S嬢のPC日記

2004年から2007年まで更新を続けていました。
現在ははてなで活動しています。

Ad.Y&Wさんにお返事

2005年10月09日 | ○○さんにトラックバック!
インターネット上で、ひとつの文章と出会う。
「見た」だけで終わるものもあるし、「思い」や「疑問」を喚起するものもある。
喚起してもそこで終わるものもあるし、そのことに対して、またインターネット上でなんらかの形で出していく場合もあると思う。

非常に興味深いブログを発見です。
こんな世界のはしっこで・・・
こちらの管理者が管理されるはてなブックマーク「せかたん定点観測所(建設予定地)」でブックマークされたものに関して、抽出してその感想を書かれた文章が掲載されています。

こちらの最新記事、
一方的な「想い」で「交流」できるだろうか?

「交流」(S嬢のPC日記さま)
という出だしに、「はいはい」と、こう、お手紙を読むような感じで読ませていただきました。
使う言葉が意味するもの、このことでわたしは「疑問」をお渡ししたのでしょう。
もちろん「交流」ではないからといってそれに価値や意味がないというわけではない。
それに意味や価値を見出すのは人それぞれだろう。

要約すると『「交流」以外にも価値や意味はあるだろうけど、「伝わらない交流」は「交流」とは呼べない』って事。

回答、しっかり受け取りました。
お返事としては、ここで取り上げられた「交流」という記事の最後の一行を書き換えてお渡しします。
でも、見える結果だけを短絡的に意識し過ぎて、それを追い求めようとしてしまうのは、何か違うんではないかと思う最近です。
「内に秘めた想い」の発生や蓄積が、どんな形で現れていくのか。
そのことに無理はしたくないと思う。
でも全てはこの「内に秘めた想い」の発生が原点ですよね。
そのことをわたしは、大事にしたい。

感想として持たれたものを、形として出していってくださってありがとう。
さかのぼって、いろいろな文章に対して感じられたことも読ませていただきました。
おや、もうひとつ、自分の書いたものがここにあった、などと「」について書かれたものも読ませていただきました。
これに関しては、恋愛関連に話が及んでいる部分がありますので、こちらのアドレスをお渡ししたい。
高樹 洸 名言集:男だもの(その参)のトップに出てくる「書」とそれに関しての文章。
全くの嘘でない場合に限って、「ツッコミ」で答えてやるのも、愛ですわ、愛。
間髪入れずに答えて欲しいというものに答えてやるという「行動」は、答えてやるというより応えてやるということであって、それはその「行動」ということ自体が、この手の質問に対しては、そうそう「嘘」とも言えますまい。

以上、一方的な「想い」で「交流」できるだろうか?/こんな世界のはしっこで・・・ にトラックバックです。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
トラックバックありがとうございます。 (Ad.Y&W)
2005-10-09 21:46:14
まさか、自分のブログや記事が紹介される日が(こんなに早く)来るとは思っていませんでした。

TBをもらうこと自体初めての経験なので、気持ちを落ち着かせるのに少し時間がかかりました。



「想い」は大切ですよね。「作品」には全て作者の「想い」が含まれるものですし。



「見える結果」のみに目が行きがちなのは何もネットに限ったものではないし、どうしても「見えない」が故に見逃してしまいがちです。見えないからこそ「『見えないもの』に対する意識」はより大事なものだとは思います。



ただ「形が無い」故に確信が持てず、不安に陥ったりもするのですけど。



私のブログが今のスタイルになってまだ間もないのですが、今のスタイルを続ける限り、S嬢さんの記事に対してまたブログでコメントする機会もあると思います。今後ともよろしくお願いします。
返信する
Unknown (S嬢)
2005-10-09 22:52:29
>TBをもらうこと自体初めての経験なので、気持ちを落ち着かせるのに少し時間がかかりました。



