11月5日(土)、かんぽの宿「恵那」の朝。
朝食を終え、午前9時ごろ。
生憎の曇り空で霧が立ち込めていた。
↑ かんぽの宿「恵那」4Fの客室からの眺め。対岸は恵那峡ワンダーランド。
↑ 恵那峡遊覧のジェット船が走り出したところ。赤い橋は恵那峡大橋。
↑ かんぽの宿「恵那」
9時20分、午前中は恵那観光に出発。
先ずは、かんぽの宿の真下にあった、ジェット船による恵那峡めぐりを行った。
↑ 恵那峡の案内板
恵那峡は、木曽川をせき止め造られた人造湖である。
ここに我が国初のダム式水力発電所が建設されたとのこと。
ジェット船に乗り込む(運賃1,250円)。
↑ 遊覧船の中
ジェット船のワイドな窓から眺める、奇岩や大パノラマの恵那峡。
↑ 恵那峡大橋の下を通過。
↑ 奇岩・金床岩に獅子岩が続く。
↑ 恵那峡・屏風岩
この辺は絶景のはずだが、紅葉は少し遅れているようで今一だった。
一周約30分の恵那峡めぐりを終え、船着場に戻ってくると・・・。
↑ 次々に出て行く遊覧船
10時30分ごろ恵那峡遊覧の後、同じ恵那市にある中山道広重美術館へ行った。
↑ 中山道広重美術館全景
↑ 中山道広重美術館の文字
観覧料金800円。
美術館の中では、「二人の広重」と題して、初代広重とその弟子である二代広重の競演で、
幕末、二人の浮世絵師が描いた日本を巡る開館10周年の特別企画展が行われていた。
中でも、われわれの興味をひいたのは、2Fの版画体験コーナーだった。
↑ 版画摺り体験コーナー
このコーナーは、当館所蔵の浮世絵版画を樹脂の版材によって復元したもの。
5色摺りと3色摺りを体験できる。
われわれは両方体験してきた。
下の写真はわたしが摺った5色摺りの作品(大きさ B4版)。
↑ 歌川広重 木曽海道六拾九次之内 大井
12時ごろ、中山道広重美術館を出た。
この後、岐阜県可児市の「世界に誇るバラ園 花フェスタ記念公園」へと続く。