望郷いなか詩

田舎に燦々といきたい

雨雪のしずく 春へ

2012-02-21 14:16:43 | ささやき

春ちかし雨のやみま 雲間から差し込む太陽光線に 青菜の雨粒 キラキラと煌めく
キラリ星の妖精と青虫 春を奏でるように

犬が喜び『ハァ…ハァ』と息荒く 畑を駈けて 私は空を見上げた

感慨!3月はまじか 待ち焦がれる

時の流れは 人の思惑と関係なく 人を置き去りにしていく

今のご時世
腐った人心 乱れた世の中なれど

懸命に健気に生きてる人々 他人の幸せを祈り 我が身を捨てて 尽くしてる人々

そんな素敵な人々の善が結実して 東北地方の一日も早い復興を祈った

自分は自分の仕事に専念し 世の中に貢献していると信じ 突き進むだけ

面白くもなく あたりまえの事を呟いた 雨あがりの午後

白梅 たえて花咲く

2012-02-14 14:43:24 | 思いダイヤル
竹林の 凍る風下 白梅や ひときわ白く 春つげるなり

孟宗竹の竹やぶの日陰 一日中 ほとんど太陽の光は差し込まない

凍てつく寒さ 冷たい北風にたえて 花開く白梅

豪華絢爛 我が世の春と咲く桜の儚さを味わうより

ひっそりと力強く 泣けるほどの 意地らしさ

一輪 一輪の梅の花心を味わうのが 白梅の春なり

宇宙的 人間考察

2012-02-09 18:49:14 | ささやき
人は地球大地のある場所 男と女の間に命を受け誕生 自我に目覚め 人間を生きて行く

人 個人 個人の生まれ落ちる時代 境遇など 何の根拠 法則の元に決するのだろう

〈個人の人生模様 様々に展開する〉

生まれ落ちた時から 恵まれた者 身体に障害を持ち生まれ 一生背負っ行く者 この生まれ落ちる格差 何なのか

過去 現在 未来を通して戦争 事件 事故 災害で 貴い人命を奪われる者

「人生は長さでなく どう生きたか」

「神は試練を与える」
「人生 苦あり楽あり」
これらの文句は よくも悪くも 慰め

それでも 現時代を生きる人間は 浮き沈みの人生 運命を受け止め 自分なりに生きるしかない

「戯言の人生 宇宙観」
人は地球大地のある場所 男と女の間に命を受け誕生 自我に目覚め 人間を生きて行く
人 個人 個人の生まれ落ちる時代 境遇など 何の根拠 法則の元に決するのだろう
〈個人の人生模様 様々に展開する〉
生まれ落ちた時から 恵まれた者 身体に障害を持ち生まれ 一生背負っ行く者 この生まれ落ちる格差 何なのか

谷間の光 海部川奥地

2012-02-03 09:05:44 | ささやき
徳島県海部川支流の奥地 高知県と徳島県の県境近くに山紫水明の大河内がある

海部川支流 澄み切った清らかな水

自分の少年時代 川原で遊んだ記憶が懐かしく感慨

里人に「 こんにちわ」と手を振ると 手を振替してくれた

爽やかな気分 里人は優しく穏やかだ

【山奥への郷愁】

緑なす山々の息吹き

人間の病んだ心 浄化
清き流れ

薄汚れた心 洗い流し 童心へと

山奥の里 根を張って生きる里人

社会の病魔に汚染されることなく

自然の中 自然のままに

心清く 美しく 生きていく

Dreamの森へ 室戸半島

2012-02-01 12:53:14 | ささやき
dream夢の森へrutern室戸半島

夢の夢物語!室戸半島は九割を山が占めていて、主な産業は第一次産業である。

過疎化による自治体の財政が困窮しているのか、かつて室戸半島の付け根のT町では、【超危険《原子力廃棄物》の処理地に名乗りを上げたが、リコール・住民投票で御破算になった。

町民が選択した答えは正解である。国や関係者が調査して、安全と言うのは信用信頼出来ない。

200Mの地中に深く投棄しようと、安全なはずはない・事実、裏日本の原発は未調査の断層が走っていたため、地震により原子炉に支障をきたしたのは記憶に新しい】原子力廃棄物処理地の誘致は、国の御都合主義であり墓標を背負わされる事になるのだ。

《室戸半島を原始の森へ回帰》夢の非現実的なこと・壮大なロマンのplanだが、室戸半島の大半を占める人工林を伐採し終えたら、天然林の森に返し原始時代の環境の一大自然公園にするのである。

〈住民の生活と原生林の調和〉夢と理想の実現へコツコツとやれば室戸半島はutopiaになり得る