里の常連さん情報

横田の里の常連さんが綴る里のネタ特集

峯岸みなみ(20)が、ついに撮られてしまった☆

2013年01月31日 | 冬ネタ

AKB48の一期生メンバーである峯岸みなみ(20)が、ついに撮られてしまった。31日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、彼女がある男性の一人暮らしの自宅で一晩を過ごしたことを写真つきで伝えているのである。お相手の男性は、EXILEの弟グループで昨年11月にメジャーデビューした「GENERATIONS」のパフォーマー・白濱亜嵐(しらはま・あらん/19)だ。峯岸より一歳下のイケメンで、ドラマ『ろくでなしBLUES』(日本テレビ系)でAKBの北原里英と共演経験がある。昨年も『GTO』(フジテレビ系)、主演作『シュガーレス』(日本テレビ系)など立て続けにドラマ出演をこなし、俳優として評価を上げたい大事な時期である。一方の峯岸は、言わずと知れた「恋愛禁止ルール」を持つAKBメンバー。どちらにとってもイタい熱愛報道だ。

 記事によれば、1月17日深夜0時9分、峯岸はカレの住む小さなデザイナーズマンションの居室を訪れた。それから三時間あまり経過して部屋の電気は消えたという。翌朝7時過ぎに白濱が部屋を出て仕事へ。その30分後に峯岸は迎車のタクシーに乗って自宅に帰ったという。白濱よりも遅れて家を出るとは、合鍵でも持っているのか、それとも「鍵はどこそこに入れておいてね」とでも言われているのか…。いずれにしろ、二人の間に信頼関係があることは確かなようだ。また、各居室の玄関が外からは見えないセキュリティ万全のマンションであれば、エントランスを別々にくぐってさえいれば「その人の部屋に行ったわけではない」などと言い訳することもできるが、白濱の自宅マンションは、外からでも住人の部屋の入り口が目視可能なつくりであったとある。つまり、峯岸と白濱が一晩同じ部屋で過ごしたことは間違いないようだ。

 この“お泊まり愛”について、AKB運営側は「現状を把握しておりません」とし、白濱の所属するLDH、峯岸の尾木プロダクションともに「友人の一人と聞いている」とコメントしているという。確かに二人は2011年9月に朗読劇『もしもキミが。』で共演しており、そこで友人になったことは考えられる。同公演には峯岸以外にも多田愛佳(現HKT48)、仲川遥香(現JKT48)、菊地あやか、そして劇団EXILEの鈴木伸之も出演しており、峯岸のみならず、彼女たちとEXILE周辺のイケメンたちがこれを機に親密な関係に発展していた疑いも浮上する。昨年発覚した指原莉乃の「元カレ」騒動こそHKTへの移籍で済んだが、ISSAとの熱愛を撮られた増田有華をはじめ、男女交際がバレたことを理由にAKBグループを脱退する例は少なくない。もはや「恋愛禁止」という建前をファンが信じることはできなくなっている。

「特に峯岸ら一期生は、人気にかかわらずグループ内のヒエラルキーで頂点なので、好き放題やっていたようですよ。下っ端のスタッフでは現場で彼女たちが横暴な態度をとっていても注意できませんしね。『文春』では、峯岸のケータイ電話にイケメン俳優や男性アイドル、スポーツ選手のケータイ番号がいっぱい登録されていて、AKBメンバーで彼らと合コンをよくしているとも書かれていますが、それだけ激しく遊び歩いてグループ内の風紀を乱しても、何も注意されない。ちゃんと相思相愛で付き合った相手がどれだけいるのかは分かりませんが、あらゆるジャンルのイケメンに粉をかけているようです。物怖じせずに好みの異性にどんどんアタックする肉食系女子で、これまでも撮られこそしていませんが恋愛のウワサは結構あったんですよ。まあ、『文春』以外のメディアでは、決定的瞬間を撮ったところで掲載できませんけどね」(スポーツ紙記者)

 たとえばこんなことがあった。2010年にAKBを脱退した元人気メンバーの小野恵令奈の、送信メールや電話音声がネット上に流出したのだ。これを流出させた人物は、ジャニーズアイドルになりすまして実際に小野とメールなどのやりとりをしていたようだが、小野から送られたという公式未公開のプリクラ画像などもネット上にUP、さらにその数日後に小野が突然グループからの脱退を表明したこともあり信憑性が増していた。流出した電話音声で、小野は峯岸や宮崎美穂とジャニーズグループのSexyZoneメンバー・中島健人らとの親しい関係を口にしており、「峯岸と中島健人が付き合ってる」というウワサがネット上で広まっていった。二人はドラマ『恋して悪魔~ヴァンパイア☆ボーイ~』(フジテレビ系)で共演経験がある。このウワサについて、ジャニーズファンの間では「峯岸が一方的に健人に惚れて、しつこくつきまとっていただけ」とされている。

