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横田の里の常連さんが綴る里のネタ特集

ニコチンを体外に排出してくれる食品

2016年03月29日 | 春ネタ

タバコを吸う人にとって、やはり気になるのはニコチンではないでしょうか? ニコチンは喫煙習慣自体をやめにくくする化学物質であり、かつ健康面から見ても、体の多くの器官に有害な影響を与えるものとされています。

まさに、世の中で目の仇にされているニコチンですが、実はニコチンを体外に排出してくれる食品があることをご存知ですか? 喫煙者にとっては、まさに夢のような働きをしてくれる食べ物ではないでしょうか。

そこで今回は『WooRis』の過去記事や海外の情報サイト『HEALTHY PANDA』などの記事を参考に、タバコを吸ったことを“なかったことにしてくれる食べ物”を3つご紹介します。

■1:ブロッコリー

ブロッコリーには豊富なビタミンB5が含まれています。

ビタミンB群は、体の組織や器官を規則正しく動かしたり、調整するために重要な働きをしています。ですから、体内に欠乏すると体が適切に反応しなくなってしまうのです。

ビタミンB5が豊富に含まれているブロッコリーを食べることで、体内器官が適切に働くようになりますので、体内に取り入れてしまったニコチンも、適切に排出されることになるのです。

■2:オレンジ

柑橘系の果物であるオレンジは、ニコチン中毒を緩和する作用があります。

さらに、オレンジにはブロッコリーと同じく豊富なビタミンが含まれていますので、ニコチンを体外に排出してくれます。

■3:しょうが

しょうがも、ニコチンを排出して中毒症状も和らげ、体内の多くの不調を和らげてくれる効果的な食べ物です。

ニコチンを体外に排出するのに一番効果的なのは、もちろんタバコをやめることです。しかし、同時にしょうがを多く摂ることも大切です。


以上、“吸ったことをなかったことにしてくれる食べ物”でしたがいかがだったでしょうか?

タバコをやめたいと思いながらも、なかなかやめられないという人も多いかと思いますが、せめてニコチンを体内にあまり溜めないようにしたいですよね。

そんな時には、これらの食品のパワーを利用するのが良いかもしれません。ぜひ積極的に摂るようにしてください!

(ライター 吉田和充)