“さるかに合戦”  臼蔵 と 蜂助・栗坊 の呟き

震災や原発の情報が少なくなりつつあることを感じながら被災地東北から自分達が思っていることを発信していきます。

基地外の米兵単独行動禁止 在日米軍司令官が命令

2012年12月02日 11時00分00秒 | 臼蔵の呟き

最上川

最上川

山形白鷹町の美味しいそばです。ここのそばはおかわりがメニューにあることです。2杯目は600円から650円位です。 

アメリカ軍のいい加減さと日本蔑視、日本政権軽視の姿勢を良く表している動きです。民主党政権は、このような米軍、アメリカ政権に何もいえない。彼らの言うことに正々堂々と抗議し、主張することが出来ないことを示しています。本当にお粗末、卑屈な政党、政治家たちです。
米軍の野蛮な行動、非人間的な蛮行に抗議し、その根本的な解決が出来ない。このような政権が尖閣列島問題では居丈高に「中国」に対して行動し、何を言っても相手にされるはずはないと思います。自分よりは強者にはただただ従い、少しでも弱い、劣勢だと思われる国、人には居丈高な態度をとる民主党、自民党です。

兵士の夜間外出禁止令の効果がないと分かり、単独行動を禁止。????本当に米軍のふざけた対応としか言いようがありません。そもそも婦女暴行は複数の米軍兵士で行ったのです。複数か、単独かの問題ではありません。沖縄県民、日本を馬鹿にするなといいたい対応です。

アメリカ軍、沖縄に駐留する海兵隊は殴りこみ部隊であり、常時、戦闘体制にある部隊、兵士が、つかの間の休息を取るために基地から出て、酒を飲めば羽目をはずすことくらい分かりきったことです。彼らがおかれた状態は常に死と向かい合っているわけであり、死の恐怖から逃れることを考えていることは予測できます。ベトナム戦争、イラク戦争、アフガニスタンでの戦闘で、多くの従軍兵士がアメリカに戻ってから精神病に追い込まれる。普通の生活に適応できなくなる兵士が多数存在していることが問題化しています。しかも、アメリカ軍のベトナム、イラク、アフガニスタンでの戦争、戦闘行為は社会正義からみたらかけ離れた戦闘行為(非人道的行為)であり、兵士も良心の呵責にかられているのではないかとも思います。

外出禁止で暴力沙汰、婦女暴行事件が発生しないとの保障はまったくありません。この米軍兵士による犯罪は、沖縄に、日本に基地をおく限り、なくそことが出来ない犯罪です。また、オスプレイの配備で、対らの危険性が高まる墜落事故も基地の撤去、配備撤回以外は事故防止は絶対に出来ないことは確かです。

<基地外の米兵単独行動禁止 在日米軍司令官が命令>

 米兵による不祥事の再発を防止するため、在日米軍のアンジェレラ司令官(空軍中将)が11月30日付で、日本国内の米軍人が基地の外に出る際には、夜間を中心に原則として単独で行動してはならないと命じたことが分かった。命令は各地の米軍基地や施設に伝達された。在日米軍幹部が明らかにした。
 沖縄県で10月に起きた米兵2人による集団強姦致傷事件を受け、在日米軍は毎日午後11時から午前5時までの間、日本滞在の全軍人の外出を禁止。さらに11月、日本国内の米海軍人には夜間禁酒令が出されており、これらに続く管理強化に踏み切った。
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