S嬢のPC日記

2004年から2007年まで更新を続けていました。
現在ははてなで活動しています。

「任天堂」と「ボーダフォン社」

2005年03月05日 | V602SH
プレイやん、交換、終了です。
外箱等、つけなくてもいいということだったので、プレイやんのみ、交換で渡しました。
おかげで説明書を二つ持っていられることになった。
これは、ちょっとオマケ的にうれしい。

解決された新プレイやん。
表面がなんだかきれいになった気がするんですが、気のせいでしょうか。
交換で渡してしまったので、比較ができないのですが、印象として「あれ?」と思った。
黒い部分が以前より光沢があるような。
「Nintendou」の青いロゴが、以前のよりも色が鮮やかなような。
気のせいかしら。。。

さて。
アクセス解析にちょこちょこ出てくるのですが。
今は「新規一円機種」となったボーダフォン社の携帯「V602SH」
これに関してのMP3プレイヤーとしての機能の説明を求めて? この記事に訪問される方が毎日数名。
しげしげと再読しつつ、ふと思ったこと。
「V602SH」のMP3再生機能もかなり「使える」んですよね。
ただし、大きな欠点が一つ。
著作権保護機能により、PCからSDカードに書き込むMP3ファイルは再生不可。
いちいち、「V602SH」に直接録音させなきゃならないんですよね。
時間がかかる。
だから使い勝手が悪い。
ただ、これに関しては、お金をかけさえすれば解決するんですよね。

この記事をあげたときは、ここで必要なのがパナソニック社の「SD-Jukebox Ver.4.0SE」でした。
でも、コレ、現在、リンクが切れてる。
カードリーダーライター混みで「6,610円」だったんですよね。
パナソニック社のサイトで確認すると、販売終了していて、現在は「SD-Jukebox Ver.5」になっていました。
お値段は「3,990円(送料・税込み)」。

ん???
カードリーダー付きじゃなくていいの?

いいえ、ダメです。
「著作権保護機能付きのカードリーダーライターが必要です」
パナソニック社のコレのような。

ほんっとに「金食い虫」。
ボー社の携帯の「ミュージックプレイヤー機能」。

しかし、とにかく不満なのは、こうしたことに関して、ボー社からの案内が全く無いことです。
ちなみに、ボー社の機器カタログには「SD-Audio規格に定められた相互認証技術(CPRM)による著作権保護に対応した音楽のみ録音・再生することができます。」しか書かれてないんですよね。
この不満に関して、思いっきり説明してくださっているのがこちらのサイトです。

結論ですが。
V602SHのミュージック機能に関して、もっとわかりやすかったら。
そして、V602SHを購入時点で、さらに6,610円出して「SD-Jukebox Ver.4.0SE」を購入していたら。
また、この「追加費用」がもっと安くおさえられていたとしたら。
・・・わたしは「プレイやん」を買わなかったかもしれません。
V602SH、プレイやんで再生できる動画ファイルも、再生できるわけですから。

・・・なんなんだよ、ボーダフォン社。
プレイやん不具合(といっても、たかが音の左右違い)で、即交換に動いた任天堂のすばらしさに感じ入ってしまいますね、全く。
商品説明もプレイやんの場合、「他にもコレとコレが必要で、それなりの金、かかるのよ」ってちゃんと説明してあるしね。

任天堂がすばらしいのか、
ボーダフォン社が「ダメダメ」過ぎるのか。
さて、いったい、どっちなのかは、ユーザーの判断、かな。

*関連記事:“「V602SH」のミュージックプレイヤー機能”