「大島優子や板野友美にも頻繁に異性関係のウワサは飛び交いますし、高橋みなみも渋谷のクラブで黒人男性との目撃情報があった。特に板野なんかはAKBメンバー以外の友達の方が圧倒的に多くて、ギャルモデル出身の武藤静香や、トリンドル玲奈といつもツルんでいる。これでは潔白なメンバーでなければ応援できないというファンは、9期以降の若い世代のメンバーに推し変したり、AKB以外のグループに流れたりという図式がいっそう加速する。いっそ、大々的に恋愛解禁して『私は●●さんとお付き合いしています! それでも応援してくれますか?』とひとりひとり宣言させてファンに多数決で決めさせたらいいんじゃないですか。AKBの大好きなサプライズですよね」(芸能記者)

 秋元康は先日出版された田原総一郎との対談本で、『恋愛禁止ルールを死守しなきゃいけない。でも、それが発覚したとき、ただ解雇する以外の方法はないのか』と模索していることを明かしている。「恋愛宣言」をするのも面白いかもしれないが、実現の可能性は低いだろう。現実的に、秋元才加が演出家の広井王子を自宅に泊めた時は、運営側は「不健全なことはなかった」としたが、峯岸の処分はどうなるのか。今回も「ただの友人で、悩み相談をしていた」とでも弁解するのか、それとも「鉄の掟」を破ったとして解雇、あるいは海外グループへ武者修行の旅に出すのか…。さすがにだんまりを決め込むことはないだろうが、いずれにしろファンの心中は穏やかではないだろう


朝食を抜くと太りやすく長生きできない

2013年01月31日 | 冬ネタ

白澤卓二氏は1958年生まれ。順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。アンチエイジングの第一人者として著書やテレビ出演も多い白澤氏が、朝食を抜くと太りやすく長生きできない理由を解説する。

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 最近、内閣府が発表した「食育の現状と意識に関する調査」によると、朝食を「ほとんど食べない」と答えた人は、20代男性で16.9%と年代別で最高だった。女性でも20代が7.3%と最も高かった。一方、60歳以上では90%を超える男女が「ほとんど毎日食べる」とした。調査では、若者の朝食離れが浮き彫りとなった。

 朝食を抜いている若者のなかには、ダイエット目的という人も多い。しかし、最近の研究結果によると、朝食を抜くとダイエットに失敗するだけではなく、長生きできない可能性が示唆されている。なぜ、食事を抜いているのにダイエットに失敗し、しかも短命に終わるのだろうか? その理由はインスリンというホルモンにある。

 インスリンは血糖を下げるホルモンで、このインスリンが分泌できないと糖尿病を発症することが知られている。インスリンの分泌能力は年とともに下がるので、年を取れば取るほど糖尿病を発症しやすくなる。

 しかし驚くべきことに、100歳以上の超高齢者を調べてみると、糖尿病の人は極端に少なかったのだ。実は、糖尿病を発症すると平均寿命が10歳から15歳も短くなり、100歳まで生きられる糖尿病の人は稀であることが調査で分かった。

 それでは、朝食を抜くとこのインスリンというホルモンの働きはどのように変わるのだろうか? 朝食を抜いた人の昼食後血糖は朝食を食べた人の昼食後血糖より上昇している。朝食を抜いたために昼食時のインスリンの効きが悪くなっているのである。

 そのため1日3食を食べた人の血糖は緩やかな上下を示し、1日のインスリンの分泌量も少なくて済むのに対し、朝食を抜いた人の血糖はジェットコースターのように上下する。急上昇した血糖に反応して、過剰に分泌されたインスリンが血糖を下げ過ぎてしまう。インスリンは脂肪細胞に糖分を取り込む作用があるので、ダイエットしているつもりでも、かえって太ってしまう結果になるのである。

 午後3~4時に無性に甘いものを欲しくなるのはこのインスリンの作用に他ならない。甘いものを食べるとこのイライラ症状を回避することができるが、再び同様の血糖の過上昇と急降下を繰り返すようになる。

