佐藤直曉の「リーダーの人間行動学」 blog

リーダー育成のための人間行動と人間心理の解説、組織行動に関するトピック

できるだけ無用な敵はつくるべきでない

2010-10-19 08:57:48 | リーダーの人間行動学
昨日は一日がかりで『リーダーの人間行動学――人間を見る力を鍛える』の最終ゲラをチェックしようやく終了。

先ほど投函してきました。

あとは、自己紹介のページなどわずかな作業です。ようやく峠を越したという感じで、一息つきたいところですが……。

L研リーダースクール人間行動学基礎科1で一部の内容についてPDFファイルをご提供しています(校正前の原稿ですので、内容に多少の変更があることをご留意ください)。

このあとには、税務署への届出などの作業をしないといけません。慣れないことは疲れます。代行してやってもらえますけど、お金がかかりますから自分でやることにしました。

銀行との交渉もあるし。ああ、面倒くさい。

さて、今朝のニュース番組では、仙石官房長官のことを影の総理としてフィーチャーしていました。

国会答弁などを聞いておりますと、不遜な態度が見え隠れします。

ああいうことを続けていると、いずれ必ず足許をすくわれますね。

民主党の政権もいよいよ危うくなってきた感があります。菅さんもまったく頼り甲斐がないしね。

政治家として大成するには無用な敵をできるだけ作らないことが大事なように思います。

それを超えてチャーチルのように大政治家になる人もなかにはおりますが、まず希なことでしょう。

今の小沢さんの状態も、無用な敵をつくりすぎた結果といえなくもありません。

もっとも、誰からも「よい人」と呼ばれる人も頼りにならない面はあります。だいたい、こういうふうに呼ばれる人は2種に多いのです。

ちょっと頭がくたびれると、すぐ胃がおかしくなるタイプです。

2種は胸鎖乳突筋という前首の筋肉が、緊張場面でかちかちになる。ここは迷走神経が通っているので、迷走神経が異常緊張しやすいタイプなんでしょう。そういうときの首を見ると、鶴のように細くなって見えます。

ちなみに、中国の次期トップに決まった習氏はやたら首が太い。猪首(いくび)というのでしょうか。猪首は首が短いですが、この人はそんなに短くは見えませんね。

ストレスがかかるとすぐ胃の不調がでるのは4種も同じです。ただし、4種の場合は首に症状が現われません。

1種はもともと首が太いですから、細いのはよくないでしょう。

2種は首が細いのですが、細いのは過緊張状態です。

5種も首は太いのがよくて、細いのは健康ではない。

逆に8種は首が太いのはよくありません。

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