里の常連さん情報

横田の里の常連さんが綴る里のネタ特集

アロマテラピーについて

2015年03月31日 | 春ネタ

アロマテラピーという言葉をご存じでしょうか。ラベンダーの香りを嗅ぐとよく眠れる、などといった効果を聞いたことのある方も多いと思います。簡単にではありますが、アロマテラピーについてご紹介したいと思います。

 私たち現代人は、仕事・人間関係などさまざまなストレスに囲まれています。こうしたストレスを和らげる手段のひとつに「アロマテラピー」があります。アロマテラピーとは、植物の香りの力を借りて、気分転換の手助けをし、健康増進や美容に役立てていこうとする自然療法のことを言います。

 香りを楽しむ方法として、いくつか方法があります。一般的なのは、芳香浴という方法です。お店などでいい香りが拡散しているのも、この方法になります。簡単に言ってしまうと、ルームフレグランスのようなものになります。

 やり方としては、(1)ティッシュペーパーに1-2滴垂らしてデスクなどに置く(2)キャンドル式芳香器や電気式芳香器など、専用器具を用いる。また、沐浴(もくよく)法と言って浴槽にアロマフレグランスを数滴垂らす方法なども簡単にアロマテラピーを楽しむ方法といえるでしょう。

 アロマテラピーには、植物から抽出したオイル=精油(エッセンシャルオイル)を使用します。精油は、植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから抽出した天然の素材です。有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質のことをいいます。精油は、各植物によって特有の香りと機能をもち、アロマテラピーの基本となります。

 例えば、冒頭でもお話ししたラベンダーには、鎮静作用があり、ストレスで緊張した心と身体をリラックスさせる効果がありますので、安眠効果が期待できる、というわけです。このように精油1つ1つに効果がありますので、その時の気分に合わせて香りを楽しむことで、ストレス解消や気分転換を手助けすることができます。

 最近ではアロマテラピーを楽しむグッズも多数販売されていますので、気分に合わせて香りを楽しんでみるのはいかがでしょうか。

 ■中村由紀(なかむら・ゆき) 神奈川県出身、2012年埼玉医科大学医学部卒、同国際医療センター入職、14年同大学病院皮膚科入局、現在は某病院皮膚科にて勤務中。12年椿の女王。フードアナリスト、アロマテラピーアドバイザーの資格も持つ。協力・カロスエンターテイメント。

 


アセモアパウダージェル

2015年03月30日 | 春ネタ

春が近づき汗ばむ陽気になると、汗と衣類などの刺激であせもが生じやすくなる。職場だけでなく、花見やゴルフなどの外出先でも、かゆみは襲ってくる。放置すれば、かき壊して肌に血がにじむことも。

 そんな人々に注目されているのが、今月発売された「アセモアパウダージェル」(第2類医薬品)。

 かゆみを抑えるリドカインやジフェンヒドラミンなどを配合し、クリームの多い市場では珍しく、ジェルタイプというのが特徴だ。効能効果は、あせもだけでなく、虫さされやかゆみなどもある。

 「当社の調べでは、大人の約20%、子どもの約40%で、あせもを発症しています。しかし、あせもの薬に対し、手が汚れてベタつくといった不満を持っている方が多かったのです。そこで、ベタベタせずに使えるジェルタイプの薬を発売しました」(小林製薬)

 同社は、1998年にあせも薬の「アセモアパウダースプレー」を発売し、市場に一石を投じた。子どもだけでなく大人のニーズにも応えたことで、「アセモア」ブランドの認知度はうなぎ上りに。次の段階としてジェルタイプを発売し、さらなる市場拡大を目指す。

 「パウダーやジェルタイプは、ニーズが高いといえます。あせも薬市場は、まだ熟成していませんので、市場の拡大にも寄与できればと思っています」(同)

 諸兄は、あせもにどう対処していますか。

 


最強横綱と周囲との「溝」は“身内”にまで

2015年03月29日 | 春ネタ

大相撲春場所千秋楽(22日、大阪府立体育会館)、横綱白鵬(30=宮城野)が横綱日馬富士(30=伊勢ヶ浜)を寄り切って14勝目。新関脇の照ノ富士(23=伊勢ヶ浜)と1差を守り、34回目の優勝と自身2度目の6連覇を決めた。表彰式の優勝力士インタビューには応じたものの、支度部屋では報道陣には無言を貫いた。審判批判騒動の一件以来、心を閉ざしたまま。最強横綱と周囲との「溝」は“身内”にまで及んでいる。

前人未到の34回目の優勝を果たした白鵬は表彰式のNHKアナウンサーによる優勝力士インタビューで「初場所で新記録(優勝33回)を達成して、それにふさわしい優勝だったと思います」と胸を張った。ただ口調は淡々としており、表情もどこか硬い。「どんな気持ちで春場所に臨んだ?」と問われると、顔をこわばらせて「いろいろと騒がせましたけど…」と話した後、約25秒間も沈黙。「まあ、頑張ります」と言葉に詰まる場面もあった。

