りたところは広い公園であった。
 ヘーエマッテ公園でユングフラウが眺められる絶好の場所。
 遥か彼方に真っ白なユングフラウが見えた。



↑ 夕食までの間、街でショッピング。




↑ カジノ・クアザール。
カジノ、会議場、レストランが入っている。
夕食はここで、ヨーデルとアルペンホルンディナーショーを楽しんだ。



↑ ヨーデルとアルペンホルンの演奏。



↑ 食事の席までホルンを・・・。


20:30頃、ディナーショーが終了。
バスで宿泊ホテルのあるウェンゲンへ。
ウェンゲンの一つ手前の駅・ラウターブルンネンでバスを降りる。
電気自動車の乗り入れしか許可されていないウェンゲンへは列車で行くことになった。
また、バスからスーツケースを下ろし列車に乗り込む。


↑ ラウターブルンネン駅で列車の到着を待つ。

電車を待つ間に駅から徒歩15分のところに有名な滝があると聞き見に行った。


↑ シュタウプバッハの滝。
 落差約300mでヨーロッパ第2の規模を誇る。
 水量が少ないため下に落ちるころには細い飛沫となり、その飛沫も美しい名瀑とか。


21:30 ラウターブルンネン発。
21:45 ウェンゲン着。


↑ ウェンゲン駅から徒歩でホテルへ向かう。
 但し、スーツケースはホテルの車で運んでもらった。
 ホテルに着いたのは22時であった。

(続く)
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脳トレ!

2010年08月22日 10時43分37秒 | 脳トレ!


先週のこたえは、『12』でした。
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俳句サークル(’10.08)

2010年08月21日 13時32分41秒 | 俳句
6月、7月は都合で俳句サークルをお休みした。
今回久しぶりに参加した。
宿題は4句提出していた。
事前に今月の兼題は、「朝顔」または「残暑」であることを先生から手紙で知らされていた。

(原句) 池越えの水切りショット涼しかり

(コメント)このままで・・・。


(原句) 敗戦日節くれ立ちし妣の指

(コメント)このままで・・・。
 8年前になくなった母の苦労を8月15日に思い出しての句。
 でも、あまりみんなに響かなかったようだ。


(原句) 二秒後に音の弾けて遠花火

(コメント)遠花火とは音が聞こえないような遠くの花火を言うそうだ。
 二秒後に音が聞こえたのなら大花火とした方がよい。

(添削例) 二秒後に音の弾けし大花火


(原句) 残暑の夜ビールの進み黒和牛

(コメント)「残暑」、「ビール」は季重なり。

(添削例) 黒和牛好きなだけビール進みけり


【追記1】 俳句サークル(’10.06)の宿題について
     なお、このときの兼題「紫陽花」だった。

(原句) 万緑をひっくり返し池光る
(添削例)なし。


(原句) 紫陽花の見え隠れしてランドセル

(添削例) 紫陽花に見え隠れしてランドセル


(原句) 梅雨入りやゴルフのことを先ず案ず

(添削例) ゴルフすることしかなくて梅雨入りかな


【追記2】 俳句サークル(’10.07)の宿題について
     なお、このときの兼題「七夕」だった。

(原句) 洗い立ての白きカーテン夏座敷

(添削例) 洗い立てのカーテン見えて夏座敷


(原句) 梅雨晴れ間隣コースの「ふぁ~」の声

(添削例)なし。


(原句) 七夕の街を流れる人の影

(添削例) 七夕の街に流れる人あふれ


(原句) 初蝉の鳴き始めなり街路樹

(添削例) 初蝉を聞きし街路樹通りけり


      以上
コメント (2)
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マッターホルン観光(3大名峰②)

2010年08月18日 14時14分35秒 | 海外旅行
全食事付!新決定版スイス8日間 (3)
~3大名峰と氷河特急の旅~
(添乗員同行:阪急交通社)
   出発日 : 2010年7月15日(木)
   帰着日 : 2010年7月22日(木)

7月17日(土)
朝、ホテルのベランダから見えたマッターホルン。
昨日の抽選で私たちはラッキー部屋を引いたことが初めて分かった。
“残り物には福がある”とは正にこのことを言うのだと思った。
でもこの時点では、それ程の感動はなかった。
と言うのは、ホテルから見えたマッターホルンには、この写真のように雲が掛かっており全体がすっきりと見えなかったから。
更に、この日はこれからもっとマッターホルンのよく見える展望台やハイキングを楽しむことになっていたのだから。


↑ ホテルのベランダから見えたマッターホルン。
雲が上部を覆っていて、あの美しい全体の姿を見ることが出来なかった。

日程表ー4に従って、ホテル(ツェルマット)を8時に出発。
マッターホルン観光(ゴルナーグラート展望台)へ。

【日程表ー4】






スイス地図:ツェルマット



ツェルマット→ゴルナーグラート展望台の関係図(スイスガイド本より抜粋)


約3000mの高所でのハイキングが組み込まれていたので、
ホテルで簡単な登山靴とナップザックスタイルに着替えて、
ツェルマットのゴルナーグラート登山電車の駅に集合。