 そして、こうしたインスリンの過剰分泌を続けていると次第にインスリンの分泌ができなくなり、糖尿病を発症することになるので、長生きできないというわけである。


納豆やオクラなどのネバネバ成分を・・・

2013年01月30日 | 冬ネタ

白澤卓二氏は1958年生まれ。順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。アンチエイジングの第一人者として著書やテレビ出演も多い白澤氏によると、100歳を超える長寿の人々の朝食には明らかな傾向があるのだという。

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私は以前、『長生きの秘密はインスリンをあげない朝食にあった』という本を書いた。インスリンといえば、ほとんどの人が糖尿病を想像するだろう。実は最近の百寿研究で100歳以上に糖尿病とパーキンソン病が極めて少ないことが分かったのである。

実際、糖尿病を発症すると平均寿命が男性で9・6年、女性で13年短縮、100歳まで生きられる確率は極めて低い。糖尿病は血糖(血液中のブドウ糖の濃度)の値が慢性的に高い状態をいう。インスリンというホルモンが血糖値をコントロールする役目を担っているが、インスリンの効きが悪い人は血糖を下げるためにたくさんのインスリンを必要とするため、空腹時のインスリンの濃度が高くなる。逆にインスリンの効きが良い人は少量のインスリンで血糖をコントロールできるので、空腹時のインスリン濃度は低い。

今年100歳を迎える聖路加国際病院の日野原先生や、100歳で元気にスキーを楽しんでいた三浦敬三さんの血中のインスリン濃度を調べたことがあった。元気な百寿者は、インスリンの血中濃度が驚くほど低く、インスリンの効きが良いことが分かった。

更に、元気な百寿者の朝食を調査すると、納豆やオクラなどのネバネバ成分や玄米、食物繊維の多い野菜などインスリンの効きを良くする食材を豊富に摂取していた。同じ炭水化物でも血糖が上がりにくい食材を低GI(グリセミック・インデックス)と呼んでいる。百寿者の食卓には低GI食材がたくさんあった。


インスリンと寿命

2013年01月29日 | 冬ネタ

アンチエイジングの第一人者として、『100歳までボケない101の方法』の著者である白澤卓二順天堂大学教授によると、「インスリン」で寿命も変わるのだという。

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 インスリンと聞くと、多くの人が糖尿病を連想するだろう。膵臓のβ細胞がインスリンを分泌しなくなる場合は「1型糖尿病」、分泌が低下しなくてもインスリンの効きが悪くなることで発症する場合は「2型糖尿病」と呼ばれている。厚生労働省の健康・栄養調査(2007年)では、全国で糖尿病患者は890万人、糖尿病の予備軍は1320万人で、合計2210万人に達し、そのほとんどが2型糖尿病である。

 慶應義塾大学の広瀬信義博士らの研究によると、100歳以上の「百寿者」には糖尿病とパーキンソン病が極端に少ないことが明らかとなっている。その理由は、糖尿病もパーキンソン病も、いったん病気を発症すると100歳まで生き延びる可能性が極めて低いためと考えられる。実際、糖尿病患者の平均寿命は糖尿病を発症していない人に比べて男性で9.6年、女性で13年も短いことが知られている。

 それでは、インスリンと寿命とは、どのような関係があるのだろうか? 高齢者でインスリン抵抗性(インスリンの効きにくさ)を調査すると、90歳以上の人でインスリンの抵抗性が急に改善して(インスリンが効きやすくなって)いることが明らかとなっている。一見すると、「90歳になったら糖尿病が治る」と錯覚してしまいそうな結果だが、実際には、もともとインスリンの効きが良い人だけが90歳以上まで生き延びていることを示唆している。

 となると、インスリンの効きをよくすることが長生きの大きな一歩となることがよくわかる。具体的には、三浦敬三さんの食卓にあったような玄米、みそ汁、納豆、野菜、根菜、海藻などの食材を選べば、がんの発症リスクを減らすことができそうだ。また前々回、このコラムで紹介した、糖質(炭水化物)を制限する「ケトン体ダイエット」も空腹時のインスリンの濃度を抑える結果が出ている。お勧めしたい。


白米消費量が多い人の糖尿病発症リスクが・・・

2013年01月28日 | 冬ネタ

白澤卓二氏は1958年生まれ。順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。アンチエイジングの第一人者として著書やテレビ出演も多い白澤氏は、白米消費量と糖尿病の発症リスクの相関に注目する。以下、白澤氏の報告だ。