支度部屋に戻ると、これまで通り報道陣に背中を向けて“取材拒否”。最後まで無言のまま優勝パレードのオープンカーに乗り込んだ。初場所の優勝一夜明け会見で審判批判を展開。師匠の宮城野親方(57=元幕内竹葉山)が審判部から厳重注意を受けるなど騒動に発展した。その後の白鵬は公の場で口を開くことがほとんどなくなった。今場所中も報道陣に向けて発したのは「下がれ!」「どけよ!!」などと威圧的な言葉だけだった。

白鵬と周囲との「溝」は、本来は“身内”であるはずの後援者らにまで生じている。審判批判騒動が広がりを見せた時期のことだ。白鵬が騒動について謝罪や説明をしない態度を貫くなか、見かねた有力後援会の関係者が「ちゃんとした形で謝罪すべきでは」と苦言を呈したことがあった。もちろん、横綱のイメージ悪化を懸念してのことだ。

ところが、その後に白鵬サイドは予想外の行動に出たという。白鵬の側近が後援会に対して「今後は横綱を(後援会主催の激励会などに)行かせない!」と絶縁をチラつかせて“恫喝”したというのだ。これまで全面的に白鵬をバックアップしてきた後援会に、大きな失望感が広がったことは言うまでもない。

側近による「脅し」ともとれるような対応に、白鵬本人の意思がどこまで反映されているのかは定かではない。ただ、白鵬が不機嫌な態度を見せれば、その周辺が過剰なまでに気を使い、結果的に状況がさらに悪化する…。いわば横綱を中心にして「負の連鎖」が起きていることだけは確かなようだ。

いずれにせよ、ここまで白鵬が“腫れ物扱い”されるのは、大鵬の優勝32回を超える「スーパー大横綱」となったことと無関係ではないだろう。14日目(21日)の大関稀勢の里(28=田子ノ浦)戦では立ち合いで変化し、ついにファンからもブーイングを浴びた。前人未到の記録を塗り変え続ける孤高の横綱は、これからどこへ向かうのか。


3月28日は・・・

2015年03月28日 | 春ネタ

3月28日は、「み(3)つ(2)ば(8))」の語呂合せから、「三つ葉」の日。春は、三つ葉、グリーンピース、グリーンアスパラ、春キャベツ、明日葉(あしたば)、蕗(ふき)、セロリ、そら豆、さやえんどう、クレソン、ルッコラなど、緑の野菜が旬を迎えます。その中でも、侮れない栄養素が含まれているのが三つ葉です。

 三つ葉は、日本原産で本州を中心に広く自生するセリ科の多年草で、緑黄色野菜に分類されます。日本のハーブの1つで、独特の香りが特徴です。緑の濃い部分には、ビタミンやカロチン、カルシウムや鉄分、カリウムなどが豊富に含まれるので、貧血や風邪、肌荒れ、生活習慣病などの予防、免疫力アップに効果があると言われます。

 春は、人事異動や卒業や入学など、環境が大きく変わります。なんとなく憂鬱な気分になったり、不安になることもあります。そんなときに、さりげなく効果を発揮するのが、三つ葉に含まれるクリプトテーネンという香り成分。神経の興奮を鎮め、イライラやストレスを緩和します。

 また、ミツバエンという成分は、食欲や血行を促進します。もちろん、ハウス栽培で1年中食べられますが、春に収穫された「根三つ葉」は、カロチンや鉄分が3倍、カルシウムやビタミンが2倍も多く含まれ、香りも強く栄養価も高くなります。

 三つ葉は、親子丼やお吸い物など、彩りや香りとして使われるのが一般的ですが、ゴマやきのこを一緒にとると、カルシウム摂取を強化することができます。他の春野菜とゴマあえにしたり、お浸しにするのもおすすめです。

 食べ物に気をつけて、体の内側からキレイになるインナービューティーを、意識してみるのはいかがでしょうか。

 ■クリスティーン デリコ ハッピーマイスター。個人鑑定、歳時記講座、起業セミナー、桜美林大学アカデミーの講師を務めるなど多方面で活躍中。


実質創業者の前校長が・・・

2015年03月27日 | 春ネタ

幹部らが無秩序に、思うがままに使った――。

 大阪桐蔭中学・高校(大阪府大東市)の裏金問題で、25日に公表された第三者委員会の調査結果からは、野球や難関大進学で全国に知られる名門校のイメージとはかけ離れた実態が浮かんだ。

 100万円のブランドバッグ、十数万円のアクセサリー、エルメスのスカーフ……。調査では使途の一端が明らかに。百貨店・高島屋での購入分だけで9000万円を超え、ゴルフ代や飲食代などの領収書の総額も3千数百万円に上った。

