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ヒマジンの試行錯誤

パソコンライフを楽しむ!

京都5春景色と吉野千本桜(2日目)

2013年04月25日 17時55分43秒 | 国内旅行
(4月24日のブログの続き)

去る4月12日(金)~13日(土)の2日間、
下記・阪急のバスツアーに参加した。

“嵯峨野観光鉄道「トロッコ列車」京都5つの春景色と一目千本吉野千本桜 2日間”(阪急交通社)

★スケジュール

<2日目>ホテル(8:00発)(参加者:30名)

     ○吉野千本桜(日本有数の桜の名所:たっぷり約3時間)

     →福井北IC→高岡駅南口(20:00~22:00)


↑ 早朝のホテル京阪ユニバーサル・タワー


大阪市内で大した渋滞にも遭わず、10時ごろ、順調に吉野山下千本の観光バス駐車場に到着。
ガイドさんによれば、この日の観光バスの駐車予約は、約400台とか!!!
土曜日でもあり、我々も含めて大変な数の観光客が訪れることが予想されていた。



↑ 吉野山下千本のバス駐車場付近。「歓迎 世界遺産 吉野山」の立て看板があった。


ここで、バスで注文した昼食用花見弁当を受け取り、参道に従って千本桜の見物へと登山を開始。



↑ 大きな「吉野山観光案内図」があったので、道中の概略を眺めた。


眼下には、下千本桜が見えてくる。
もう花は散り、葉桜となりつつあるようだ。



↑ 下千本桜


そこには、下千本桜の立て看板があった。



↑ 「七曲り下の千本」についての解説


人の流れに従って、中千本桜へと登る。



↑ 金峯山寺


この付近から、中千本桜が霞んで見えた。



↑ 遠く霞んで見える中千本桜(望遠で)


吉水神社を通り過ぎる。



↑ 吉水神社



↑ 奥千本行きシャトル・バスの停留所。順番待ちの列が長く伸びていた。


あまりにも人の列が長かったので、シャトル・バスは諦めて、
時間の許す限り、上まで歩いて登ることにした。



↑ 上千本桜



↑ 吉野山 上千本の標識


この上千本桜まで、約1時間30分、桜を求めてひたすら登ってきた。
まだ11時30分とお昼前だったが、
14時に下千本の観光バス駐車場に集合しなければならなかったので、
帰りの下山時間も考慮して、ここで持参の花見弁当を食べることにした。



↑ 花見弁当を食べた場所



↑ 花見弁当を食べた所から眺めた上千本桜


花見弁当を食べて少し休憩した後、
奥千本桜を求めて、12時までは登れるだけ登ることにした。



↑ 「花矢倉展望台」の標識



↑ 花矢倉展望台からの眺め



↑ 吉野水分(よしのみくま)神社



↑ 分岐点の標識



↑ 修行門



↑ 金峯神社



↑ 「金峯神社と隠れ塔」の解説


ここまで登ると、12時を少し経過していた。
奥千本桜に後一歩まで迫っていたが、トイレ渋滞と集合時間を考えて、
止む無く、ここから、下山を開始。
それでも途中、気になっていた高城山展望台へ登ってみた。



↑ シャトル・バスのりばがあり、高城山展望台からの「千本桜の図」もあった。


脇道だったが、高城山頂上の展望台まで、急な坂道を往復した。



↑ 高城山頂上にあった休憩所兼展望台



↑ 高城山展望台からの眺め


この後、14時バス駐車場集合に間に合わすため、さらに急いで下山した。



↑ 途中、次から次へと参道を登ってくる沢山の観光客に出会った。

この観光客の隙間を擦りぬけながら、13時30分ごろ、
下千本の観光バス駐車場に無事、下山した。

14時過ぎ、バスに乗り、帰宅の途に着いた。
そして、ほぼ予定通り21時ごろ高岡駅南口に到着した。
初めての“吉野千本桜”花見の感想は、
期待が大きかったのと満開時期を少し過ぎたこともあり、
残念ながら多少期待外れだった。

(完)






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京都5春景色と吉野千本桜(1日目)

2013年04月24日 10時58分59秒 | 国内旅行
去る4月12日(金)~13日(土)の2日間、
下記・阪急のバスツアーに参加した。

“嵯峨野観光鉄道「トロッコ列車」京都5つの春景色と一目千本吉野千本桜 2日間”(阪急交通社)