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 ハーバード大学栄養学のエミリー・ヒュー博士は白米の消費量と2型糖尿病の発症リスクに関して、日本、中国、米国、オーストラリアで行なわれた観察研究をメタ解析(複数の臨床研究を系統的に解析する手法)し、国際比較を行なった。
 
 日本人と中国人は白米を主食にしているので1日に平均3~4膳の白米を摂取している。週に1~2膳の欧米人に比べて、圧倒的に白米の消費量が多かった。

 メタ解析の結果、白米消費量が最も少ないグループに比べて最も多いグループは2型糖尿病の発症リスクが1.27倍に増加していた。

特に日本人女性では、白米消費量が多い人の糖尿病発症リスクが1.65倍、中国人女性では1.78倍を示した。日本人男性の場合、白米消費量が多い人の糖尿病の発症リスクは1.19倍と女性に比べると低かった。

 日本人の調査を発表した国立国際医療研究センターの南里明子博士によると、1日に茶碗で5膳以上の白米を食べる男性は、3膳未満の男性より糖尿病の発症リスクは1.16倍高くなるという。ご飯が1膳増えるごとに糖尿病の発症率は男性で1.08倍、女性で1.46倍増えると警鐘を鳴らす。

 ただし、毎日1時間以上しっかり運動していれば糖尿病の発症リスクは相殺されるので、体を十分に動かしている人は「おかわり」さえしなければ、ご飯の量を減らす必要はなさそうだ。


結石について・・・

2013年01月27日 | 冬ネタ

結石は腎臓で発生し、尿管にひっかかると激しい痛みや血尿、腎臓の機能低下などが起こる。尿路結石にはシュウ酸カルシウム結石、尿酸結石、リン酸マグネシウムアンモニウム結石、アミノ酸の代謝異常によるシスチン結石などがある。

 一番多いのがシュウ酸カルシウム結石で、シュウ酸を多く含むホウレンソウや、プリン体の多いレバーや肉類、チーズなどの大量摂取で発生リスクが高まる。

尿酸結石とシスチン結石はかなり大きくならないとX線では映らず、発見が遅れることが多い。

 東京警察病院泌尿器科の松島常部長に話を聞いた。

「近年、結石はメタボリックシンドロームと密接な関係があることがわかっています。高脂血症や糖尿病、痛風があると結石になりやすく、また閉経後の骨粗鬆症で骨からカルシウムが溶け出す人も結石ができやすい。尿路結石は食事、ホルモン、加齢、代謝異常と関係が深く、体内の異常の警鐘であり、生活習慣病の指導により再発予防効果が期待できます」

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尿管結石のため、12月6日から緊急入院していたタレントで東京海洋大学客員准教授のさかなクン(年齢非公表)が9日に退院した。

 尿管結石とは、腎臓でできた結石が尿管へ流れ、激痛が走る病気。結石は、カルシウムなどのミネラル物質が何らかの原因で結晶化し、固まってできるという。症状は、下腹部への激しい痛みや血尿があげられる。

 実は、この病気にかかる原因のひとつに、魚の食べすぎが指摘されている。みやがわクリニックの宮川浩一院長がこう説明する。

「あじやかつお、いわしといったプリン体を多く含む魚を過剰摂取すると、尿酸がたまり、結石ができやすくなるといわれています。つまり、魚だけを食べ続ける偏った食生活をしていれば、尿管結石になってしまうんです」

 さかなクンは、千葉県の房総地域に住み、毎日魚づくしの食生活を送っていることで知られている。漁船に乗せてもらうことも多く、獲れたての新鮮ないわしやあじを楽しむという。

 食事のときは、「食べ残さず骨までおいしくいただくことがいちばんの供養」をモットーとする徹底ぶりなのだ。

 そんなさかなクンは、治療を終えて10日から仕事復帰をしているが、前出の宮川院長によれば、退院後も尿管結石には、注意が必要だという。

「この病気は、半数の患者が再発するといわれています。さかなクンが今の食生活を続ければ再発する可能性は高いでしょう」

 

    

    まあ、いろいろと食べれば良いってことですねぇ☆


痛風シリーズ

2013年01月26日 | 冬ネタ

プリン体の制限は痛風予防に充分な効果はないという新たな見解が注目を浴びている。

 痛風は体内で尿酸が過剰にたまって、ひざなどの関節で結晶化する病気。結晶化部分に炎症が起きると、激しい痛みに見舞われる。

 この尿酸はプリン体からできているので、これまではプリン体を制限することが通風の予防になると考えられていた。プリン体が多く含まれる、魚卵系やえびやかになどの甲殻類、そしてビールが敬遠されてきたのはそのためだ。

