望郷いなか詩

田舎に燦々といきたい

れんげ畑再生

2021-03-13 21:29:41 | ささやき

 保有する休耕畑に れんげ畑を再生しようと ホームセンターで種を購入して蒔いてみた
面積は二坪ほどのスペース 肥料を施して その一年きり 
残念だがその他 雑草に駆逐されたようだ
野に畦に遺伝子を引き継ぐ レンゲの強さ レンゲらしさにかなわなかった

 永遠を弾いてゲンゲ畑 

一面ゲンゲ畑の忘れ物

竹藪の外れにちょこん

休耕田に離れ島ゲンゲをなす


春廻りくるたび同じ範囲

限られた範囲で頑健を貫き通す

紫一つの重さは青空に冴え渡る


一面ゲンゲ畑

永遠の存在を弾いて

限られた場所に尊厳を現し

紫の褪せないゲンゲらしさ贈り続ける 




これだけは譲れない徳島詩壇

2021-03-13 17:57:30 | ささやき

これだけは譲れないもの
高校時代に挫折した詩作
意識して創作しだして幾年ぞ

数ヶ月前から 徳島詩壇に投稿始めた おまけみたいな佳作どまり一回だけ 入選しなければ掲載されない
投稿してみて自己作品のレベルの低さを痛感する
たかが地方レベルと思っていたが甘かった
とにかく入選常連女性の皆さまの作品レベルが高い 
その方がたは徳島詩壇を卒業されて現代詩手帳 その他の全国レベルへ挑戦してもらいたい
体験を高度なイメージに飛躍させたドキュメント詩は
体験のない虚無 フィクション詩を凌駕できる
今をときめく マーサナカムラ 文月悠光 最下タヒ 田中さとみ 女流詩人エトセトラ 同じ壇上に立つべきだ
有名詩人は文学の狭い世界でトップは立派
しかし 社会人 一人間として平凡な素人詩人の作品でも誰かに感動を与えられる
徳島詩壇で終るのはもったいない

男性のレベルは地方それなりレベル 私はその男性レベルの七十%だと自覚している

 それでも徳島詩壇への投稿を諦めない 
徳島詩壇レベルの入選だけは譲れない 挑戦し続けたい