“さるかに合戦”  臼蔵 と 蜂助・栗坊 の呟き

震災や原発の情報が少なくなりつつあることを感じながら被災地東北から自分達が思っていることを発信していきます。

中国とインドがアジア発展の中心に、高まる重要性

2014年09月24日 05時42分14秒 | 臼蔵の呟き

世界人口の約50%を占める中国、インドが経済的に台頭することは容易に想像できます。その両国がアジアの中心的な国家として存在感を増すことも自明のことと思います。両国は、核兵器を所有し、人口が10億人を超える点での共通点があります。経済的には急速に拡大し、多くの国家、企業がインド、中国との経済的な関係、取引を要請するでしょう。

両国には、膨大な貧困層が存在し、社会的な不正、治安などの不安定さがあります。世界の人口の約50%を占める国家が、民主的に発展し、世界の主要国と経済的な関係を築き、繁栄することは平和維持の上でも非常に重要な意味を持つものと思います。

<レコードチャイナ>中国とインドがアジア発展の中心に、高まる重要性

18日、中国メディアは中国とインドが今後のアジア発展の中心となり、両国相互の戦略的重要性は日々高まっていくと指摘した。2014年9月18日、中国日報網はオーストラリア国立大学名誉教授ピーター・ドライスデール氏が15日に発表した評論を掲載。中国とインドは今後のアジア発展の中心となり、両国相互の戦略的重要性は日々高まっていくと指摘した。

中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席はインドを訪問しているが、これは両国関係の重要性が日増しに高まっていることを反映している。モディ首相は、インド経済を発展させ、改革を進めるため、両国関係の発展に大きな力を注いでいくことを表明している。

両国経済の規模と潜在的成長力は、両国が今後数十年にわたってアジアの中心になっていくことを意味している。過去20年間で、両国経済が世界経済に占めるシェアは3倍以上になった。さらに、中国は数年以内に米国を抜き、世界一の経済体になると予想されており、インドも購買力平価(PPP)で換算した国内総生産(GDP)では、すでに日本経済の規模を抜き去っている。

ただし、インドは時代遅れの発展モデルから抜け出し、まん延する官僚の腐敗を排除しない限り、今世紀中は低所得国の位置にとどまらざるを得ないだろう。インドは世界最多の貧困層を抱える国であり、1日2ドル以下で生活する人が8億4000万人以上、そのうち1日1.25ドル以下で生活する人が4億人も存在する。2050年に世界最多の人口を抱える国になるとみられるインドは、都市化の真っ最中であり、インフラ整備や雇用、食料、飲用水の確保などさまざまな問題に直面するだろう。また、経済規模と中産階級は拡大し続けるものの、貧困層が発展の過程に参加しなければ、インドが「中所得国の罠(中所得国レベルにとどまり、高所得国に移行するのが簡単ではないことを指す)」から抜け出すのは難しい。

モディ首相は、インドと中国及びその他の主要経済体との関係をより強固にし、インドを世界の競争に参加できる国にしたいと考えている。中国に対しては、インドへのより多くの投資を促し、製造業やサービス業分野でさらに多くの機会をつかみたいと希望している。

両国がこうした新たな関係を築くためには、既存の意思決定の枠組みや思考モデルを放棄しなければならない。異なる人口構造だけでなく、貿易や地理、文化上の類似点などを利用して新たな関係を実現する必要がある。そうなれば、両国間の貿易及び投資の成長の速度と規模はインドとその他のアジアの国々のパートナー関係のそれを必ず超えるだろう。


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