 しかし最近になって、こうした従来の常識がほとんど間違っていることがわかってきた。食べ物から得られるプリン体より、体内で合成されるプリン体のほうが圧倒的に多く、プリン体を制限してもその予防には必ずしもつながらないというのだ。

 そして最近では、痛風の発症にかかわる原因として、カロリーオーバーやストレス、アルコール、そして急激な運動などがあげられている。

 実は痛風発作が発症しやすい曜日は、月曜日だとか。毎日のようにお酒を飲み、大食いし、週末はゴルフ、週明けにストレスのかかる仕事をする…そんな環境が痛風に最も悪いというわけだ。

     

                   この中には該当は無いな?


コーヒー牛乳が?

2013年01月25日 | 冬ネタ

白澤卓二氏は1958年生まれ。順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。アンチエイジングの第一人者として著書やテレビ出演も多い白澤氏が、痛風発作とアルコールとの関係について解説する。

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 尿酸の濃度が著しく上昇すると、特に体温が低い足部などで尿酸が溶解しきれずに関節内で結晶化し、激しい痛みを伴った発作を誘発する。これが「痛風」である。

この痛風を引き起こす尿酸とは、プリン体と呼ばれる物質の代謝産物であり、プリン体を多く摂取すると高尿酸血症さらには痛風の引き金となると考えられる。

 プリン体は肉、魚、乳製品や野菜にも含まれるが、同じプリン体でも、肉や魚に含まれるプリン体が痛風発作のリスクを高めるのに対し、乳製品や野菜に含まれるプリン体は高めないことがわかった。

 マサチューセッツ総合病院リウマチ科のヒョン・コワ博士が「肥満傾向があり肉をたくさん摂取する男性」群の痛風発作リスクを調べたところ、「肥満傾向がなく肉の摂取量が最も少ない男性」群に比べて、リスクは2.25倍に上昇していることがわかった。

 さらに魚の摂取量に関しても同様の結果が得られた。「肥満傾向があり魚の摂取量が最も多い男性」群は、「肥満傾向がなく魚の摂取量が最も少ない男性」群の2.73倍の痛風発作リスクを示した。

 一方、興味深いことに、乳製品は逆の傾向が見られた。「肥満傾向があり乳製品の摂取量が最も多い男性」群は、「肥満傾向がなく乳製品の摂取量が最も少ない男性」群に比べ痛風発作のリスクが0.74倍と減少。この傾向は肥満傾向がなく乳製品の摂取が最も多い男性群でも0.58倍と明らかな予防効果を示している。

 コーヒーにも痛風予防効果が認められていることから、尿酸値の高い男性には「コーヒー牛乳」がおすすめかも知れない。

これも大丈夫ですよね?


痛風にはビールは発症リスクを最も上昇させる★

2013年01月24日 | 冬ネタ

白澤卓二氏は1958年生まれ。順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。アンチエイジングの第一人者として著書やテレビ出演も多い白澤氏が、痛風発作とアルコールとの関係について解説する。

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 痛風は、高尿酸血症が原因で関節炎を起こす疾患で、皮膚に風が当たっただけでも関節が痛むことから「痛風」と命名されたとされる。健康な状態でも血中には一定量の尿酸が含有されているが、この尿酸の濃度が著しく上昇すると、特に体温が低い足部などで尿酸が溶解しきれずに関節内で結晶化し、激しい痛みを伴った発作を誘発する。

 血中の尿酸値が高いからといって必ずしも痛風発作を起こすわけではないが、痛風患者の90%以上が男性で外食がちの成人に好発するのが特徴である。これまでの疫学的研究からアルコールが痛風発作を誘発することが知られ、最近の調査でも、特にビールがそのリスクを高めるのに対し、ワインはリスクを高めないことがわかってきている。
  
 マサチューセッツ総合病院リウマチ科のヒョン・コワ博士は健常な成人男性4万7150人を12年間追跡し、アルコールの摂取量と痛風発作との関連性を調査した。

 追跡した12年間に730回の痛風発作が観察されたが、アルコールを10~15グラム摂取する男性の痛風発作リスクはアルコールを全く摂取しない男性に比べて1.32倍、15~30グラム摂取する男性は1.49倍、30~50グラム摂取する男性は1.96倍、50グラム以上摂取する男性は2.53倍に上昇していた。

 中でもビールは発症リスクを最も上昇させるアルコール飲料で、1日あたりビール12オンス(約355ミリリットル)飲むと、痛風発作の危険度を1.49倍に上昇させていることがわかった。一方、ワインを摂取する男性のリスクは上昇していなかったことから、ビールとワインの差が注目されている。

これなら痛風に?なら無い料理?って思うけど?