↑ 高岡駅南口集合(7:40)、バスは加越能観光。


★スケジュール
<1日目>小杉駅7:10・高岡駅7:40・福井北IC9:30(参加者:30名)

     ①清水寺→②円山公園→③八坂神社→④嵐山(渡月橋)→⑤嵯峨野トロッコ列車

     宿泊:大阪市内“ホテル京阪 ユニバーサル・タワー  



↑ 新緑が眩しい清水寺本堂の舞台



↑ 新緑の円山公園



↑ 八坂神社・南楼門



↑ 桂川に架かる渡月橋



↑ トロッコ列車亀山駅(乗車駅)



↑ トロッコ列車



↑ たぬきの置物の見送り


ホームにあった狸の置物について、掲示板によると、
 “「たぬき」は古来より「他を抜く」という縁起があり・・・・・・
  嵯峨野観光トロッコ列車では遠来のお客様に古来からの縁起と
  最高のもてなしを提供することを祈念して
  「たぬき」を大切にしています。”
とのこと。



↑ トロッコ列車の車窓から



↑ トロッコ列車の車窓から



↑ トロッコ列車嵯峨駅(終点駅)


これで京都観光は終わりだったが、
京都の春景色は既に新緑へと移ろいでいた。
そして、ホテルへと大阪市内へ向かった。



↑ ホテル京阪 ユニバーサル・タワーの入口


ホテル到着は19:15頃だった。
夕食、そして最上階31階の展望浴場で1日の疲れを癒し、明日に備えた。
<2日目>へ続く。
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金沢城公園および兼六園の花見

2013年04月11日 11時33分37秒 | 国内旅行
去る4月5日(金)晴れ。
ドライブで金沢城公園および兼六園の花見に出かけた。
この日は夜桜見物も考えていたので、午後から出発した。

金沢駅付近の駐車場に車を置き、
昔を忍んで金沢城公園まで、ウォーキングした。


↑ 昔の面影が一変した金沢駅前付近


近江町市場を通り抜け、金沢城公園の黒門口に到着。



↑ 大手掘付近の桜


大手掘沿いに大手門口へ。



↑ 大手門を入ると、最初に目に飛び込んできた大桜(新丸広場にて)



↑ 新丸広場・黒門口付近の桜


新丸広場から公園管理事務所方面へ。



↑ 公園管理事務所前のお堀と桜並木


さらに二之丸広場へ。



↑ 二之丸広場の菱櫓・五十間長屋の全景


そして三之丸広場→三之丸北園地へ。



↑ 河北門から見た菱櫓・湿生園


石川門を潜り、石川橋を渡って兼六園へ。



↑ 石川門の桜



↑ お堀通りから見た石川橋付近



↑ これより兼六園へ(桂坂口)


桂坂口から園内へ(この日は入場無料)。



↑ 桜ヶ岡付近の桜



↑ 霞ヶ池・・・徽軫(ことじ)灯籠と雪吊りを外した唐崎松



↑ 兼六園下方面の桜



↑ 花見橋付近の桜と花見客



↑ 瓢(ひさご)池の桜



↑ 茶店街の賑わい



↑ 蓮池通りのボンボリ



↑ 桜の陰から見えるお堀通り


ここらで一応、昼間の花見を終えたので、この後、夜桜見物までフリータイム。
時間潰しに、兼六園から香林坊まで散歩した。



↑ 広坂通りの中央分離帯(昔の電車道)には満開の桜並木が・・・・


午後6時・夕暮れが迫る頃、再び兼六園に戻った。


↑ 夕方6時過ぎ、公園のボンボリ点灯



↑ ライトを点灯した車が行き交うお堀通り



↑ ボンボリの間に浮かぶ石川門のライトアップ



↑ 桜ヶ岡付近の桜のライトアップ



↑ 桜ヶ岡付近のライトアップ(その2)



