2008年9月28日(日)
この日は終日バルセロナ市内観光であった。
ゆっくりと9時集合。
観光バスで見物へ。
日程表(8日目)

バルセロナ市内観光
モンジュイックの丘
↓
ショッピング
↓
世界遺産⑪ グエル公園
↓
世界遺産⑫ サグラダ・ファミリア(聖家族教会)
↓
ピカソ美術館
↓
コロンブスの塔を見てホテルへ。

バルセロナ市街地図(WORLD Finder バルセロナ地図使用)
モンジュイックの丘
バスの車窓からオリンピック・スタジアムを見た。
そして、モンジュイックの丘のバルセロナ市街を一望できる人気のビュースポットへ。
そこでバスを降り、バルセロナ市街とバルセロナ港の遠景を楽しむ。

バスの車窓から見たオリンピック・スタジアム 朝もやに霞むバルセロナ市街の遠景
再び、バルセロナの市街へ戻り、ショッピング。

バスを降り、最後のショッピング。
ショッピングを終え、気持ちも新たにバルセロナ観光を続行。
世界遺産⑪ グエル公園
園内は、ガウディ作品の特徴である破砕タイルで装飾されて、遊歩道や広場などには柔らかな曲線が多用されていた。
まるでおとぎの国のような雰囲気だった。

おとぎの国のようなグエル公園の園内。

この建物の柱の間にある天井に注目。

天井には、見事な破砕タイルの装飾が・・・。いくつも・・・。

園内は沢山の観光客で賑わっていた・・・。

グエル公園の撮影スポット・・・。 柱廊の傾いた支柱はヤシの木がモチーフ。
グエル公園で、ガウディ作品を堪能した後、続いてガウディが生涯を捧げた、今なお未完の聖堂を訪問した。
世界遺産⑫ サグラダ・ファミリア(聖家族教会)
旅行ガイドブックによれば、サグラダ・ファミリアとは、ヨセフ、マリア、イエスからなる聖家族を意味するそうだ。
ガウディは、2代目建築家。聖堂建築に没頭。
現在もガウディが残した設計図や模型を元に建設が続けられている。
この聖堂の完成は、50~100年後とも言われている。

サグラダ・ファミリアの全景
高さは150mくらいで、バスを降りた遠くからヤッと撮影した。

誕生の門
建設予定の3つの門のうち、ガウディ存命中に唯一完成した門。
キリストの誕生から幼少期までの物語をいくつもの彫像で表現し、動物、植物、人間など、さまざまなモチーフを使用している。

誕生の門の鐘塔
現在、鐘塔は計8本ある。残り4本の鐘塔が立つと12本になり、12使徒に捧げるという意味が込められているとのこと。

誕生の門には様々な彫像が複雑に飾られていた・・・。

内部は工事中の足場で一杯。
森の中にいるような空間を表現した内部。樹木のような柱が林立し、上部に近ずくにつれ、枝分かれして屋根の重みを支えているとのこと。

受難の門付近
キリストの受難を表現している門。「誕生の門」とは対照的に直線的で無機質な彫刻が特徴。
受難の門は抽象化することで悲痛な内面世界を表現しているとのこと。
サグラダ・ファミリアの見学を終え、昼食になったのは、午後2時30分ごろだった。
ピカソ美術館
ピカソ美術館は、14世紀頃の貴族の館が多く残るモンカダ通りの一角にあった。
ピカソが幼少から青春時代に描いた「青の時代」など初期の作品のほか、2度目のバルセロナ滞在で描いた作品の多くを展示している。
もちろん館内は撮影禁止であった。

ピカソ美術館

ピカソ美術館の案内板
ピカソ美術館の後、ランブラス通りの南の基点コロンブスの塔へ。
コロンブスの塔
高さ約60mの塔で、1888年のバルセロナ万博を記念してたてられたものだそうだ。
塔の上には新大陸を目指して旅立つコロンブスの像がある。

コロンブスの塔 新大陸を目指すコロンブスの像
海を見つめるコロンブスのほか、台座の彫刻も美しい。
午後5時ごろ、ホテルへ帰還。

バルセロナ地図(WORLD Finder バルセロナ地図使用)
お別れパーティ
スペイン・ポルトガル観光:12箇所に及ぶ世界遺産巡りを無事に終え、ホテルにて夕食を兼ねた全員でさよならパーティを行った。
鍋田恭子さんが進行するビンゴ・ゲームもあり、みんなで和やかに今回の旅の終わりを祝福した。

ホテルのロビー お別れパーティで挨拶をする鍋田恭子さん
パーティ終了後、各自部屋にもどり早速帰国準備に取り掛かった。
明日のホテル出発は、朝早く7時頃のことだった。
なお、スペイン・ポルトガル旅行(8日目)のスライドショー(←クリック)は、ココログの“ヒマジンの試行錯誤ー2”にアップした。
この日は終日バルセロナ市内観光であった。
ゆっくりと9時集合。
観光バスで見物へ。
日程表(8日目)