 ただ、裏金を使った学校職員は聴取に「塾関係者への接待などの渉外活動だった」などと説明するだけで、裏付ける根拠は示されなかった。隠し口座の出入金は、中高校とも1人の担当者が行っていたが、第三者委の調査には、病気で休職中として応じず、問題が昨秋に発覚する直前には、裏金に関する記録があったとされる教員用のパソコンが突然、壊れ、データが消失した。

 一連の裏金に関し、第三者委が重視しているのは、「実質創業者」と呼ばれ、四半世紀にわたり、学校の発展に寄与したとされる前校長(74)の存在だ。

 模試の裏金からは2013年4月以降、前校長と親族1人に毎月50万~30万円、加えて12月は250万~150万円が振り込まれていた。この「裏報酬」は総額で約1700万円に上った。

 入金開始は、前校長が学校法人の常務理事としてデリバティブ(金融派生商品)取引による巨額損失の責任を問われて校長を退任し、教育相談役になった時期。畠田健治委員長は「減額された給与を補填ほてんしたと推認できる」と述べた。問題が発覚しつつあった昨秋、同額の約1700万円が口座に戻されてはいるが、畠田委員長は業務上横領罪に当たる可能性を示唆し、悪習の背景をこう指摘した。

 「前校長の発言力があまりに大きく、制止がはばかられる状態にあった」


早稲田から慶大への合格者が急増する“異変”

2015年03月26日 | 春ネタ

早稲田大、慶応義塾大の高校別合格者数が明らかになった。34年連続で東大の首位になった開成が、私大の雄でもぶっちぎりのトップに。早大では湘南、西など公立校が奮闘し、慶大では豊島岡女子学園、女子学院と女子校の躍進が目立った。早大の系属校である早稲田から慶大への合格者が急増する“異変”も起きた。難関私大受験の現状を徹底分析する。

 教育情報会社「大学通信」によると、早大の合格者は1位が開成、2位が湘南、3位が西となり、トップ3のうち公立校が2校を占めた。昨年と比較すると、湘南(150人→187人)、西(142人→186人)ともに、合格者を増幅させた形だ。

 大学通信の安田賢治ゼネラルマネジャーは「今年の卒業生は2008年のリーマン・ショック直後の09年に中学受験を迎えた学年。不況の影響を受け、私立の中高一貫校の受験を諦め、優秀な生徒が公立に流れた可能性がある」と指摘する。

 早大の合格者が昨年より倍近く伸びたのは、開智(76人→140人)と、頌栄女子学院(48人→108人)だ。

 中高一貫校の頌栄女子学院は近年、進学実績が着実に伸びており、今年は慶大の合格者も昨年の44人から64人に増えた。

 「入学生のうち約2割が帰国生で、活発な帰国生に影響され、中1から英語を一生懸命学ぶ生徒が多い。現在は2人に1人が、国公立や早慶上智など第1志望に現役で合格している」と進路指導の担当者は話す。

女子校の躍進が著しいのは慶大だ。昨年はトップ10に入った女子校はゼロだったが、今年は8位に豊島岡女子学園(98人)、9位に女子学院(97人)と2校がランクイン。そして12位に桜蔭(94人)が続いた。

 3校は、東大合格者数でも上位に食い込む女子校屈指の進学校。安田氏は、「豊島岡女子学園は理系に強い女子校として有名で、他の2校も国公立の志望者が多い。慶大の入試科目は国語がなく小論文で、記述が多い国公立の2次試験と親和性があるため、併願者が多い」と解説する。

 注目なのは、慶大に97人が合格した早稲田だ。昨年の42人と比べて2・3倍と急増した。

 進学校としての歴史をもつ早稲田は中高一貫校で1979年に早大の系属校となり、現在は約半数が早大に推薦入学する。ここ数年は慶大の合格者のうち3割程度が慶大に進学しているが、なぜ“ライバル大”への合格者が増えたのか。

 安田氏は、「早稲田は外部受験で国公立や医学部系を目指す生徒が多く、東大の合格者数も伸びている。慶大が併願先として狙われているのだろう」と分析。「推薦で早大に入れるし、やる気があれば難関の国公立を目指せるため、中学受験業界では“究極の学校”といわれている」

 進学実績のある高校が如実にランクに表れている。


1億円のボーナス

2015年03月25日 | 春ネタ

「日本新記録なら1億円」とは大風呂敷を広げたものだ。実業団の陸上部を統括する日本実業団陸上連合が、男女を問わずマラソンで日本新を出した選手に1億円のボーナスを支給するという。

 高額賞金で知られる先月の東京マラソンは優勝賞金800万円。ボーナスとして日本記録なら500万円、世界記録でも3000万円というから、1億円がいかに並外れた金額かがわかる。

