西日本の水害は甚大な被害だそうだ。
日本は地震に水害と災害だらけの国。
そこで国土強靭化の公共事業となるのだが、元手がないのと、抵抗勢力のおかげで、一向に災害対策の工事ができない。
地方の郊外などに行ってみると、ここは見るからに危なそうだ、という所が放置してある。
こういう災害に弱い日本でサバイバルするためには、自分で自分の身を守るしかない。
東京とて、いつ大地震がくるやもしれぬ。
とは言っても、なんの対策も出来ず、せいぜいペットボトルの水と非常食の乾パンを用意するくらいが関の山なのだが。
陽の盛り端居の人も燃え尽けり 素閑
生きてみて四畳の端居世過ぐ果て 素閑
面白き噺も端居よく聞かず 素閑
去年の夏思ふ端居のなすがまま 素閑
子の騒ぎ妻の掃除の端居かな 素閑
端居して千種の光る昼下がり 素閑
山降りて吉田の坊の端居かな 素閑
いさかひの詫びの言葉の出ぬ端居 素閑
草の伸び垣毀ちたりただ端居 素閑
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