↑ 徽軫(ことじ)灯籠のライトアップ


兼六園から金沢城公園へ。



↑ 石川門のライトアップ



↑ 河北門および五十間長屋方面のライトアップ



↑ 大手門口方面から見た河北門のライトアップ


この後、金沢城公園の黒門口より武蔵が辻を経由して金沢駅まで戻り、
金沢駅の食堂街で夕食を取った。
そして、午後9時過ぎ無事帰宅した。












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足羽川・桜並木の花見

2013年04月06日 17時09分44秒 | 国内旅行
去る4月4日(木)晴れ。
ドライブで、福井市の足羽川(あすわがわ)・桜並木へ花見に・・・・・・。

午前10時少し前に足羽川・桜並木の花月橋下河川敷・臨時駐車場へ到着。


↑ 臨時駐車場。まだ早かったせいか、駐車場は十分余裕があった。


そこから、下流に向かって、桜並木の途切れる出発点へ。



↑ 桜並木の最下流の出発点から上流・花月橋・臨時駐車場方面を望む。



↑ 足羽川・桜並木付近の案内図


この案内図の左端が出発地点である。
→花月橋→九十九橋(つくもばし)→桜橋→幸橋(さいわいばし)まで
約2Kmの桜並木の遊歩道を上流へ向かって歩く。



↑ 桜並木の遊歩道。桜のトンネルである。



↑ 下流方向へ向かう二人連れ。



↑ お手てつないで園児らの列。


再び花月橋付近に戻ってきた。
臨時駐車場はかなり車が増えていた。



↑ 花月橋下臨時駐車場付近



↑ 満開の桜のアップ。



↑ 花月橋を過ぎると、露天商が見えてきた。足羽川の対岸にも、所どころ桜並木が見られる。


露天商の中に1つだけ見慣れない名前があった。
「はしまき」とは・・・・・?



↑ 露天商「はしまき」



↑ 「はしまき」とは、切り離してない割り箸に、
  柔らか目のお好み焼きをロール状に巻き付けたようなものだった。


芦原街道に架かる大きな九十九橋をくぐる。



↑ 九十九橋付近



↑ 桜橋付近



↑ 幸橋(さいわいばし)付近


ここで、Uターンして、花月橋下の臨時駐車場まで戻った。



↑ 上流の桜並木は、下流のものほど大きくはなく、密度も高くはなかった。


この後、かんぽの宿「福井」の立ち寄りの湯で疲れを癒し帰宅した。



↑ かんぽの宿「福井」



↑ かんぽの宿「福井」の道端に咲いていた“かたかごの花”


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妙祐寺の枝垂桜

2013年04月02日 20時30分58秒 | 国内旅行
去る3月30日(土)、
福井県小浜市にある“妙祐寺の枝垂桜”が満開であるという情報を得たので、
ドライブで、今年初めての桜見物に出かけた。



↑ 満開の妙祐寺の枝垂桜



↑ 妙祐寺の枝垂桜の由来



↑ 枝垂桜のアップ(その1)



↑ 枝垂桜のアップ(その2)



↑ 別の角度から見た枝垂桜



↑ 妙祐寺の本堂。 その奥の方に枝垂桜が見えている



↑ 妙祐寺の石碑



↑ 名残惜しい枝垂桜



↑ 4月7日(日)開催される“妙祐寺しだれ桜まつり”のポスター


桜見物の間中、ず~っと「枝垂桜まつり音頭」がスピーカーから流れていて、
花見観光客のムードを盛り上げていた。

枝垂桜に別れを告げ、昼食のため、小浜市街へ向かった。
途中、
舞鶴若狭自動車道の入口・小浜インターチェンジ(平成23年7月完成)付近にあった、
道の駅「若狭おばま」に寄ってみた。


↑ 道の駅「若狭おばま」の道路標識



↑ まだ新しい道の駅「若狭おばま」(平成23年3月オープン)



↑ 売店の入口付近には「祝 再選 オバマ大統領」の大きな看板が・・・・。同姓の親しみを込めて。


折角、ここまで来たので、まだ行ったことがない「三方五湖」へ寄ってみた。
有料道路「三方五湖レインボーライン」(通行料:一般自動車1,000円)をドライブ。



↑ 若狭湾国定公園の駐車場にあった三方五胡付近の案内板



↑ 梅丈岳山頂へ向かうリフトとケーブルカー。リフトで頂上まで上る。(料金:往復800円/人)



↑ 生憎の曇り空だったが三方五湖の展望(その1)



↑ 三方五湖展望(その2)