 その東京では“元祖山の神”こと今井正人(トヨタ自動車九州)が、3年ぶりに2時間7分台(7分39秒)をマーク。スポーツマスコミは大騒ぎした。

 しかし、高岡寿成(カネボウ)が2002年のシカゴでマークした2時間6分16秒の日本記録には遠く及ばない。女子も野口みずき(シスメックス)が05年ベルリンで出した2時間19分12秒が、まだ破られていない。

 この間、男子の世界記録は2時間2分台に突入し、まるで異次元の種目になってしまった。いまさら日本記録を破ったところで“それがどうした”という感じで、何で唐突に1億円もの大盤振る舞いになるのか、門外漢にはよくわからない。

 冬場の駅伝やマラソンは安定した視聴率がとれるコンテンツとしてテレビが競って中継し、スポンサーもつく。実業団連合も、そのあがりでよほど潤っているのか。あるいは、傘下の陸上部を持つ各企業にお願いすれば、金は集まるのかもしれない。

そりゃ「1億円」ものニンジンが目の前にぶら下がれば、選手は目の色変えて走るだろう。2020年東京五輪を控え、日本マラソン界の活性化という目的としては間違いではない。しかし、よく考えると問題点も浮かび上がってくる。

 日本新を出した選手が実業団連合以外の所属だったらどうするのか。“市民ランナーの星”といわれる川内優輝のような公務員がマークしたら、1億円もらえるのだろうか。あるいは、1億円と聞いて「箱根駅伝なんかよりそっちだ」と、マラソンに専念する大学生だったら…。

 さらに日本新が1人ならいいが、同時に2人、3人がマークしたら、上位1人だけにするのか、山分けにするのか。現在、ケニアなどからやってきた多くの選手が日本の実業団や大学に在籍しているが、彼らにとっても1億円は魅力で、日本国籍を取得するケースも増えるだろう。

 ケニア出身者が次々に日本記録を塗り替えたら、金はいくらあっても足りない。アドバルーンは上がったものの、巨額ボーナスは日本のアマスポーツの風土にはそぐわないし、現実感が伴わない。せいぜい東京マラソンの日本記録賞500万円が、身の丈に合っているのではないか。 (作家・神谷光男)

 



世の中いろいろ・・・ですね☆

2015年03月24日 | 春ネタ

際していた男性3人を殺害したなどとして、一審、二審で死刑判決を受けている(現在、上告中)木嶋佳苗被告(40)が、3月初めに獄中結婚した。

 相手は、東京都内の不動産会社に勤めている60代のサラリーマン・Aさん。支援者の1人だった人物だ。妻には先立たれ、木嶋被告とそれほど年齢の違わない息子と娘がいる。あと、2~3年で定年を迎えるそうだが、スポーツ好きで「体を鍛えるのが趣味」(木嶋被告談)、性格は明るく社交的らしい。

 2月の後半に出した婚姻届は、3月2日に認められ、東京拘置所では「木嶋」と結婚後の姓のどちらを使っても不便がないように、3月10日に裁判所に認められた。

 Aさんとのなれそめは手紙。いかにも筆まめな木嶋被告らしいきっかけだった。初めての手紙は、まだ木嶋被告がさいたま拘置支所にいた’13年に届いた。その後、10回ほど手紙をやり取りして結婚。木嶋被告は、「妻」になってからは目に見える景色も変わり、毎日がとても新鮮だという。

「独身時代には人ごとだったニュースも、夫と義理の息子や娘ができてからは、主婦向けの情報さえ真剣に読むようになりました。こんなに心の平安を感じられるなら、もっと早く結婚をすればよかったと思っています。喜怒哀楽の積み重ねで絆が強まり、新しい家族となるプロセスを体感しています。これ以上の純愛ってないでしょう?」

 拘置されている東京拘置所で本誌記者との面会に応じた木嶋被告は、血色もよく、元気そうな様子だった。最近は、結婚式の代わりとして木嶋家とAさんの家族を引き合わせるために、もっぱら双方へ手紙を書いて過ごしているとか。

 また、Aさんには「なるべく週1で会いたい」と、面会に来てくれるように頼んでいるそうだ。しかし働き盛りの夫は仕事が忙しく、「(週1ペースは)かなりきつい」とこぼしているとのこと。彼は、結婚をして5キロやせたという。

 獄中にあっても、もちろん婚姻の自由はある。しかし、木嶋被告はいまだ決着のついていない殺人事件の裁判の渦中にある身だ。被害者遺族の心情を慮れば、不謹慎のそしりは免れないだろう。


赤トンボ殺人事件

2015年03月23日 | 春ネタ

男はどんな思いで首を絞めたのだろうか。赤トンボの研究で有名な農学博士が、教え子で研究パートナーだった女性を殺害したとして逮捕された事件。2人には通常の師弟の域を越えた「男女の関係」がささやかれている。専門家は、日々ともに実験や研究に明け暮れる理系特有の環境が一線を越えさせたのではと指摘する。

