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昼のガスパール・オカブ日記

閑人オカブの日常、つらつら思ったことなど。語るもせんなき繰り言を俳句を交えて独吟。

鱒ずしを食う。

2017-08-12 19:29:50 | グルメ

かーたんが昨日から風邪をひいている。
夫婦揃って不健康な家だ。
晩御飯はどうしよう?
手の込んだものは作れない。
そこでサミットで駅弁フェアというのをやっていたので、弁当で済ませることにした。
オカブは富山の鱒ずし。
学生時代は、山の合宿で何回か富山を訪れたが、鱒ずしなんて高級なものは食えなかったなぁ。
今日買ったものは笹の葉の香りが高く、鱒の脂ものっていて至極結構。
ビールも付けた。
かーたんは今晩と明日一日、教会を休んでしっかり風邪を治してほしい。

盆休み土産の越中ますの寿司   素閑


渋谷『シェーキーズ』にピザを食いに行った。

2017-07-15 18:30:12 | グルメ

三連休初日の土曜日。
暑くて何もする気が起こらないが、世間並みに、レジャーなるものでもしてみたい。
しかし、お金がままならないのは、オカブ家の常の状態。
そこで安上がりの「レジャー」として渋谷の『シェーキーズ』に行って、ピザを食って来ようという案がかーたんとの間に成立した。
そこで、昼前にバスで渋谷へ。
センター街の『シェーキーズ』へ到着。
ご存知、この店は、ピザが食べ放題の店。ただ、平日の昼は食べ放題980円だが、土日祝は1,280円。ここが痛い。
かーたんのお情けで、ビールも追加して、さて食うぞ~、とピザを取りに行く。
7種類くらいのピザが列を作る客の前に並べられ、順次、新しい種類のピザが焼けてくる。
そこでガツガツ、ピザをかじる。
ピザを食いながら客筋を観察する。
ピザと言えばデブ。ネットではピザデブという言葉が成立したくらい、ピザとデブは親和性が高い。
しかし、いわゆる「ピザデブ」と言えるような客は40人ほどいる客の中で2~3人。
あとは、普通か普通以下に痩せておられる。
客の中には、麗しき妙齢の乙女もおられる。そういうのは、だいたい男との二人連れで、こういう男は、どういうセンスで、そのような美人をピザの食い放題に連れてきたか、センスが理解しかねる。
しかし、皆さん、痩せておられるといっても、よく食う。始終、口を動かしてピザを頬張っている。むしゃむしゃピザを食いながら、ブッフェの列に並ぶ、女子の強者もいる。
あとは、会社員風の亭主に率いられた家族連れ。赤ん坊を連れた家族などは大変だ。かーちゃんがガキどもにピザを取り分けながら、自分もむしゃむしゃピザを食い、亭主は赤ん坊を抱いて、ピザをむしゃむしゃ食い・・・まあ修羅場だろう。
あと、この店では外人が非常に多い。常連らしく、英語を話せる店員と親しげに話している。彼らは、その態度の大きさとは裏腹に、ごくつつましくわずかな分量のピザの食事で満足している。
ここでは、こういう店にはつきものの高校生の集団はあまり目立たない。
ピザを動けなくなるまで腹いっぱい食い、渋谷の東口に出て、バスで家まで帰った。

日盛りや信号わたる人だかり   素閑


『フォルツァ・ドンナForza Donna』で日曜の晩餐・・・冷たいビールで

2017-07-09 23:54:46 | グルメ

日曜なので、教会へ行って、礼拝に出て、会計をやって・・・そのほか諸々面倒くさいことがあって・・・
まぁ、よろしい。
全てが片付いて、夕飯作るの面倒臭せぇ~。ということで、『フォルツァ・ドンナ Forza Donna』で夕飯ということに相成る。
かーたんと三茶から自転車を押して、まだ昼間の熱気が残る道を辿っていく。
6時過ぎに到着。
マスターのhiroさんが、「今日は仕込みができなくて、あまり作れるものがないんですよ。すいません」と言うので、では出来るものを、と答えると、意外に、色々な料理が供されることが分かった。これは安心安心。
そんなことよりも何よりもまずはビール。このお店のビールは焼き肉屋並みに冷えているので、大変良い。
冷たいのをキューっと行く。美味い!
料理は、トントロのスモーク、ミミガー、サーモンのパンプキン・ソース、ドンナ風生春巻き、蒸し鶏のチャイナ風サラダ、マグロとアボガドのマリネ、レアビーフの叩きなど存分に食った。
仕込みが間に合わなかったなどとマスターは謙遜されていたが、何時もの通り大変美味。
ビールもガンガン行って6杯飲んでお支払いは6500円ほど。ホントいい店です。『フォルツァ・ドンナ Forza Donna』
お近くの人はぜひ。ただ立地はとても悪いです。
世田谷通りの環七交差点そば。
暑い中を、かーたんと自転車を押してご帰館。