↑ 「恋人の聖地」「誓いの鍵」の石碑


どうやらここは若い恋人たちのためのメッカらしい。
至る所に沢山の鍵の掛かった錠がぶら下がっていたのが印象的。



↑ 梅丈岳・和合神社。南北両方からお参りできる。



↑ 「誓いの鍵」



↑ 新しい「誓いの鍵」売り場



↑ 空間のメビウス。無限に続くメビィウスの輪のように、二人の愛が永遠に続きますように・・とか。



↑ 「五木の園」 石のレコード盤に触れると、五木ひろしの「ふるさと」の歌が流れる。



↑ 若狭湾国定公園の石碑



↑ 三方五湖の展望



↑ ケーブルの窓から駐車場付近を見下ろす



↑ 下りは、ケーブルで降りる


三方五湖観光後、来た道を引き返し、午後6時過ぎに無事帰宅した。

  




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残雪の飛騨高山

2013年03月01日 18時07分04秒 | 国内旅行
昨日(2月28日金曜日)は、天気予報通りの快晴となった。
急遽、思い立ち、飛騨高山まで日帰りドライブ。
平日でもあり、観光客も少なくのんびりと高山の街を見物できた。



↑ 宮前橋から桜山八幡宮への大鳥居



↑ 桜山八幡宮。秋の八幡祭が行われる。 


桜山八幡宮境内の屋台会館を見学(入場料:820円)


↑ 高山祭屋台会館(国指定重要有形民俗文化財を展示)



↑ 秋の高山祭に曳きだされる11台の屋台を年3回(3月・7月・11月)4台づつ入れ替えて展示。



↑ 宮川朝市会場。

江戸時代から、米市,桑市、花市などの市として発達し、
明治の中頃から、農家の奥さんたちによって野菜がならべられるようになり、
朝市とよばれるようになった。



↑ 鍛冶橋の欄干に奇妙な足長像



↑ 同じく手長像



↑ 手長像・足長像の銘板。

「鍛冶橋」の欄干に設置されている手長像、足長像。
嘉永元年に、名工、谷口与鹿(たにぐちよろく)が、
出雲神話の登場人物・足名稚(アシナヅチ)と手名稚(テナヅチ)を
モデルとして彫刻したといわれている。



↑ 「古い町並」

城下町の中心、商人町として発達した上町、下町の三筋の町並みを合わせて「古い町並」と呼ぶ。
出格子の連なる軒下には用水が流れ、
造り酒屋には看板ともいわれる杉の葉を玉にした「酒ばやし」が下がり
町家の大戸や、老舗ののれんが連なっている。



↑ 上町の古い町並(国選定重要伝統的建造物群保存地区)



↑ 飛騨高山まちかど観光案内所。おばちゃんに、「ぶらり散策マップ」を貰う。



↑ 造り酒屋の看板:杉の葉を玉にした「酒ばやし」。注連縄が珍しかった。




↑ 中橋。朱塗りの美しい橋。



↑ 高山陣屋(国指定史跡)。入場料:420円。

高山城主金森氏の下屋敷の一つ。
金森氏が上ノ山(山形県)へ移されてからは、徳川幕府の直轄地となり、
江戸から代官や郡代がきて、ここに役所をおき飛騨の政治を行った。



↑ 玄関之間と郡代の格式を示す(青海波)模様



↑ 吟味所・御白洲。囚人駕籠、責台、抱石などが置かれてあった。

この後、みやげ店を回りながら、団子なども食べ、
この時期にしては8℃近い気温があり風もなかったので、
残雪の高山をのんびりと街歩きができた。
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のとじま水族館と焼き牡蠣

2013年02月02日 16時50分10秒 | 国内旅行
去る1月31日(木)、冬の好天に恵まれたので、能登の焼き牡蠣を目当てにドライブをした。

午前10時ごろ自宅を出発。
富山湾の海岸沿いに七尾、和倉方面へと向かった。
能登島大橋を渡り、のとじま水族館へ。



↑ 能登島大橋を渡り和倉温泉方面を展望。鏡のような七尾湾に和倉温泉の旅館群が映っていた。



↑ 能登大橋の案内板


島中心部を走り抜け、のとじま水族館に到着。(11時40分ごろ)



