魔法の梅酒

実家に置いてある梅酒。
行くたびに勝手に呑んでいて　このところハマッており、1回に瓶の1／3くらい呑む。

数日前に行ったスキに「さっ！呑もう！」と瓶を見ると、半分以下までわたくしが呑んだはずなのに　開封時くらいまで増えている。

「誰かが呑んで（つってもわたくしかオジイしか呑めない）新しいボトルにしたのだろう」と思い、気にせず　また半分まで減らしといた。

で、昨日も呑もうと瓶を見たら　また上まで増えている。
おかしい。

わたくし以外大酒呑みはいないのに、回転がよすぎる。

気になってオジイに聞いてみた。
「なんか梅酒の量が増えてない？」

オジイ「そりゃそうだ。ウチで作った梅酒で　減ったらたしてるから。」
エエーーーッ！そうだったのっ！？

つーか、いつの間に梅酒なんか作ってたのだ！

「おいしい梅酒だなぁ」とうっとりしながら瓶のラベルを見て、製造元とかチェックしてたのに、中身は自家製だった。
どーりで減らないはずだよなぁ。
それが嬉しかったのに。

（後日オジイに「1回に呑む量を減らせ」と怒られました）