最近、インフルエンザの抗ウィルス薬であるタミフルについて、話題になっているようですが。
わたしは2003年の1月にインフルエンザに罹患し、タミフルを服用しました。
その時に出た症状が、妙だ、という感覚がありました。
インフルエンザの検査キットが無い時代に、数回インフルエンザにかかったことがありました。
検査キットは無かったものの、医師に「インフルエンザ」と診断されたもので。
突然の高熱、関節痛、5日以上の発熱という症状だったと思います。
この、いわば「体で知っているインフルエンザ」と、2003年の1月にかかったインフルエンザでの症状が、あまりにも違い過ぎた。
2003年の1月にかかったインフルエンザが「ひどかった」からだと思っていたのですが、だんだん、「タミフル?」と漠然と思うようになりました。
無責任なことは言えないのですが、以下、そのときの症状です。
2003年1月6日、39度台の高熱が突然出てくる。
数日一緒にいた人間が前日にインフルエンザの診断を受けていたので、罹患したと判断。
1月7日、受診。インフルエンザと診断され、タミフルを処方される。
1月8日から数日間、「34.3度」「34.2度」等の低体温状態が続く。
ひどい頭痛が続く。
また、この日から数日、不正出血が続く。
1月の月経が3週間遅れる。
妊娠判定薬で判定したが結果は「陰性」。
不正出血のこともあり、婦人科を受診。
「インフルエンザによる周期の乱れ」とのことで、不正出血に関しては「現在異常無し」。
この月より二ヶ月間、通常の周期より、二週間以上遅れる。
(妊娠以外に1週間以上遅れた経験無し)
その後、通常の周期に復帰。
さて、日本臨床内科医会というサイトがあります。
このサイトにはインフルエンザ対策というコンテンツがあります。
ここでの「インフルエンザの治療」という項目に<抗インフルエンザ薬の副作用>として、以下の記述があります。
オセルタミビルの副作用は、今回の調査では1,305症例中14例(1.1%)にみられ、その内容は、下痢が5例、腹痛が3例、嘔気が2例、下痢・嘔吐、低体温、動悸、眠気、頭痛、不快感が各1例でした。
はい、わたしの場合ですが、低体温、頭痛、不快感、本当にひどかったです。
しかし、これは「副作用」としてではなく、「インフルエンザの症状」として解釈していました。
副作用としての説明は無かったので、薬に対しての信頼が、副作用と考える視点自体を持つことを考えもしなかったというのが実際のところです。
これを考えると、ここで出ている報告例としての数値に、信頼性が持てるのか、疑問が残ります。
2003年、この罹患時に、子ども二人もインフルエンザにかかりましたが、症状は軽いものでした。
(タミフル服用)
(インフルエンザワクチン、未接種)
今シーズン、ウチの家族は、誰もインフルエンザに罹患していません。
流行している今、自分がインフルエンザに罹患したときに、医者の処方通り、タミフルを服用していいものか、とても迷いがあります。
前回の症状を「副作用」として報告していいものか、また、そのときにその医師がどういう対応をするのか。
この辺もよくわかりません。
また、今までタミフル服用に関して「おかしいな」と思う症状が見られていないウチの子どもたちがインフルエンザに罹患したらどうしようと思うのか。
この辺も、自分としては、曖昧な部分があります。
また、インフルエンザワクチンに関しては、今後も接種する気はありません。
子どもたちにも接種させる気はありません。
*参考リンク
「薬害・医療被害をなくすための厚生省交渉団」50回交渉を省みて
(中盤部分に「(1)インフルエンザ予防義務接種廃止の闘い」という記載アリ)
わたしは2003年の1月にインフルエンザに罹患し、タミフルを服用しました。
その時に出た症状が、妙だ、という感覚がありました。
インフルエンザの検査キットが無い時代に、数回インフルエンザにかかったことがありました。
検査キットは無かったものの、医師に「インフルエンザ」と診断されたもので。
突然の高熱、関節痛、5日以上の発熱という症状だったと思います。
この、いわば「体で知っているインフルエンザ」と、2003年の1月にかかったインフルエンザでの症状が、あまりにも違い過ぎた。
2003年の1月にかかったインフルエンザが「ひどかった」からだと思っていたのですが、だんだん、「タミフル?」と漠然と思うようになりました。
無責任なことは言えないのですが、以下、そのときの症状です。
2003年1月6日、39度台の高熱が突然出てくる。
数日一緒にいた人間が前日にインフルエンザの診断を受けていたので、罹患したと判断。
1月7日、受診。インフルエンザと診断され、タミフルを処方される。
1月8日から数日間、「34.3度」「34.2度」等の低体温状態が続く。
ひどい頭痛が続く。
また、この日から数日、不正出血が続く。
1月の月経が3週間遅れる。
妊娠判定薬で判定したが結果は「陰性」。
不正出血のこともあり、婦人科を受診。
「インフルエンザによる周期の乱れ」とのことで、不正出血に関しては「現在異常無し」。
この月より二ヶ月間、通常の周期より、二週間以上遅れる。
(妊娠以外に1週間以上遅れた経験無し)
その後、通常の周期に復帰。
さて、日本臨床内科医会というサイトがあります。
このサイトにはインフルエンザ対策というコンテンツがあります。
ここでの「インフルエンザの治療」という項目に<抗インフルエンザ薬の副作用>として、以下の記述があります。
オセルタミビルの副作用は、今回の調査では1,305症例中14例(1.1%)にみられ、その内容は、下痢が5例、腹痛が3例、嘔気が2例、下痢・嘔吐、低体温、動悸、眠気、頭痛、不快感が各1例でした。
はい、わたしの場合ですが、低体温、頭痛、不快感、本当にひどかったです。
しかし、これは「副作用」としてではなく、「インフルエンザの症状」として解釈していました。
副作用としての説明は無かったので、薬に対しての信頼が、副作用と考える視点自体を持つことを考えもしなかったというのが実際のところです。
これを考えると、ここで出ている報告例としての数値に、信頼性が持てるのか、疑問が残ります。
2003年、この罹患時に、子ども二人もインフルエンザにかかりましたが、症状は軽いものでした。
(タミフル服用)
(インフルエンザワクチン、未接種)
今シーズン、ウチの家族は、誰もインフルエンザに罹患していません。
流行している今、自分がインフルエンザに罹患したときに、医者の処方通り、タミフルを服用していいものか、とても迷いがあります。
前回の症状を「副作用」として報告していいものか、また、そのときにその医師がどういう対応をするのか。
この辺もよくわかりません。
また、今までタミフル服用に関して「おかしいな」と思う症状が見られていないウチの子どもたちがインフルエンザに罹患したらどうしようと思うのか。
この辺も、自分としては、曖昧な部分があります。
また、インフルエンザワクチンに関しては、今後も接種する気はありません。
子どもたちにも接種させる気はありません。
*参考リンク
「薬害・医療被害をなくすための厚生省交渉団」50回交渉を省みて
(中盤部分に「(1)インフルエンザ予防義務接種廃止の闘い」という記載アリ)