↑ のとじま水族館の入り口付近


入場料:1800円(大人1名)
館内案内MAPに従い見学。

まず、ジンベイザメ館 青の世界へ。


↑ ジンベイザメ館の全貌。



↑ ジンベイザメ館の内部。フラッシュ禁止。



↑ 巨大な水槽のなかで、ジンベイザメがゆっくりと泳いでいた。


続いて、本館へ。


↑ 本館の入り口付近。


回遊水槽:お馴染み鰤などの回遊性魚類を展示。



↑ 回遊水槽


能登と海と:能登の海辺の展示。



↑ 能登と海と


マングローブの水辺:



↑ マングローブの水辺


不思議な水槽:水槽の中の箱から顔を出したり、手を入れたり。



↑ 不思議な水槽


クラゲの光アート:



↑ クラゲの光アート。順番に水槽の色が変化していく。



↑ クラゲの光アート。黄色→紫色。


イルカたちの楽園:大きなプールでペンギンとイルカたちが泳ぎ回っていた。



↑ ペンギン



↑ イルカ


プールの下は海中トンネルになっていた。



↑ 海中トンネルの入り口   



↑ 海中トンネルの内部


続いて、魚の群れと海藻の海:



↑ 魚の群れと海藻の海



↑ 真鰯の大群


この他、カワウソ水槽、アザラシ万華鏡、ラッコ水槽、ウミガメ水槽などを見学。

知らぬ間に、時刻は午後1時に近くなっていた。
午後1時からのイルカ・アシカショーも気になったが、
今回の目的は、能登中島の“国民宿舎能登小牧台”で牡蠣の炭火焼きを食べることだった。
そのとき既に、“食事できる時間午後2時まで”が迫っていた。
そこで、イルカ・アシカショーを諦めて、急いで能登中島へ向かった。
午後1時20分、能登小牧台へ到着。
ところが、牡蠣の炉端焼きは予約制でダメとのこと。
国民宿舎のレストランへ回ると、平日は午後1時までで、お終いとのこと。
がっかり。
止む無く案内係りの女性に何処かいい処が無いか尋ねたところ、すぐ近くの牡蠣料理店を紹介してくれた。

紹介された店は、“時葵”と言う店だった。
とにかく直行した。



↑ 時葵

中へ入って恰幅のいい店主にいろいろ聞いて驚いた。
先ず目につく相撲グッズ。


↑ 時津風部屋の写真


この写真は、この店主が、元相撲取りで時津風部屋にいたときの写真であるとのこと。
懐かしい背広姿の元大関・豊山や不祥事事件で解雇になった元小結・双津竜も一緒に写っていた。
この店主の四股名は、“時葵”だったので、そのまま店の名前にしたのだそうだ。
店主は、理由あって30年くらい前に、幕下までいったが23歳で辞めたのだそうだ。
そして、ここが実家で“ちゃんこの店”をやっているのだった。
店には牡蠣の炭火焼きもできる大きな炭火コンロもあった。
炭火焼きを含めた牡蠣料理のコースは1人前3000円と4000円。
4000円で即注文。

牡蠣の酢の物、牡蠣の天ぷら、牡蠣の鍋、うどんに餅、牡蠣ご飯、と順番に出てきた。
途中、採れ立ての鱈の白子があるがどうかと言う。
ノンアルコールのビールと一緒に即注文。
最後は、目の前で焼いた焼き牡蠣。


↑ 殻付き牡蠣と炭火コンロ。



↑ 焼き牡蠣の殻を軍手をしてドライバーに似た道具でこじ開けたところ



↑ 食い終わった後の牡蠣の殻


美味しい牡蠣料理で満腹。
午後2時40分ごろ、立ち寄り温泉へ。
実は、国民宿舎・能登小牧台の姉妹館で、
“なかじま猿田彦温泉いやしの湯”という立ち寄り湯が、
この店の隣りの道を少し降りたところにあった。



↑ なかじま猿田彦温泉いやしの湯


この温泉はきれいで気持ちがよかった。
ゆっくり寛いだあと、午後4時過ぎに帰宅の途に着いた。
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飛騨・さくら街道の紅葉

2012年11月08日 10時57分27秒 | 国内旅行
去る11月4日(日)快晴だったので、今年2回目の紅葉見物に出かけた。
前回の“飛騨・せせらぎ街道 紅葉マップ”の裏面にあった、