バルセロナ市内観光
モンジュイックの丘
↓
ショッピング
↓
世界遺産⑪ グエル公園
↓
世界遺産⑫ サグラダ・ファミリア(聖家族教会)
↓
ピカソ美術館
↓
コロンブスの塔を見てホテルへ。

バルセロナ市街地図(WORLD Finder バルセロナ地図使用)
モンジュイックの丘
バスの車窓からオリンピック・スタジアムを見た。
そして、モンジュイックの丘のバルセロナ市街を一望できる人気のビュースポットへ。
そこでバスを降り、バルセロナ市街とバルセロナ港の遠景を楽しむ。


バスの車窓から見たオリンピック・スタジアム 朝もやに霞むバルセロナ市街の遠景
再び、バルセロナの市街へ戻り、ショッピング。

バスを降り、最後のショッピング。
ショッピングを終え、気持ちも新たにバルセロナ観光を続行。
世界遺産⑪ グエル公園
園内は、ガウディ作品の特徴である破砕タイルで装飾されて、遊歩道や広場などには柔らかな曲線が多用されていた。
まるでおとぎの国のような雰囲気だった。

おとぎの国のようなグエル公園の園内。

この建物の柱の間にある天井に注目。


天井には、見事な破砕タイルの装飾が・・・。いくつも・・・。

園内は沢山の観光客で賑わっていた・・・。


グエル公園の撮影スポット・・・。 柱廊の傾いた支柱はヤシの木がモチーフ。
グエル公園で、ガウディ作品を堪能した後、続いてガウディが生涯を捧げた、今なお未完の聖堂を訪問した。
世界遺産⑫ サグラダ・ファミリア(聖家族教会)
旅行ガイドブックによれば、サグラダ・ファミリアとは、ヨセフ、マリア、イエスからなる聖家族を意味するそうだ。
ガウディは、2代目建築家。聖堂建築に没頭。
現在もガウディが残した設計図や模型を元に建設が続けられている。
この聖堂の完成は、50~100年後とも言われている。

サグラダ・ファミリアの全景
高さは150mくらいで、バスを降りた遠くからヤッと撮影した。

誕生の門
建設予定の3つの門のうち、ガウディ存命中に唯一完成した門。
キリストの誕生から幼少期までの物語をいくつもの彫像で表現し、動物、植物、人間など、さまざまなモチーフを使用している。

誕生の門の鐘塔
現在、鐘塔は計8本ある。残り4本の鐘塔が立つと12本になり、12使徒に捧げるという意味が込められているとのこと。


誕生の門には様々な彫像が複雑に飾られていた・・・。


内部は工事中の足場で一杯。
森の中にいるような空間を表現した内部。樹木のような柱が林立し、上部に近ずくにつれ、枝分かれして屋根の重みを支えているとのこと。


受難の門付近
キリストの受難を表現している門。「誕生の門」とは対照的に直線的で無機質な彫刻が特徴。
受難の門は抽象化することで悲痛な内面世界を表現しているとのこと。
サグラダ・ファミリアの見学を終え、昼食になったのは、午後2時30分ごろだった。
ピカソ美術館
ピカソ美術館は、14世紀頃の貴族の館が多く残るモンカダ通りの一角にあった。
ピカソが幼少から青春時代に描いた「青の時代」など初期の作品のほか、2度目のバルセロナ滞在で描いた作品の多くを展示している。
もちろん館内は撮影禁止であった。

ピカソ美術館


ピカソ美術館の案内板
ピカソ美術館の後、ランブラス通りの南の基点コロンブスの塔へ。
コロンブスの塔
高さ約60mの塔で、1888年のバルセロナ万博を記念してたてられたものだそうだ。
塔の上には新大陸を目指して旅立つコロンブスの像がある。


コロンブスの塔 新大陸を目指すコロンブスの像
海を見つめるコロンブスのほか、台座の彫刻も美しい。
午後5時ごろ、ホテルへ帰還。

バルセロナ地図(WORLD Finder バルセロナ地図使用)
お別れパーティ
スペイン・ポルトガル観光:12箇所に及ぶ世界遺産巡りを無事に終え、ホテルにて夕食を兼ねた全員でさよならパーティを行った。
鍋田恭子さんが進行するビンゴ・ゲームもあり、みんなで和やかに今回の旅の終わりを祝福した。


ホテルのロビー お別れパーティで挨拶をする鍋田恭子さん
パーティ終了後、各自部屋にもどり早速帰国準備に取り掛かった。
明日のホテル出発は、朝早く7時頃のことだった。
なお、スペイン・ポルトガル旅行(8日目)のスライドショー(←クリック)は、ココログの“ヒマジンの試行錯誤ー2”にアップした。