サタン道

フリマ命!の中年オバハン愚痴日記。

サプライズ

2019-02-07 07:05:25 | Weblog
昨日の最後のお茶会、無事終了いたしました。





いつもと違っていたことが2つ。





1つは 次回からお茶会を指導してくださる先生方が 見学にいらしていたこと。




朝、「おはようございま〜す!」と幼稚園の控え室に入ると、知らない着物のご夫人が4人。





いつもの調子で 一番ビリで駆け込んで行ったのでビックリ。




「何も聞いてないよ〜!」と心で叫びながら 新しい先生方にお挨拶し、そのままお茶会に突入。








新しい先生方の刺すような視線を感じつつ、また仕切りを任されたので 必死にまわしてゆきました。




茶道はゆっくり丁寧にやるものなのですが 幼稚園側は帰宅時間やお弁当の時間が決まっており、チンタラはやっていられません。




そうでなくても 年少さんはグダグダになって時間がかかるので わたくし自身はフル回転でチャッチャとこなしました。




冷え性で普段は汗などかきませんが、お茶会終了後には大汗。




「終わった〜!」と片付けようとすると、2つ目の出来事が。










「ちょっと待っていてください」と園長先生が退出し、間もなく年長さん達がお茶室に入ってきました。




手を後ろに組んでおり、何やら持っているようです。





この時点で なんとなく予想はついていましたが、

「最後のお茶会まで泣かない」

と決めていたので こらえながら我慢。





ですが 年少さんが 師匠、お弟子さん、わたくしの前にそれぞれ立ち、

「15年間ありがとうございました!」

と手作りの色紙と花束を手渡してくださった時、涙腺崩壊。





泣いてしまったのが わたくしだけだったので 園児達がチラチラわたくしの顔を見てニコニコしていました。





一度泣いてしまうと もう止まらない。




テッシュがないので お菓子用の半紙で涙を抑えつつ、「ありがとうございました」と言うのが精一杯でした。








こんなサプライズがあるとは思いもよらず、本当にビックリ。




そういえば、娘達が幼稚園や小学校の頃は イベントのたびに感激して泣いていたっけなぁ。。







最後のお茶会で 最高の思い出を頂き、幸せでございました。





母の命令でしぶしぶ始めた茶道ですが、沢山の経験や出逢いをさせていただき、「やってよかったなぁ」としみじみ。




園児さんの笑顔に何度も癒され、それが原動力で続いたお茶会。





幸せでした♡





ありがとうございました!






















コメント
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