“飛騨・さくら街道 紅葉マップ”(下図)

に従ってドライブ。



↑ 飛騨高山 荘川⇔清見 東海北陸自動車道沿線 紅葉マップ さくら街道周辺


9時ごろ、自宅を出発。
東海・北陸自動車道の白川郷ICで降り、一般道156号線の“さくら街道”を荘川方面へと南下した。
途中、道の駅・飛騨白山、御母衣ダム・御母衣湖、荘川桜に立ち寄った。


↑ 道の駅 飛騨白山



↑ 御母衣ダム

  生憎の逆光だったが、ダムと水平に伸びる飛行機雲が眩しく輝いて見えた。



↑ 荘川桜

  秋空に葉をすっかり落とした樹齢450年の桜の大樹は、仁王様のようにで~んと構えていた。



↑ 御母衣湖

  澄み切った空の青よりも青い湖面は、吹き抜ける秋風に小さなさざ波を立てていた。
  


11時ごろ、“そばの里 荘川”に到着。
その大駐車場に車を止めた。


↑ 日本一 そばの里 荘川


まだ昼飯を食うには早かったので、付近を散策。



↑ 五連水車

  広々とした駐車場の片隅で大小の五連水車が冷たい飛沫を飛ばしながらゆっくりと回っていた。


紅葉に魅かれて、付近の小山をウォーキング。


↑ 荘川の里の紅葉-1



↑ 荘川の里の紅葉ー2


30分くらい付近を散策して、駐車場に戻ってきた。


↑ 不思議な光景:見慣れない車が整然と並び、まるで車も紅葉したかのようだった。


12時、そば処「心打亭」で順番待ち(約15分)をして新そばを食った。


↑ そば処「心打亭」


12時30分ごろ、昼食を終え、荘川の里の紅葉を見物。
御手洗川沿いに“ひるがの高原”方面へ車を走らせた。


↑ 荘川であいの森



↑ 荘川であいの森の紅葉



↑ 御手洗川沿道の紅葉ー1



↑ 御手洗川沿道の紅葉ー2


ひるがの高原の手前まで行ったところでUターン。
御手洗川沿道の紅葉を満喫し、さくら街道へと戻った。
13時30分ごろ、次の“道の駅 桜の郷”に到着。


↑ 道の駅 桜の郷 荘川  桜香の湯


この道の駅付近の観光スポット2か所を見物。
いずれもよく注意していないと見過ごしそうなところにあった。


↑ 魚帰りの滝

  落差7m幅20m。古来から名瀑として知られている。



↑ 治郎兵衛のイチイ

  国天然記念物に指定されており、樹齢約2,000年ともいわれ幹周囲は最大795cmもある。
  昭和63年度環境庁の巨樹・巨木調査イチイの部で幹周囲日本一。



↑ “治郎兵衛のイチイ”付近の紅葉。白い橋げたは東海北陸自動車道。


14時30分ごろ、“道の駅 桜の郷 荘川”にある立ち寄りの湯「桜香の湯」へ。
そこでドライブの疲れを癒した後、
荘川ICより東海北陸自動車道で帰宅の途に着いた。

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飛騨・せせらぎ街道の紅葉

2012年10月31日 10時13分18秒 | 国内旅行
去る10月27日(土)晴れ、朝8時20分ごろ「飛騨のせせらぎ街道」の紅葉を見にドライブした。

以前に飛騨方面に行ったとき、道の駅で入手した

“飛騨高山 荘川⇔清見 東海北陸自動車道沿線 紅葉マップ せせらぎ街道周辺”(下図)

