昨日、11月3日は晴れの特異日と聞いていた。
それで、女房がかねてより申し込みをしていた下記パンフレットの“秋の医王山へ登ろう”に参加した。

福光自然解説員会が主催している“自然に親しむ集い”のパンフレット
車で福光庁舎に8時集合。
天気は曇りのち雨(50%)の予想。晴れの特異日はどうなったのか?
この日の一般参加者は、我々を含めて僅か7名。主催者側の解説員の方々は5名。
総勢12名。
3台の車に便乗して、“ぬくもりの郷”経由で“国見ヒュッテ”へ。
更に“辻堂”駐車場まで行き、ここで車を降りて登山道をウォーキング。

国見ヒュッテに置いてあった“医王山登山案内図”にコースを書き込んでみた
自然解説員さんの先導で登山開始。
“蟹の横ばい”という難所も通り、最初のポイント“三蛇ヶ滝”に到着。

三蛇ヶ滝

現地にあった“三蛇ヶ滝”の案内板
ここで、解説員さんは、案内板にもある「ハコネサンショウウオ」を川から捕らえて見せてくれた。サンショウウオのほか、カゲロウやヨコエビなども・・・。これらは、岩魚の餌になるとか・・・。
次のスポットは“大沼(おおいけと読む)”だった。
大沼の小屋に到着した頃、天気予報通り雨が降ってきた。
解説員さんたちが相談した結果、ここでしばらく大沼を散策して、その後昼食を取り、天気の按配を見て今後のコースを決めることになった。

大沼、この頃風も出できて水面にさざ波が立ちはじめていた。
大沼に纏わる伝説や沼に生息するイモリやタニシについて、解説員さんの説明を聞いた。

大沼の案内板
大沼の散策も終わり早めの昼食。
解説員さんが沸かしてくれた熱いコーヒーが実に美味かった。

大沼付近から見えた“鳶岩(とんびいわ)”。ここからの高さは約120mとか。
目の前には、鳶岩が見えている。
雨も上がってきた。
登ることに決定。
絶壁の岩場である。
鎖につかまりながら何とか全員登頂。
私は解説員さんに続いての二番手だったので、遅れまいとしてペースを乱したのが悪かったのか、酸欠状態で青い顔をして、やっとの思いてたどり着いたのだった。

鳶岩の先端に登ってみせる解説員さん。
この後、私も登ってみたかったのだが、女房に止められ断念。
と言うのも登っているときの状態を見られていたからだった。

鳶岩から覗き込んで見た“大沼”の全景。雨上がりで霞んで見える。
この後は、なだらかなアップ・ダウンを繰り返しながらの普通の山道だった。

白兀山頂。896mの案内板。
更に、アップ・ダウンの普通の山道を“夕霧峠”へと下っていった。

“夕霧峠”の紅葉。
夕霧峠以降は自動車が通るアスファルトの道を車を止めた辻堂までウォーキング。
国見ヒュッテに着いたのは、午後3時30分ごろだった。
たいした雨でもなかったので、晩秋最後の登山を十分楽しむことができた一日だった。
それで、女房がかねてより申し込みをしていた下記パンフレットの“秋の医王山へ登ろう”に参加した。

福光自然解説員会が主催している“自然に親しむ集い”のパンフレット
車で福光庁舎に8時集合。
天気は曇りのち雨(50%)の予想。晴れの特異日はどうなったのか?
この日の一般参加者は、我々を含めて僅か7名。主催者側の解説員の方々は5名。
総勢12名。
3台の車に便乗して、“ぬくもりの郷”経由で“国見ヒュッテ”へ。
更に“辻堂”駐車場まで行き、ここで車を降りて登山道をウォーキング。

国見ヒュッテに置いてあった“医王山登山案内図”にコースを書き込んでみた
自然解説員さんの先導で登山開始。
“蟹の横ばい”という難所も通り、最初のポイント“三蛇ヶ滝”に到着。

三蛇ヶ滝

現地にあった“三蛇ヶ滝”の案内板
ここで、解説員さんは、案内板にもある「ハコネサンショウウオ」を川から捕らえて見せてくれた。サンショウウオのほか、カゲロウやヨコエビなども・・・。これらは、岩魚の餌になるとか・・・。
次のスポットは“大沼(おおいけと読む)”だった。
大沼の小屋に到着した頃、天気予報通り雨が降ってきた。
解説員さんたちが相談した結果、ここでしばらく大沼を散策して、その後昼食を取り、天気の按配を見て今後のコースを決めることになった。

大沼、この頃風も出できて水面にさざ波が立ちはじめていた。
大沼に纏わる伝説や沼に生息するイモリやタニシについて、解説員さんの説明を聞いた。

大沼の案内板
大沼の散策も終わり早めの昼食。
解説員さんが沸かしてくれた熱いコーヒーが実に美味かった。

大沼付近から見えた“鳶岩(とんびいわ)”。ここからの高さは約120mとか。
目の前には、鳶岩が見えている。
雨も上がってきた。
登ることに決定。
絶壁の岩場である。
鎖につかまりながら何とか全員登頂。
私は解説員さんに続いての二番手だったので、遅れまいとしてペースを乱したのが悪かったのか、酸欠状態で青い顔をして、やっとの思いてたどり着いたのだった。

鳶岩の先端に登ってみせる解説員さん。
この後、私も登ってみたかったのだが、女房に止められ断念。
と言うのも登っているときの状態を見られていたからだった。

鳶岩から覗き込んで見た“大沼”の全景。雨上がりで霞んで見える。
この後は、なだらかなアップ・ダウンを繰り返しながらの普通の山道だった。

白兀山頂。896mの案内板。
更に、アップ・ダウンの普通の山道を“夕霧峠”へと下っていった。

“夕霧峠”の紅葉。
夕霧峠以降は自動車が通るアスファルトの道を車を止めた辻堂までウォーキング。
国見ヒュッテに着いたのは、午後3時30分ごろだった。
たいした雨でもなかったので、晩秋最後の登山を十分楽しむことができた一日だった。
医王山に登ったのですか?
私ぁ、約半世紀前に登った記憶です。
紅葉も真っ盛りですね。天候のせいか、
少し冴えないようで、、、、、
imaichi
暑くて暑くて、ばててしまった記憶があります。
鳶岩から見た景色は、いいですね。
鳶岩に登ろうとまでされたとは健脚ですね。昔よく行ったものです。どのコースだったのか覚えていませんが。
2,3年前に「自遊塾・山野草」から連れて行ってもらった時は、○○ビジターセンターから入りました。たぶん途中まで。でも、つらかったですよ。
私も四半世紀ぶりぐらいでした。
山はやはり天気が一番ですね。今日(5日)のような日だったら、最高なのですが・・・・。
姫さん
夏場は大変だったでしょうね。
今回でも、私は汗びっしょりになりました。特に、上りはひどいですね・・・。
鳶岩からの景色、辛かっただけに感動もひとしおでした。
清姫さん
さすが鳶岩で歳を感じました。
医王山登山案内図によれば、金沢方面の二俣から入ると、医王山ビジターセンターというのがありますね。