 福井県勝山市の路上に止めた軽自動車内で、教え子の東邦大学大学院生の菅原みわさん(25)を殺害した疑いが持たれている福井大大学院の特命准教授、前園泰徳容疑者(42)。同容疑者は、東邦大学の非常勤講師を務めていたときに菅原さんと知り合ったとみられ、2人は研究パートナーとして活動をともにしていた。

 前園容疑者は福井県警の調べに対し、「薬を飲んで苦しがっていた菅原さんから『殺してほしい』と言われた」などと供述しているというが、曖昧な点も多く、県警は慎重に捜査している。

 過去、師弟関係を越えた愛憎劇では、1973年に立教大学の助教授が、不倫関係の清算に失敗し、かつての教え子の女性を殺害し、一家心中する事件が発生。今年1月には、大正大学の非常勤講師が同居人の女子学生から学内で全裸になることを求められて実行し、世間を騒がせた。

 社会心理が専門の新潟青陵大学大学院教授の碓井真史氏によれば、教師と教え子は、しばしば医者と患者のような関係になるという。

「医者や看護師が患者の世話をする。助けるうちに患者が彼らに対し、模擬的恋愛感情を抱くことは心理学の世界では広く知られている。患者が抱くこの感情は、退院すると消えてしまう性質のものだ。学生から一方的に好意を寄せられたとしても、教師はプロとして相手の気持ちをよく考える必要がある」

 菅原さんは昨年に大学を休学し、先に勝山市に居を移していた容疑者を追う形で引っ越しした。

 「理系の学問は、研究者と教え子がフィールドワークや実験で一緒に過ごす時間が多い。文系科目に比べて親密な関係になりやすい傾向にある」(碓井氏)

 学生が模擬的恋愛感情を抱いて終わる関係がある一方、大学院などでは、若い研究者が年の近い院生と恋愛関係になり、院生の卒業を待って結婚するケースもあるという。ただ、前園容疑者には妻と2人の子供がいた。菅原さんは前園容疑者の家族とも付き合いがあったといわれているが、碓井氏はこうみる。

 「容疑者は女性を家族に会わせることで、女性も相手の家族と会うことで『私たちは、いかがわしい関係ではない。あくまで研究者と弟子である』と、お互いに自分自身を納得させていたのではないだろうか」

 25歳のリケジョが命を奪われた事件。真相解明が待たれる


消息不明だった10日間に何があったのか

2015年03月22日 | 春ネタ

今月6日以降、公の場から姿を消していたロシアのプーチン大統領(62)が16日、サンクトペテルブルクで旧ソ連キルギスのアタムバエフ大統領と会談し、冒頭部分をメディアに公開した。「ゴシップでもなければつまらないでしょう」と軽口をたたくなど健在ぶりを強調したが、消息不明だった10日間に何があったのか、謎は残ったままだ。

 5日にイタリアのレンツィ首相と会談して以降、公の場で確認されていなかったプーチン氏。アタムバエフ大統領との会談の様子を映したテレビ映像では終始笑顔だった。アタムバエフ氏は会談場所周辺で「プーチン氏が私を(車に)乗せ、自分で運転してくれた」と語った。

 ほぼ毎日テレビに出て自分の姿を国民に見せてきたプーチン氏だったが、元副首相の暗殺で容疑者が逮捕されたり、クリミア併合で核兵器の準備を支持していたと報じられた時期に10日間も姿を消していた。このため、病気や負傷の健康不安説、死亡説、女友達の出産に立ち会っていたなど、「ゴシップ」を含めてさまざまな臆測が飛び交っていた。

 ロイター通信は15日、オーストリア紙の報道として、プーチン氏が背中に「何らかの問題」を抱え、ウィーンの整形外科医が治療のためにモスクワ入りしたと伝えた。

 また、「女友達の出産に立ち会うためスイスを訪れている」との噂があることも報じた。

世界各国の軍事情勢に詳しいジャーナリストの黒井文太郎氏は「『女友達』とは、ロシアの元新体操選手で五輪金メダリストでもあるアリーナ・カバエワ氏(31)だろう。プーチン氏は2013年に夫人と離婚し、カバエワ氏と“愛人関係”にあるとされ、カバエワ氏が最近出産したという情報が広まっている」と語る。ただ、クレムリンは噂を否定。黒井氏も「『動静途絶の理由がスイス訪問』という情報の信憑(しんぴょう)性は低い。健康不安説に関しても根拠はあやふやだ」とみる。

 ロシア国内での権力闘争の可能性に言及するのは、国際政治学者の藤井厳喜氏だ。

 「プーチン氏は西側からみれば強硬な人物に映るが、国内にはそれを上回るタカ派もおり、権力闘争が起きてもおかしくない。政権内部の反プーチン派を一掃する工作活動を行うため、人前に出ることができなかった可能性もある」

 元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏は「現在、プーチン氏は米国、欧州への激しい批判を繰り広げている。健康不安説をはじめとする憶測の出所は、実は西側の情報機関ではないのか」とみる。

 いずれにしても、今回の大統領“不在”騒動が拡大した背景には、「新冷戦」とも称される、欧米とロシアの対立構図があることは間違いない。


最有力候補は?