に従って、
東海北陸自動車道の飛騨清見IC経由で、
中部縦貫自動車道・高山西ICの降り口近くにある「道の駅ななもり清見」へと向かった。



↑ せせらぎ街道の紅葉マップ


10時ごろ、せせらぎ街道の入り口「道の駅ななもり清見」へ到着。


↑ 道の駅ななもり


道の駅ななもり清見でトイレ休憩後、
川上川沿いにある“せせらぎ街道(県道73号線)”を郡上八幡方面へと南下した。



↑ 川上川のせせらぎと紅葉


10時30分ごろ、最初の観光スポット「平滝」へ到着。



↑ 平滝


11時ごる、次の観光スポット「森林公園おおくら滝」へ到着。


↑ おおくら滝入口


ここから、「おおくら滝遊歩道」に従って、大倉滝まで約35分の山道を登る。
途中、ところどころに滝や橋の案内板が見受けられた。


↑ 羽衣の滝



↑ 川字橋



↑ くぐり岩



↑ 登竜門滝


約30分くらいで、最終目的地「大倉滝」へ到着。



↑ 大倉滝の看板と休憩所



↑ 大倉滝:落差30m


12時ごろ、元来た道を下山した。


↑ 付近の紅葉


12時15分ごろ、そば処「清見庵」へ。
ところが満員で長蛇の順番待ち。
昼食を諦めて、次の観光スポットへ移動。



↑ せせらぎ街道のカラマツ



↑ 山の紅葉


13時ごろ、せせらぎ街道の南下点、「道の駅パスカル清見」へ到着。


↑ 道の駅パスカル清見


ここも満車状態だったが、何とか駐車スペースを見つけて昼食とした。
飛騨牛の串焼き1本500円は美味かった。
ここ道の駅パスカル清見付近の馬瀬川の紅葉はいまいちだった。


↑ 馬瀬川付近


14時ごろ、せせらぎ街道を折り返し、出発地「道の駅ななもり清見」へと戻った。
途中、来るとき通過してきた観光スポット「西ウレ峠」に立ち寄った(14時30分ごろ)。



↑ 西ウレ峠


15時15分ごろ、「道の駅ななもり清見」に到着。
高山西ICから自動車道で帰宅の途に着いた。
なお、自動車道の途中で城端SAの桜が池アクアガーデンの立ち寄りの湯で一服し汗を流した。
我が家到着は18時ごろとなった。
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穂高神社と大王わさび農場

2012年09月01日 13時20分03秒 | 国内旅行
去る8月24日(金)晴れ。
燕岳登山の帰りに、折角、安曇野まで来たので、ただ戻るのが勿体なくて
穂高神社と大王わさび農場に立ち寄ってみた。


前泊した有明温泉・有明荘で早朝入浴。
朝食を済ませ、9時ごろチェックアウト。



↑ 有明荘

安曇野の街へと山道を車で降りて行った。
下界の暑さが山道を下る毎に感じられた。
先ずは、穂高神社へ向かった。
夏の日差しが強く、神社の木陰が暫しの涼となった。


↑ 穂高神社の正面



↑ 穂高神社の鳥居



↑ 神楽殿:鳥居と本殿の間にあった。珍しい感じがした。



↑ 本殿


お賽銭を入れて、旅の無事を感謝した。



↑ 本殿に続く社務所


穂高神社からそう遠くない大王わさび農場へ。
駐車場(約350台駐車可能)は、平日とは言え、夏休みと重なり、かなり満杯に近い状態だった。


↑ 駐車場から見た大王わさび農場全景

年中無休で入場無料。
散策Mapを手に早速入場。



↑ 大王わさび農場の人気スポット



↑ 大王わさび農場ー1


中へ入ってびっくり。
シートで覆われた広大なわさび農場が視界いっぱいに広がっていた。


↑ 大王わさび農場ー2

パンフレットには、
“最高のわさびづくりを目指してこの地を拓き、
大王わさび農場はもうすぐ百年を迎えます。”


↑ 大王わさび農場ー3



↑ 大王わさび農場:幸いのかけ橋



↑ 大王わさび農場:わさび田の小道



↑ 大きなわさびのオブジェ



↑ 売店では採れたての生わさびが並んでいた。


おみやげに小さい生わさびを1本購入。

この後、喫茶店で一服して、豊科ICから自動車道へ入り帰途についた。
途中、12時30分過ぎ、新井ハイウェイ・オアシスで昼食(ざるそば)を取った。



↑ 新井ハイウェイ・オアシスの野菜売店で見つけた「かわいいかぼちゃ」

これは地方新聞の記事にもなったらしく、切抜きが添えてあった。
15時ごろ、無事帰宅(走行距離:往復約600Km)。
と言う訳で、8月22日からの燕岳登山を無事終えることができた。
ただし、この後の三日間は筋肉痛で階段の上り下りに苦しんだのだった。
コメント (2)
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