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ヒマジンの試行錯誤

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スペイン・ポルトガル旅行(6日目)

2008年11月06日 12時15分22秒 | 海外旅行
2008年9月26日(金)

この日は先ずベラスケス、エル・グレコ、ゴヤなどの数々の名画を収めるマドリッドのプラド美術館へ。
続いて、スペイン王家ゆかりの名所の一つ、王宮とオリエンテ広場へ。
この付近で、免税店でのショッピングとレストランで昼食。
その後、世界遺産⑨古都トレド観光へ。


日程表(6日目)





マドリッド(WORLD Finder マドリッド地図使用)




車窓から見た朝のマドリッド市内(バスの前方にアルカラ門が見える)




バスの車窓から見たアルカラ門
1808年から6年間続いたスペイン独立戦争の勝利を祝い、この門の前の広場は独立広場と名づけられたとのこと。



プラド美術館


プラド美術館入場口
ここはプラド美術館の正面ではなく、ムリーリョ門というらしい?
入場は厳しく国際空港並みのチェックを受けた。
ここでは、日本人の中年男性ガイドさんが案内してくれた。
ガイドブックによれば、
“プラド美術館といえば、ベラスケス、ゴヤ、エル・グレコの三大巨匠による絵画。なかでも宮廷画家として活躍したベラスケスとゴヤのコレクションが充実しており、専用の展示室が設けられているほどだ。3人は活躍した時代や場所が異なるため、それぞれの絵画を見比べても興味深い。”
ガイドさんがいたお蔭で、このガイドブックの内容とほぼ似たような観賞ができた。
残念ながら、美術館の内部では撮影は禁止であった。
特に、あの有名なゴヤの作品「裸のマハ」と「着衣のマハ」を目前で拝見できたことは良かった。



プラド美術館付近で見つけたゴヤの像


王宮・オリエンテ広場



王宮前のオリエンテ広場に立つフェリペ4世の騎馬像
この広場は、壮麗な王宮を中心とした緑の多い落ち着いたエリアであr。




オリエンテ広場の案内板         下の方に日本語の表示があることを発見。




レストランで昼食(タパス料理)



世界遺産⑨ 古都トレド観光



トレド(WORLD Finder スペイン地図使用)





展望台より見た古都トレドの絶景
イスラム教、キリスト教、ユダヤ教という3つの宗教文化が混在するタホ川に囲まれた要塞都市。



象眼細工
金銀を使った象眼細工は、トレドの伝統的な工芸品。




カテドラル
この付近は観光客も多く、「ガイドブック」を売っている現地のオジサンが日本語を喋っていたのには驚いた。




トレドの町並み
城壁に囲まれた旧市街は、石畳の坂道や狭い路地が多く、迷路のようである。



エル・グレコの傑作を収めるサント・トメ教会


再び、マドリッドへ
マドリッドに夕方6時ごろ到着。
レストランで夕食。
ホテル・コンベンションに着いたのは、9時少し前だった。
この日で、ポルトガルのリスボンから一緒だった観光バスと運ちゃんにお別れをした。


ホテル・コンベンションのロビー
明日はマドリッドの市内観光の後、AVE高速列車を利用して、最後の訪問地バルセロナへ向かう。

なお、「スペイン・ポルトガル旅行(6日目)のスライドショー」(←クリック)は、ココログ“ヒマジンの試行錯誤ー2”にアップした。




コメント (5)
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