2015年03月21日 | 春ネタ

テレビ朝日系人気刑事ドラマ「相棒」で水谷豊(62)演じる警視庁特命係・杉下右京の“相棒”を3年にわたって務めてきた成宮寛貴(32)が、今月まで放送の「season13」の最終回で卒業する。成宮の出演は当初2年の約束だったが、視聴率が好調だったこともあって水谷の希望により1年延長したという。話題の焦点は次期“相棒”の人選だが、いまだに発表されていない成宮の後釜をめぐり、さまざまな名前が浮上している。

「最有力候補といわれているのが女優の仲間由紀恵。『――13』の初回2時間スペシャルにゲスト出演したこともあり、さらには、水谷が『女性の相棒も斬新でいいかも』と周囲に漏らしているとの情報があるからです。ほかには、一部で『水谷がラブコールを送っている』と報じられた織田裕二、SMAPの稲垣吾郎、成宮と同じ事務所の松坂桃李。あとは福士蒼汰、佐藤隆太らの名前もあがっています」(テレビ関係者)

 名前があがった面々と水谷のコンビはいずれも斬新だが、ここにきて本命に急浮上してきたのが2代目の相棒をつとめた及川光博(45)だという。

「及川が降板した際は『不倫騒動で水谷の怒りを買った』とも言われていたが、現在も家族ぐるみの付き合いをしている。離婚危機説が流れるも、最近のイベントで及川、妻で女優の檀れいともにそろって否定し笑い飛ばすなどイメージアップに努めている。及川の事務所は及川以外にめぼしいタレントがいないため、ドラマのレギュラーは喉から手が出るほどほしいところ。水谷は役者としての及川を評価しているのに加え、及川がテレビ朝日のドル箱コンテンツである『仮面ライダー』の映画最新作に登場することからも、復帰の可能性が濃厚と言われている」(ドラマ関係者)

 新シーズンの相棒は初の出戻り刑事かも。


なぜアグネスはこれほどまでに嫌われているのか?

2015年03月20日 | 春ネタ

さすがに、♪オ(↑)ッカのうっ(↑)エ~と妙な日本語で歌った時代を知る人は少なくなっただろうが、以後も常に物議をかもし続けて来た有名人である。日本ユニセフ大使のアグネス・チャン(注1)に対して、北海道議会の小野寺まさる議員(自民党)が身分や組織の不透明さを指摘。アグネスも反撃して、Twitter上で論争に発展。野次馬も次々に参戦し、炎上状態が続いている。といってもイーブンではなく、圧倒的にアグネスへの批判が多い。

 真相は議論の結果を待ちたい(注2)が、なぜアグネスはこれほどまでに嫌われているのか? 歴史をひも解きつつ、構造に迫ってみたい。

1955年:英領時代の香港に生まれる。
1972年:上記のように『ひなげしの花』で日本デビュー。人気を呼び、翌年のレコード大賞新人賞を受賞。
1974年:上智大学入学。76年には芸能活動を休止してカナダへ留学。
1985年:日本での芸能活動とボランティア活動を再開。
1986年:元マネージャーの金子力氏と結婚。長男を出産。
1987年:テレビ局など仕事場へ生後すぐの長男を同伴。これを批判した中野翠や林真理子と大論争。いわゆる「アグネス論争」が世論を二分した。
1998年:初代日本ユニセフ大使に就任。児童ポルノ禁止活動を開始。

 やはり、ただの歌手やタレントでは無くなったあたりがターニングポイントだった。主張はいわゆるリベラル、フェミニズム系の典型であるが、それ自体がどうこう言われているワケではない。いろんな声を拾ってみると、

<飢えた子供に募金しろ、と言いながら自分の豪邸を嬉しそうに披露するな>

<日本批判はたくさんするくせに、人権侵害大国・中国はまったく批判しない>

<無償や交通費のみで受けるタレントも多いのに、講演料が一回100万円以上(注3)とは、どれだけ銭ゲバなんだ!>

<批判されるとすぐに訴訟だなんだと大騒ぎ。言論封殺だ>

<清純派だったくせに、元マネージャーと“でき婚”とは許せない>

 ……最後のは言いがかかりだろうが、要は「(正論であっても)アグネスにそれを言う資格はあるのか?」「自分を棚に上げるな」に尽きる。

アグネスへの提言と期待

 またアグネス本人は英国籍であり、家族も日本国籍取得者はほとんど居ない。しかし彼女の活動場所は主に日本である。ソマリアの問題だろうとタイの問題だろうと、すべて日本へ引き寄せ、日本を非難するか日本人からの寄付を募る。国際的な問題なのだから、英国でも中国でも同様に活動するべきでは?