まあ、しっかり食べて飲むのは焼酎に・・・


長寿と飲酒量には・・・

2013年01月23日 | 冬ネタ

白澤卓二氏は1958年生まれ。順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。アンチエイジングの第一人者として著書やテレビ出演も多い白澤氏によると、長寿と飲酒量には、明らかな相関があるのだという。

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東日本大震災後、国民のライフスタイルにさまざまな変化が起きている。

酒離れの加速もそのひとつ。ビール大手5社の、発泡酒も含むビール系飲料の8月の出荷量は、前年同月比3.8%と、1992年の統計開始以来、過去最低となった。

こうした傾向は、健康長寿のためにはメリットの方が多そうだ。国立がん研究センターでは、日本人の飲酒と死亡リスクについて、合計31万人分の詳細なコホート研究(ある危険因子にさらされた人とそうでない人が将来どんな病気にかかるかを、現在から未来に向けて前向きに調べる研究)を行ない、「飲酒により、がん全体および肝がん、大腸がん、食道がんのリスクが高くなることは確実」と報告している。

一方で「適量の飲酒は循環器疾患を予防する」という知見もある。

そこで同センターでは、健康の総合的な指標、「死亡」との関連について、平均6.9年から14.6年追跡した6つのコホートのデータを併せてプール分析を行なった。結論としては、男性では1日当たりエタノール換算で46グラム、女性では23グラムから死亡リスクが高まる。

アルコール23グラムの目安は、ビール大瓶1本(693ml)、日本酒1合(180ml)、25度の焼酎(120ml)、ワイングラス2杯(200ml)、ウイスキーダブル1杯(60ミリリットル)だ。

これなら、飲む量も増えそうな感じしますなぁ~


生活習慣病を予防するために

2013年01月22日 | 冬ネタ

白澤卓二氏は1958年生まれ。順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。アンチエイジングの第一人者として著書やテレビ出演も多い白澤氏によると、1日の運動時間と寿命には、密接な関係があるという。以下、白澤氏の解説だ。

運動が体に良いことは皆、知っている。しかし、生活習慣病を予防するために具体的にどの程度の運動を週に何回くらいすればいいか──診断に訪れる患者さんに指導するたびに迷う。

2008年のWHOの運動ガイドラインによれば、週に150分の中等度の運動が推奨されている。すると週に5日間運動する人の場合、1日あたり30分程度の運動をすることになる。

台湾の国立彰化師範大学のポウェン・ク博士らは調査対象を、ほとんど運動しない群(約22万人)、1日に約15分、週に平均92分の運動をしている低運動量群(約9万人)、週に150分のWHO基準を満たす中等度以上の運動量群(約10万人)の3群に分類し、各群の死亡リスクから平均余命を計算した。

すると、低運動量群は運動をほとんどしない群に比べて、全死亡リスクが14%、がんによる死亡リスクが10%低かった。さらに、30歳時点での平均余命は男性で2.55年、女性で3.10年長かった。

一方、WHO基準を満たす中等度以上の運動群は、運動をほとんどしない群に比べて全死亡リスクが26%、がんによる死亡リスクが17%低く、30歳時点での平均余命は男性で4.21年、女性で3.67年長かった。運動時間の効果に関しては、運動時間が15分延長するごとに全死亡リスクが4%、がんによる死亡リスクが1%ずつ減少した。

つまり運動の健康増進に対する効果は、運動時間が長ければ長いほど高いこと、1日15分の運動でも十分に効果があることが分かったのである。

       

鰤のカマ~じゅゅうしぃぃ★


情報が「遅い」ぜぇ★もう、戻れないよぉぉ☆

2013年01月21日 | 冬ネタ

30代、40代のときに、週に2回以上運動していた人は、週2回未満しか運動しなかった人に比べて、後年にアルツハイマー型の認知症を発症する確率が半分以下になるという。

 運動がアルツハイマー病の予防に効く理由は、大きくふたつ挙げられる。

「ひとつは、運動をすることによってβアミロイドを分解する酵素が活性され、アルツハイマー病の原因となるβアミロイドが分解、除去されるようになるからです」(千葉大学名誉教授・医学博士の伊藤晴夫さん)

