原発をめぐる幾つかのニュース報道から!
①この無念、はかり知れない
<さようなら 私はお墓にひなんします ごめんなさい>
南相馬「緊急時避難準備区域」で自ら命を絶った93歳の
女性の遺書です。一世紀近くを生きたお年寄りです。
<毎日原発のことばかりでいきたここちしません>
(2011年毎日新聞の報道)
②玄海原発再開の佐賀県知事の話
九電幹部による佐賀県知事「個人献金」。歴代継承するも、
私の一存とのことです。この政治とカネ問題、「やらせ」
が全てつながっている。経産省の対応もまずかったかもし
れないがこのような知事のもとで原発再開了承された県民
も耐えられない。
九電。「やらせ」的手法は以前から慣習化と社員。指摘さ
れ「あれ? 何か間違ったことでも?」というような空気。
③玄海町長 実弟企業が九電工事、15年で56億円
九州電力玄海原子力発電所が立地する佐賀県玄海町の
岸本英雄町長の実弟が経営する建設会社「岸本組」(本社
・佐賀県唐津市)が2008年度までの15年間に、九電発注
の原発関連工事だけで少なくとも約110件、総額約56
億円分を受注していたことがわかった。
原発の再稼働を巡っては、九電が岸本町長の了承を条件の
一つにしている。再稼働の判断を握る立地自治体の首長の
親族企業が、九電から多額の工事を受注している。識者は
「一種の隠れ献金ではないか」と指摘している。
岸本組の工事経歴書などで同社は1994年度以降、消防
倉庫、固体廃棄物貯蔵庫、原発従業員の社宅修理など様々
な原発関連工事を受注。2008年着工の温室熱供給設備
設置工事など1億円を超える事業を多数請け負っている。
(2011年7月11日 読売新聞)です。
福島原発の立地自治体の問題も多く指摘されていますが、九
州でも同じような構図があるようです。
これで安心、安全が担保されるのか????
結局自分の私腹を肥やしているのではないか???
①この無念、はかり知れない
<さようなら 私はお墓にひなんします ごめんなさい>
南相馬「緊急時避難準備区域」で自ら命を絶った93歳の
女性の遺書です。一世紀近くを生きたお年寄りです。
<毎日原発のことばかりでいきたここちしません>
(2011年毎日新聞の報道)
②玄海原発再開の佐賀県知事の話
九電幹部による佐賀県知事「個人献金」。歴代継承するも、
私の一存とのことです。この政治とカネ問題、「やらせ」
が全てつながっている。経産省の対応もまずかったかもし
れないがこのような知事のもとで原発再開了承された県民
も耐えられない。
九電。「やらせ」的手法は以前から慣習化と社員。指摘さ
れ「あれ? 何か間違ったことでも?」というような空気。
③玄海町長 実弟企業が九電工事、15年で56億円
九州電力玄海原子力発電所が立地する佐賀県玄海町の
岸本英雄町長の実弟が経営する建設会社「岸本組」(本社
・佐賀県唐津市)が2008年度までの15年間に、九電発注
の原発関連工事だけで少なくとも約110件、総額約56
億円分を受注していたことがわかった。
原発の再稼働を巡っては、九電が岸本町長の了承を条件の
一つにしている。再稼働の判断を握る立地自治体の首長の
親族企業が、九電から多額の工事を受注している。識者は
「一種の隠れ献金ではないか」と指摘している。
岸本組の工事経歴書などで同社は1994年度以降、消防
倉庫、固体廃棄物貯蔵庫、原発従業員の社宅修理など様々
な原発関連工事を受注。2008年着工の温室熱供給設備
設置工事など1億円を超える事業を多数請け負っている。
(2011年7月11日 読売新聞)です。
福島原発の立地自治体の問題も多く指摘されていますが、九
州でも同じような構図があるようです。
これで安心、安全が担保されるのか????
結局自分の私腹を肥やしているのではないか???