 それが出来ないのは、アグネスがいまだに「日本の芸能人」として得た知名度に寄りかかっているから。日本だからこそ、彼女の手前勝手な正論や的ハズレな日本批判を喜んで取り上げるマスコミがあり、高額な講演料を支払ってまで<恵まれない子供>の話を聞いてくれる人たちがいる。我々、日本人の甘さがアグネスを育ててしまったのだ。

 もちろん少しは、不幸な人たちの役に立ったこともあるのだろう。そこは認めつつアグネスには今後、二つのことを期待したい。ひとつは批判を謙虚に受け止めて、公平に問題に取り組んで欲しいこと。もうひとつは来日40数年になるのだから、いい加減あのたどたどしい日本語は止めましょうよ!


スザンヌが離婚を決意するまでの背景

2015年03月19日 | 春ネタ

≪私達は、お互いの仕事が福岡中心、東京中心と離れていたことにより、すれ違いが多く、家族としての時間が十分に持てなくなったうえに、私が出産、育児にいっぱいいっぱいになってしまい、彼に対して思いやりを持つことができなかったのかもしれません≫

 3月17日、タレントのスザンヌ(28才)が、所属事務所を通じて、夫で野球評論家の斉藤和巳氏(37才)との離婚を発表した。

 2009年に知人の紹介で知り合い、翌年はじめに交際をスタート。その後2011年11月12日に入籍すると、2014年1月に長男が誕生した。それからわずか1年での離婚。背景にはいったい何があったのだろうか?

 実は、離婚の動きをいち早くキャッチしていたのは『女性セブン』だった。3月19日発売の同誌には、離婚に至るまでの経緯が詳しく書かれている。

 同誌によれば、スザンヌの知人の話として、「産後クライシス」を指摘している。産後クライシスとは「産後2年以上に夫婦の愛情が急速に冷え込む状況」のことで、子育てに非協力的な斉藤に対して、スザンヌが不満を募らせていったという。

 さらに、斉藤の“不倫“についても記事では詳細に書かれている。斉藤の不倫相手は、女子プロゴルファーの上田桃子(28才)だという。2人の目撃情報、さらに、”不倫“について耳にしたスザンヌが離婚を決意するまでの背景についても同誌は徹底取材している。

 記事掲載にあたり『女性セブン』では、スザンヌの事務所に17日の昼、連絡を入れた。スザンヌの事務所が離婚を発表したのは、その直後のことだった。それから、ネットニュースなどで2人の離婚が報じられることになったのだ。


大塚勝久会長が勝つ!?

2015年03月18日 | 春ネタ

筆者は2月27日放送の『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)に出演して以来、大塚家具の経営権をめぐる紛争について見解を求められることが多いが、報道を見ていると的外れなものもある。

あるテレビ番組で、「3月27日の株主総会で、発行株数の過半数をどちらも集められなければ、父会長側と娘社長側両方の取締役案とも成立せず、『第3の案』へと持ち越されてしまう可能性がある」と解説されているのを見て、驚いた。委任状を含めて株主総会における有効株数の半分以上を制したほうが勝つのが、会社法の決まりであり、どちらか一方が必ず勝つからだ。

 筆者は同番組内で「大塚勝久会長が勝つ」と言い、「大塚家具は上場している公開企業なのに、同族企業の側面が根強いことが基本的な問題だ」と解説した。公開企業のため業績の回復や利益の多寡などの視点からも論じられているが、同社がまだ実質同族企業だからこそ、そして今回の騒動が父娘の対立という家族問題だからこそ、これほどまでに世間の耳目を集めているわけだ。

 同族企業のことを、経営学では「ファミリー・ビジネス」と呼ぶ。上場している大企業でも、実質的なファミリー・ビジネスである企業はまったく珍しくない。トヨタ自動車、鹿島、ソフトバンク、ファーストリティリングも、上場しているが創業経営者や創業家が圧倒的な影響力・支配力を保持している。

 ファミリー・ビジネスが上場した場合、創業者あるいは創業家全体の持ち株はわずか数パーセントにすぎなくなるのに、会社の経営に対してはいまだ実質オーナーのように振る舞い、それが社内でも市場でも違和感なく受け入れられているケースも多い。

 大塚家具の場合、勝久会長は創業者であり18%超もの株式を所有する筆頭株主である。この持ち分は、上場している同族企業の創業者・現役経営者としてはとても多い部類に入る。このような経営者の影響力は圧倒的なものだと理解する必要がある。実際に大塚家具社内では勝久会長によるパワハラ的行為がまかり通っているという批判が、久美子社長側から指摘されている。それは裏返せば、勝久会長のカリスマ性の強さを物語っている。