 そして、もうひとつは、脳内で“記憶の司令塔”と呼ばれている海馬という部位の神経細胞が刺激されるため。

「海馬の神経細胞は、何もしないと、年をとるごとに数が減っていきます。しかし、運動をすると、神経細胞の分化に必要なホルモンが分泌されて、海馬の細胞が増えていくのです」(伊藤さん)

 最近の医学研究では、とくに次のような運動が認知症予防に効果があるとわかってきた。それは、呼吸をしながら、ゆっくりと体を動かすこと。

「息を止めて瞬間的に力を入れる筋力トレーニングなどの無酸素運動はあまり効果がありません。呼吸を続けながら体を動かすウオーキング、水泳などの有酸素運動をしましょう。というのも、運動と呼吸を一緒にすることにより、脳の血行がよくなり、多くの酸素と栄養が脳に行き届くようになるからです。記憶力、理解力、判断力など脳の機能が活性化され、ボケ予防にも効果があります」(伊藤さん)

 さらに効果を上げるには、動きが複雑な運動を心がけ、頭を使うことも意識するとよいという。

「頭を使いながら運動をすることで、脳のより広い部分が活性化します。社交ダンスのような振り付けがある動きや、体の複数の部分を動かす体操が最適です」(伊藤さん)

 そしてこれらの運動は、週1回6時間より毎日30分を続けることが有効だという。

「有酸素運動は毎日30分続けるのが理想。週に1回、長い時間運動をしても、脳に行きわたる酸素や栄養は限られています。毎日、脳に刺激を与えることが重要なのです。運動をする暇がない人は、掃除や洗濯などの家事を楽しい運動に見立てましょう。ゆっくり呼吸をしながら、体全体を動かすように、家事をするのです」(伊藤さん

        


生活習慣病の予防について

2013年01月20日 | 冬ネタ

白澤卓二氏は1958年生まれ。順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。アンチエイジングの第一人者として著書やテレビ出演も多い白澤氏が、生活習慣病の予防について解説する。

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 糖尿病や高血圧、高脂血症などの生活習慣病は、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こす動脈硬化の原因にもなることが知られている。長時間を室内で、しかも座った姿勢で過ごす現代のライフスタイルが、これらの生活習慣病の発症基盤を作っていることも明らかだ。

 このライフスタイルを解消しようと思えば、フィットネスジム通いが最も手っ取り早い。

 では、実際に、ランニングなどに代表される心拍が上昇する有酸素運動と、心拍はそれほど上昇しない筋トレと、どちらのトレーニング方法が生活習慣病の予防に効果があるのだろうか?

 ハーバード大学公衆衛生学のアンダース・グレントヴェド博士らの研究チームは、筋トレや有酸素運動が実際に糖尿病に罹る危険度を下げているのかどうかを調べるため、米国の男性医療従事者3万2000人を対象に1990年から18年間にわたって2年ごとに聞き取り調査を行ない、運動の継続と糖尿病発症との関係を追跡調査した。

 その結果、追跡期間中に2278人が2型糖尿病を発症した。筋トレを週に150分以上していた男性は、筋トレを全くしなかった男性に比べ、2型の糖尿病の発症危険度が34%減少していることがわかった。

 さらに、有酸素運動を週に150分以上していた男性は、全くしていなかった男性に比べて、危険度が52%も減少していたことがわかったという。この調査結果をみる限り、フィットネスジムで有酸素運動か筋トレのどちらか1つを選択するとすれば、有効性の上では有酸素運動に軍配が上がるようだ。

 しかし、グレントヴェド博士は、筋トレと有酸素運動を組み合わせた場合の相乗効果も強調している。実際、有酸素運動と筋トレの両方をやった場合、筋トレの時間に応じて有効性が増していることが確認された。

 筋トレ単独でも有効性が確認されているが、もし有酸素運動よりも高い有効性を期待するなら、筋トレを週に150分以上こなす必要がある。

もし週に150分、つまり1日30分の筋トレを週に5日、または1回75分の筋トレを週に2回以上できなければ、有酸素運動の方が有効性が高いと考えられる。

       

               はいはい、そんじゃあ~お通し食べたからじっくり考えましょうか?


美人すぎる市議ってこの程度なの?

