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ヒマジンの試行錯誤

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ピサの斜塔とフィレンツェ市内観光

2011年06月19日 08時00分00秒 | 海外旅行

↑ 朝のニル・ホテル(フィレンツェ)の正面広場


5月21日(土)朝8:20、観光バスにてピサへ(約100Kmの移動)。




フィレンツェ・ピサの地図


【5日目の日程表】




↑ ピサの駐車場。沢山の観光バスでいっぱいだ。



↑ ドゥオモ広場の外側、露天商が並ぶ。



↑ ドゥオモ広場の入口



↑ ドゥオモ広場。

10~13世紀に建てられたドゥオモはピサ・ロマネスク様式の最高傑作として名高く、斜塔や洗礼堂とともに真っ白に輝く建築物が並ぶ広場は「カンポ・ディ・ミラコーリ(奇跡の広場)」と呼ばれている。
緑の芝生と青い空に美しく映える。



↑ 手前から洗礼堂



↑ 洗礼堂の内部



↑ ドゥオモ、そしてその奥の斜塔へと続く。



↑ ドゥオモの内部



↑ 斜塔(広場入口の反対側から見たところ)

斜塔の高さは58.36m。
傾斜約4m。
斜塔が傾斜した原因は軟弱な地盤に立てられたために地盤沈下によって傾斜しているというのが定説。
ここでは斜塔を支えているようなポーズをとり、トリック写真を撮っている人が沢山いた。
斜塔へ上るには予約が必要であり、我々は上らなかった。



↑ ドゥオモ(斜塔から広場入口の方へ戻る)



↑ 洗礼堂の付近で赤いバルーンにお客を乗せていた。



↑ 広場の出口(広場の入口と同じところ)


この出口を出たところで事件が起こった。
我々のツアー・メンバー約40名が現地ガイドさんを先頭にし、添乗員さんをしんがりにして、バスの駐車場へ戻りつつあった。
その時、ツアーの列の3箇所で同時に悲鳴のような大きな声がした。
ジプシーの若い女のグループが我々のグループを襲ってきたのだ。
彼らは40~50cm四方の大きさのダンボール紙に何かを書いたものを持ちながら、お金を恵んで欲しいような素振りだった。
2箇所では、それを払いのけたようで何事もなかった。
ところが、1箇所でダンボール紙を被せられ見えないところで、カバンのチャックを開けられ、財布を掏られたことが判明。
恐れられていたスリに注意の警告が現実のものとなった。
とうとう我々のツアー仲間にスリ被害が起こってしまった。
スリに遭われた人は、大変気の毒だと思ったが後のまつりだった。
財布の中身は現金数万円相当とカードがあったそうだ。
添乗員さんの計らいで、カードは直ぐに停止処置が取られた。
また、警察への届け出も一応されたようだが、取られたものは先ず返ってこないということだった。
この後の観光も更に注意を払わねばと心引き締まる思いだった。

約1時間30分の見学の後、再び観光バスでフィレンツェへ戻る。


↑ フィレンツェの街



↑ ミケランジェロ広場


午後1時、漸く昼食タイム。


↑ 昼食をとったレストラン


昼食後、徒歩にてフィレンツェ市内観光。
広場にあった金属製の案内板を見ながら観光場所の説明を聞く。


↑ 案内板


先ずは、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(フィレンツェの人々が誇る花の聖母の大教会)へ。


↑ 大聖堂とジョットの鐘楼



↑ ドゥオモ



↑ ドゥオモ内部


次にベッキオ宮殿へ。


↑ ベッキオ宮殿

14世紀に建てられた重厚なゴシック建築の政庁舎。
宮殿前のシニョリーア広場には彫刻作品が並ぶ。


↑ シニョリーア広場の彫像の1つ


続いてウフィッツィ美術館へ。


↑ 美術館入口

イタリア美術史に燦然と輝く名画が勢揃いする美術館。
レオナルド・ダ・ヴィンチやラファエロ・サンティなどのビッグネームが並ぶ。
ルネッサンス黄金期を華やかに彩る美しき名画の迫力に感服する。
残念ながら撮影禁止。


↑ 美術館よりベッキオ橋を望む

アルノ川に架かる歴史ある橋。
美術館の見学は約1時間30分。
次に職人の街フィレンツェの代表格の1つ革製品の工房へ。


↑ 皮革製品工房の見学

午後6時、中華料理で夕食。


↑ 夕食をとった中華レストラン

ここの中華はボリュームは凄かったがあまり上手くなかった。
失望した夕食の1つであった。

午後8時、バスでニル・ホテルへ。
ニル・ホテルは2泊目の宿泊。
(次はベネチアへ)



コメント (4)
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