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サタン道

フリマ命!の中年オバハン愚痴日記。

Nancy

2008-10-07 20:22:02 | Weblog
あだ名の話をもうひとつ。

最近Nancyというあだ名が増えた。
それまでの人生、呼ばれるとすれば「サタン」とか「おい」とか「xx」とか、、、、。
ろくでもないあだ名ばかりで 人間につけるあだ名かよ、ってのもあった。

だからNancyというあだ名はとても嬉しい。
可愛いじゃないか。女みたいじゃないか。
生きててよかった。

嬉しくて嬉しくてNancyと呼ばれるたびに天にも昇る心地だ。

しかしながら 今のところNancyと呼んでくれる方は増えず、(涙)わたくしも同級生などには言えないまま。
言えば「似合わない」と却下される確率200万パーセントだ。

25年以上もサタンと呼ばれ、前回のプログなどわたくしの非道な過去を知る親友に
「今日からNancyと呼んでくれ」と言ってたところで、機関銃のように笑われるか「ケッ」と吐き捨てられるかどっちかだ。

顔にもキャラにも似合わないのは承知の上だが、顔と言われて思い出した絵があった。


写真の絵なのだが、独身時代 フランスのモンマルトルの丘で描いてもらったもの。

わたくしの素顔を知る皆さんは、一発で「ぜんぜん似てない」と感想を抱かれると思う。
そうなのよ。(笑)
まったくもって似ていない。
似てるのは頬のほくろだけだ。(涙)

モンマルトルの丘には絵描きが沢山いて、行くと「描かせてくれ」と寄ってくる、とは聞いていたが、女一人何も考えずにノコノコとモンマルトルの丘に行ったら 誇張ではなく30人くらいの画家が走りより あっと言う間に囲まれた。
わたくしの顔に「カモ」と書いてあったんだろうな。

わたくしは青くなり逃げたのだが、モンマルトルの丘にはそれしかないっつーくらい、みなさん絵を売っている。
それがポイントの名所であり、ほかには何もやることがない。
じゃ、やるかってことで、わたくしはどの画家に描いてもらうか偵察を始めた。

生きるために必死に声をかけてくださるのだが(なんと日本人の画家も二人いた)、わたくしは無視して(得意)一人一人参考に飾ってある絵を見てまわった。

そして一人の女性に「わたくしを描いてください」とお願いした。
40歳くらいの穏やかな女性で 絵はモノクロ。
わたくしの下手な英語にも丁寧に答えてくれたので ホッとして目の前の椅子にすわった。

約一時間、わたくしの回りにはだんだん見物客が増え、50人くらいの人だかりになった。
皆さんわたくしと似顔絵を交互に見ては フランス語でしゃべっている。

フランス語なんぞワカランけど、わたくしには内容が想像できた。

「ぜんっぜん似てないじゃん。」
「いくら商売だからって、修正しすぎじゃねぇ?」

とかなんとか言ってるに決まってる。逃げ出したい。
わたくしはハラハラしながら絵が完成するのを待った。

そして出来上がり、血眼で絵にかぶりついて愕然。

どうにもこうにも似てなかった。
美人だ。外国人だ。

やっぱりね、、と思いながらもせっかくなので画家さんのサインをもらい、お金を払って帰った。
(たしか2000円くらい。こんなに似てない絵に2000円。。。いかがなものか。)

帰国して 似顔絵を彼氏に見せたら やはり笑われた。
そして笑いながら
「xx子(わたくしの本名)というより、ナンシーって感じだね。」と言われた。


そのことを先ほど思い出し書いてみたけど、この絵みたいな顔だったら みんなNancyって呼んでくれるのかな?



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