“さるかに合戦”  臼蔵 と 蜂助・栗坊 の呟き

震災や原発の情報が少なくなりつつあることを感じながら被災地東北から自分達が思っていることを発信していきます。

韓国政府「日本、慰安婦合意精神を棄損言動をやめよ」

2016年02月18日 10時40分27秒 | 臼蔵の呟き

歴史の改ざんが、安倍、山口自公政権と自民党、公明党内の妄言であれば、限定された範囲での歴史、政治問題です。しかし、当事国政府との間で、従軍慰安婦問題で話し合い、陳謝をしながら、国連の公式の場で、否定するという二枚舌が通用するはずがありません。戦時性暴力はどのような理屈をつけようと合理化、正当化ができないことは明らかです。一方で、女性が輝く社会―――よくもこのようなスローガンを掲げるものだと彼らの知能、常識、品性には驚くばかりです。

歴史改ざんと暴言、妄言がここまで来れば、まともな政治集団ではなく、極めて異常な政治集団です。政府代表の主張で、資料がなかったと主張しましたが、731部隊の人体実験も含めて、戦争犯罪を隠蔽するために当時の天皇制政府と日本軍が、大規模に資料の償却を図ったことも知られた事実です。どこまでも姑息で、愚かしい行為を中止しなければなりません。

[中央日報]韓国政府「日本、慰安婦合意精神を棄損言動をやめよ」

  日本政府が国連女性差別撤廃委員会で旧日本軍慰安婦強制連行の証拠がないと公式に明らかにしたことに対し、韓国政府は「慰安婦合意の精神を損ないうるような言動を慎むように」と批判した。 

  外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は17日、「韓国政府は、日本政府が昨年末に妥結した慰安婦問題合意の精神と趣旨を損ないうるような言動を慎み、被害者の方々の名誉と尊厳を回復して心の傷を癒していこうという立場を行動で示してくれることを再度求める」と明らかにした。 

  これに先立ち、日本外務省の杉山晋輔外務審議官はスイス・ジュネーブで開かれた委員会の対日本審査で「日本政府が発見した資料の中には、軍や官憲による強制連行は確認できなかった」と主張した。


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