↑ ゴルナーグラート登山電車の駅。


昼食として握り飯弁当と水のペットボトルを配布してもらい、登山電車に乗り込む。
進行方向右側がマッターホルンが良く見えるとの予備知識通りに右側の座席を捜したが既に満員状態だった。


↑ 登山電車の車窓から見えるマッターホルン。
雲でマッターホルンの完全な雄姿は見ることができなかった。

登山電車は雄大なスイス高原の緑の中を大きなシュプールを描きながら、どんどん高度を上げていった。
車窓からは間近に4000m級の山々を望むることができる。
また、マッターホルンこそ雲で完全には見えなかったが、晴天に恵まれ山裾の村や緑の草原が実に美しく見えた。
そして、終点ゴルナーグラート駅に到着。
この間、登山電車に乗車したのは約40分間だった。




↑ 終点のゴルナーグラート駅。



↑ 標高3089mのゴルナーグラート展望台。



↑ マッターホルン(4478m)は雲にまみれて。



↑ 日本国内では、とてもお目にかかれない氷の流れであるゴルナー氷河。


展望台から登山電車で1駅下り、ローテンボーデン駅(2815m)からハイキング。
更に1駅下のリッフェルベルグ駅(2582m)まで高原植物などを愛でながら高原のハイキングを楽しんだ。



↑ ローテンボーデン駅からハイキング・スタート。



↑ リッフェル湖は逆さマッターホルンの撮影ポイント。
しかし残念ながらここでも絶景写真は撮れなかった。


歩行距離約2.2Km、歩行時間約1時間30分の下りだけのハイキングの終点が見えてきた。


↑ ハイキングの終点リッフェルベルグ駅が直ぐ近くに見える。


リッフェルベルグ駅で下りの電車を待っている間に駅構内を散策。


↑ 登山電車駅のホームと三本のレール。


ツェルマットへ電車で戻って来た後は自由行動となった。
我々は日本人ガイドの付いているセネガ・パラダイスへ登り、エーデルワイスを見に行くグループ(10名くらい)に加わった。



↑ セネガ・パラダイスへ行くケーブルの駅。



↑ エーデルワイスを求めてセネガ・パラダイスのお花畑を散策。



↑ とうとう出合ったエーデルワイス。


途中、エーデルワイスや高山植物のお花畑で休憩。
するとアルプスの高原にホルーンならぬオカリナの哀愁を誘う音が響いてきた。
その方向を見ると・・・
なんと、我々のグループの一員(おばちゃん)が少し離れた岩陰で演奏している姿が・・・。


↑ オカリナ演奏。


オカリナ演奏にうっとりさせられ、エーデルワイスにも巡り合え、我々はアルプス高原散策に満足しきって元のケーブル駅に戻った。
ここにも小さな湖(ライ湖)があった。


↑ ライ湖、ここにも逆さマッターホルンの撮影ポイントがあった。


残念ながらマッターホルンには相変わらず雲がまとわり付いていた。
ふとライ湖の反対側を眺めると・・・


↑ スイス人らしい親子が湖で遊ぶ姿があった。
寒くないのかと心配になるようなとても信じがたい不思議な光景だった。

一方、ケーブルの駅では真赤なパラソルが高原の縁近くに張り出され、のんびり寛いでいるヨーロッパの観光客が見えた。
我々もここで下りのケーブルを待つ間、こんな素晴らしい高原を案内してくれた日本人ガイドさんと共にビールで乾杯をした。


↑ ケーブルのスネガ・パラダイス駅には赤と黄色のパラソルのお店があった。


再びツェルマットのホテルに戻り、夕食まで街の中を散策。
全員揃って街のレストランで夕食。


↑ 夕食を食べたレストラン。


夕食後、連泊のホテルへ戻り一日の疲れを落とした。

翌日、日の出少し前の4時半ごろ起床。
移動のため、スーツケースの整理を開始した。
5時ごろ薄明るくなったので、ホテルのベランダへ出て何気なしにマッターホルンの方向を見ると・・・。
なんと暗闇の中にマッターホルンの姿がかすかに見えるではないか・・・。
夢か幻か、どちらでもないマッターホルンがくっきりと見えてきた。
闇は明るくなるにつれ、どんどんマッターホルンの姿は明瞭になっていった。
写真を撮っているとマッターホルンの上の方から黒い雲が下りてきた。
そしてやがてマッターホルンは昨日と同じように雲をまとってしまった。
この時の時刻は午前5時30分過ぎ。
この間、マッターホルンの全体が見えたのは、わずかに30分間だけだった。



↑ 翌日の早朝、5時から5時30分の間だけ全体が見えたマッターホルン。


これぞ“早起きは三文の得”を実感したひと時だった。

(続く)
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気になった有名人(181)

2010年08月17日 11時37分33秒 | 気になった有名人


今朝一番にお墓の後片付けのため、白山市へ行ってきました。
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夏バテ・チェック!

2010年08月16日 13時12分11秒 | 脳トレ!


連日30℃超えの猛暑のため、大分弱った脳に渇を入れるため、
数独・上級編2問に挑戦!

かなり手こずったが、何とかクリア。

私の解答は以下の通り。

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脳トレ!

2010年08月15日 10時53分26秒 | Weblog


先週のこたえは、『14』でした。

昨日(14日)、白山市にある我が家のお墓参りに行ってきた。


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