●社長はひとりでは何もできない

 一方の久美子社長は、大塚家具に受け入れられていない。外部で企業を経営していたところ、09年に突然勝久氏に呼び込まれ社長に就任した。創業以来勝久氏に尽くしてきた子飼いの幹部たちは、おもしろくなかったに違いない。しかし、「娘にやらせる」というカリスマ創業者の一言でやむなく従った。

 ところが、久美子氏はそれまで700億円ほどあった同社の年商を約550億円ほどに低迷させてしまった。14年7月に久美子氏が社長を解任された時は、古手幹部たちは心の中で快哉を叫んだはずだ。そうした経緯もあり、今年1月に久美子氏が勝久氏を取締役会で解任したことを「クーデターだ」と勝久氏が評したのは、そのとおり社内で受け止められていたのだろう。

 今回の父娘対決で筆者が一番注目しているのは、店長や従業員幹部のほぼ全員が勝久会長のほうについていることだ。久美子氏はそれを社員が仕方なく演じているかのように主張しているが、果たして本当にそうなのだろうか。突然登場した新経営者に思い切りかき回され、業績は悪化してしまった。その新経営者を連れてきた創業者が見切りをつけたとしたら、もう嫌悪感を隠す必要はない――。「勝久チルドレン」たちはそう思い動いたのだ。

 大塚家の資産管理会社ききょう企画について、久美子氏の差配権の正当性に対して勝久氏側から訴訟が起こされている。その判決が株主総会の前に下されることはない。しかし、たとえ久美子氏が株主総会で勝利したとしても、店長や幹部の明白な離反にどう対処しようとしているのか。

「社長はひとりでは何もできない」というのが、洋の東西を問わない鉄則である。父娘対立に決着がついた後に、大塚家具が経営を立て直してうまくいくのか。実はそれは、同社にとって課題でもあり課題ではない。

「創業者の手によってこの会社が潰れるのなら、それはそれで仕方がない、しかし途中から出て来た娘社長との心中は真っ平だ」

 これが店長たちの本心である。そして、「娘社長に勝ち目はない」と筆者が考える理由である。
(文=山田修/経営コンサルタント、MBA経営代表取締役)


パチンコホールの今後は?

2015年03月17日 | 春ネタ

パチンコホールは店舗数が減少する中、店舗の大型化とパチスロ機の導入拡大によって、集客を図ってきたようだ。

 矢野経済研究所は2月26日、「全国パチンコ経営企業数及び店舗数に関する調査結果」を発表した。この調査は全国のパチンコホール経営企業および全国のパチンコホールを対象に、2014年9月から12月にかけて実施された。

 発表によると2014年12月末のパチンコホール経営企業数は3,702企業で、2013年12月比で116企業減少。また、パチンコホール経営企業が営業するパチンコ店舗数は1万1,292店舗で、こちらも同246店舗減少した。

 一方、2014年の新規出店数は223店舗で、2013年の227店舗よりわずかながら減少した。2011年の震災前の新規出店数は247店舗。震災のあった2011年は215店舗まで落ち込んだが、翌2012年は238店舗まで回復。しかし、その後は減少傾向が続いているようだ。ただ、大型店の出店数は堅調で、2012年以降は遊技機台数1,000台以上の大型店舗が毎年20店舗程度出店。店舗の大型化で、集客を図っている様子が分かる。

 そのほかにパチンコホール経営企業は、人気があるパチスロ機の導入拡大を進めているようだ。

 警察庁の発表によると、2008年12月末時点の遊技場のに設置されているパチンコ機が307万6,421台で、パチスロ機が144万8,773台だった。その5年後の2013年12月末時点にはパチンコ機が300万9,314台、パチスロ機が160万2,148台となった。5年間でパチンコ機の台数が減少する一方、パチスロ機の設置台数は増えた。遊技者から人気のあるパチスロ機を積極的に導入することで、集客を図っている様子がうかがえる。

 こうした中、パチスロ機の市場規模は拡大している。

 矢野経済研究所の昨年9月の発表によると、2013年度のパチスロ機の市場規模はメーカー売上金額ベースで前年度比10.1%増の4,733億円となり、5期連続でプラスとなった。同社の調査結果によると、パチンコ機の人気回復の目途が立たないことからパチスロ機への投資は続き、パチスロ機の市場規模は2014年度も拡大すると予想している。ただ、2015年については、パチスロ機の販売ロットが低下傾向にあることなどから、パチスロ機の市場も縮小基調に入る可能性があると、同社では分析している。

 パチスロ人気が頭打ちになると、パチンコホールを取り巻く経営環境はさらに厳しさを増しそうだ。