「100年に1度の不祥事。
今後、協会も厳しい処分で臨みたい」。大相撲の賭博問題で揺れる日本相撲協会。21日の理事会では、名古屋場所の開催については「7月4日の臨時理事会で決める」と結論を先送りした。
「おかしいんじゃないの、あんた。根拠があって言っているのか」。
連日新しい関与力士の名前が報じられ、名古屋場所中止も現実味を帯び始める中、理事会後に会見した武蔵川理事長(62)=元横綱・三重ノ海=は謝罪する一方で、厳しい質問にいら立ちも見せた。
会見の冒頭、武蔵川理事長は「協会設立以来の危機を感じる。全国のファンにおわびし、信頼回復のために全力を挙げて取り組んでいきたい」と用意したコメントを読み上げた。
反省と謝罪の言葉を並べたが、頭を下げる場面はなかった。
報道陣からは、武蔵川理事長の進退に質問が集中。「途中で責任を取っても解決にならない。今、答えなければいけないのか」とコメント文を机上に放り投げて怒りをあらわにし、隣に座った出羽海親方(61)=元関脇・鷲羽山=に制される場面もあった。
弟子の幕内・雅山関(32)の野球賭博関与について質問されると「上申書にうそはないですよ。雅山にうそはありません」などと気色ばんだ。
今後の調査について特別調査委員会座長の伊藤滋・東大名誉教授が「腰を据えてやりたい」と答えたのに対し、武蔵川理事長は名古屋場所について「開催に向けて進めたい」と明言するなど、終息に要する時間についての認識の差も垣間見えた。
会見では結局、協会側の具体的な改善策は示されず、事実上、調査委に対応が丸投げされた形だ。最後に、事件をどう受け止めるか問われた武蔵川理事長は「これをチャンスにして賭博などを一切断ち切らなければ」と述べ、約45分の会見を終えた。
今思えば・・・朝小龍?気は小さかったけれど、大きな口叩いて、可愛かったね
そんな彼の大好物は
生姜???
食べ過ぎで「涙」流してるんだねぇぇぇ