2013年01月19日 | 冬ネタ

昨年末のクリスマス当日、「美人すぎる市議」と呼ばれたこともある立川明日香氏(27)は、記者会見を開き、埼玉・新座市の市議辞職を宣言した。
 
「あれ? “市議として社会を変えたい”ってあんなに言い張ってたのに……」

 寝耳に水の話に、記者たちは開いた口がふさがらなかった。 立川氏は昨年2月、美貌とフレッシュさを武器に同市の市議会議員選挙に初当選。しかし新座市に居住していなかったことから市選管に当選無効と判断された。立川氏は東京高裁に決定を不服とする訴えを起こし、以来、ワイドショーを巻き込んでの大騒ぎとなった。
 
 彼女の心変わりの原因は一体何なのか──。
 
〈1月5日にすべてが分かります〉
 
 会見前にツイッターでこんな意味深なつぶやきをしていたこともあり、報道陣は何事かと色めき立って会見場に殺到した。
 
 しかし、いざ会見が始まってみれば、どうも彼女の答えは要領を得ない。
 
「この10か月間で500万円もの給与が支払われている。一体どんな成果をあげたんですか!」
 
 こう詰め寄る記者には、「えぇと、市議会の本会議には4回出席しました。市民運動にも参加して……」
 
 と返答。それがはたして成果といえるのか。代わりに始まったのは「そこまでやるか」という自己アピールのオンパレード。
 
 まずは衆院選で、大物政治家・小沢一郎氏から出馬打診を受けていたことを明かし、
 
「小沢先生とも会って、出馬の話を進めていましたが、やっぱり私には国政はムリだと思って断わりました」
 
 さらには、懸案の1月5日にも言及した。
 
「実はその日、私の人生を追ったドキュメンタリー番組がTBSで放送されるんです」

“自慢話”にいらついた記者たちからは「売名行為じゃないか!」というヤジも飛んだ。マスコミから厳しく追及されるのはひいき目に見たって自業自得。しかし本人はそうは思っていない様子。
 
 会見後、彼女は週刊ポスト記者にこう告げた。
 
「もうマスコミは信じない。朝日新聞の記者なんて、いつも私を小馬鹿にした態度で上から目線でたたみ込んできて……。今後は無料メールマガジンなどを発行して、新聞や記者クラブの横暴を世間に訴えます!」

      

           これって、何だと思いますか?

             黒米なんですよぉ


フジテレビの「カトパン」こと加藤綾子アナ

2013年01月18日 | 冬ネタ

好きな女子アナNo.1に輝いたフジテレビの「カトパン」こと加藤綾子アナ。在京民放全局で最終面接まで進み“スーパー綾子”と呼ばれたカトパンだが、いったいどうしてそんなにすごいのだろうか? 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が分析する。(『メルマガNEWSポストセブンVol.45』より抜粋)

 * * *

 私が構成を担当する『超潜入!リアルスコープハイパー』で、「羽田空港」を特集した際のことである。JALのベテランCAさんの下、カトパンは実際の訓練に挑んだのだ。女子アナがCAの制服を着るということで、まずはそこに、ものすごい数字があった。CA姿のカトパンが画面に映るだけで視聴率の分計がグイ~ンと上がったのである。スタイルのいいカトパンは、JALの制服がものすごく似合っていた。

 当然のことながらアナウンス技術も高いので、いきなり渡された機内アナウンスの原稿を初見でスラスラと読み、ベテランCAを唸らせたカトパン…。だが、CAの皆さんたちが拍手喝采したのはその機内アナウンスでも、飲み物をお客に出すサービスの場面でもなく、“ナンパ回避術”だったのである。

 JALの美人CAさんは「時々ある」と控えめに言っていたが、機内で男性客から「名刺をください」だの「この紙に電話番号を書いて」だの言われることは、訓練で学ばせなくてはいけないほど“日常茶飯事”のようだ。

 仕込みの男性客の前にひざまづき、特に戸惑う様子も見せず、笑みを浮かべながら「名刺は持っていないんです」「電話番号をお教えすることも……ダメなんです」「お気持ちだけ、ありがたくいただきたいと思います」などという台詞で見事にあしらうカトパンに、ベテランCAさんたちは「100点」と評価した。

 そんなカトパンが、女性ディレクターの恋愛相談に答えるという“ドッキリ”でも、「男性のプライドもあるじゃないですか」「逃げ道をつくってあげるほうが相手もラクな気がする」とアドバイスしているのを見たことも……。

 彼女が在京民放局の全てで最終面接までいったワケは、アナウンス技術とかアナウンサーとしての在り方ではなく、男性をたて、気遣い、時にはあしらう術をもち、そこをオジサマたちに評価されたのでは?

       

 

                冬場は牡蠣が美味しいですね☆