ごめんなさい、驚かせてしまったようで。

でも、わたしはこういうトラックバック、好きです。

機会を与えてくださって、ありがとう。



「誰かが拾ってくれるのをただひたすら待つ、ということ」も、取り上げていらっしゃいましたね。

わたし、ちょうど一年前に、こんな記事上げをしてるんですよ。

http://blog.goo.ne.jp/satomies/e/e14309b3cbf8e7d045fcf785771be223



文中で「充分『一人で立っていること』ができるところ」という言い方を使っていますが。

「独りよがり」と「充分『一人で立っていること』ができる」との差というものが、実は大きいんじゃないかとも思っています。



>ただ「形が無い」故に確信が持てず、不安に陥ったりもするのですけど。



わたし、「形」、作っちゃいました。

はてブで初めての「お気に入り」として登録です。

はてブでのピックアップで、コメントにとどまらず記事上げに発展するもの。

これをちょっと追いかけてみたくなりました。



>私のブログが今のスタイルになってまだ間もないのですが



最初から完読してきましたので、これ承知。

ピックアップにかなうものが出てくるかどうかわかりませんが、トラックバックで反応が返ってくることに対しては、ご覚悟を。

(って、脅しじゃないですからね)
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Unknown (Ad.Y&W)
2005-10-10 22:17:51
返事が遅れてしまってすみません。



> ごめんなさい、驚かせてしまったようで。



いえ、単純に嬉しかったんです。結構単純なことで一喜一憂する性質でして…。ただ浮ついた状態でコメントするのは避けるべきだと思いましたので。単純に慣れの問題もあると思いますけど。



> 機会を与えてくださって、ありがとう。



こちらこそ、どういたしまして。



> 「独りよがり」と「充分『一人で立っていること』ができる」との差というものが、実は大きいんじゃないかとも思っています。



私はまだ「独りよがり」の状態かな。一番ふさわしい言葉は「自己満足」だろうけど。



> はてブでのピックアップで、コメントにとどまらず記事上げに発展するもの。

これをちょっと追いかけてみたくなりました。



今は例えエントリになったとしても「長い感想」という粋を出ていないと思うのですが、いずれもっときちんとした「エントリ」としてまとめられるものが出来ればいいな…と思っています。



> 最初から完読してきましたので、これ承知。

か、完読されたのですか!過去の雑記とかの部分まで呼んでいただけるとは…。



> トラックバックで反応が返ってくることに対しては、ご覚悟を。



「覚悟」とか「意識」は必要ですよね、どうも「外からの目」に対して認識不足だったことに今回気づかされたものですから。
返信する
Unknown (S嬢)
2005-10-10 23:02:15
以前上げた記事で「初めてのトラックバック」というものがあります。

http://blog.goo.ne.jp/satomies/e/4a8d5106a347c97bdc2698c672bf0c6b



トラックバックを送信するのはもう「初めて」ではないですが、初めて送信する相手に対しては、この記事で記載した手順をだいたいにおいてわたしは踏んでいます。

Ad.Y&Wさんのところは5ヶ月、それもびっちり毎日更新というわけではなかったので、思いきって完読、いきました。

いや、ブログ自体が変化していくのが見られておもしろかったですよ。

プロフページを見るより、ずっと「プロフ」という要素もありましたし。



はてブですが。

いろいろなユーザーがいろいろな使い方をされていますよね。

ここのコメントのみで終わるケースもある。

はてブとは別に、ブログにエントリをたてるというケースもある。

でも、はてブにエントリをたてたURLを記載するブックマーカーを、わたしは初めて見たんですよね。

あくまでもわたしは、なので、もしかしたら他にもいらっしゃるかもしれない。

でも、わたしは初めて見た。

はてブの使い方として、興味深かったですね。

はてブのコメント欄にURLだされていちゃ、これに応えなきゃ女がすたりますと思うふふふ。



と、いうことで、

ちょっと、そちらのコメント欄、行ってきます。
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