大声の親父の店でビール飲む   素閑





お山のすぎの子@三茶でお食事

2017-07-01 22:20:51 | グルメ

『お山のすぎの子』へ、かーたんと行ってきた。
ここは気軽には入れて、とても美味しい三茶でも有数の和食屋さんである。
なぜ、食事に来たかというと、暑さでかーたんが体力消耗しているので、おさんどんはできない+スタミナのつくものが食べたい、との複合事由により、致し方なく相成ったという次第。ここは実際、美味い店なのである。
6時頃、暖簾をくぐる。
まずはビール。大生。
菜の花と雑魚のお浸し、鶏皮ポン酢、小芋の煮つけなどでぐいぐいやる。
今日は暑かったので甘露甘露。
かーたんは、スタミナのつくものということで味噌カツ定食なるものを食っている。
これも美味いらしい。
サービスの一品を出してもらい、これも有り難くいただく。
酒を、吉野川に切り替えて、これのあてに冷蕎麦をとる。オカブは蕎麦を肴に酒を飲むのが大好きだ。
また『お山のすぎの子』の蕎麦が美味いこと美味いこと。
何とも言えません。
甘味にあんみつなどもいただいて、満足満足。
素晴らしい夏の宵を過ごした。

夏盛り夕べに妻を労いて   素閑


遅ればせの発表会の打ち上げをやりました。

2017-06-30 23:15:41 | グルメ

かーたんの発表会の打ち上げを、今日まで引き延ばしていたが、やっと開催。
会場は、いつもの三茶すずらん通りの『きゃんどる』
かーたんの大腸がんの検査結果が気にかかるが、来週月曜、結果が出てからでは打ちあがった気がしない。
週末の華やかな気分の中、お祝いの食事をするのもいいものだ。
参加者は、かーたんとオカブだけ。ささやかなお祝い。
『きゃんどる』の開店時間の5:30早々、ご入店。
まずはビール。レーベンブロイをジョッキで。グビッとやる。美味い。
前菜に、キャロットラペとパテドカンパーニュと有機野菜のサラダを取る。どれも材料が吟味され、絶妙の調理で出てくるのが嬉しい。
ビールを呷りながら料理を平らげる。
次にメインでビーフとフォアグラのロティと鴨のコンフィ。
これが絶品。フォアグラらしいフォアグラを食べたのは何年振りであろうか?
この『きゃんどる』は中途半端な本格フレンチや本格イタリアンの看板を掲げた店よりも、コスパの面からも満足度の面からもはるかにいい。
最初はとっつきにくいマスターも、打ち解けると驚くほどフレンドリー。
三茶の名店です。
かーたんと発表会の打ち上げにたどり着くまでの苦労話を交わしたが、結局、結果オーライで、辛い思いも、発表会の成功で雲散霧消。
しかし、来年に向けての始動は来週から始まる。

水無月も夏至も過ぎてや夏の夜   素閑


鰻を食う=かーたん

2017-06-18 22:30:26 | グルメ

日曜日。
教会である。
礼拝に出る。
会計の処理をする。
今日は、いつも会計のお手伝いをしてくれる人がお休みだったので、現金の出納に思わぬ時間がかかったし、実際かなりしんどい作業だった。
ちょっと疲労困憊気味である。
かーたんも、来週の日曜に予定されている教室の発表会の準備で、連日、早朝から深夜まで根を詰めて準備作業をしていて、こちらは疲労困憊の極み。
かーたんは疲労回復のために鰻が食いたいという。
そこで、近辺の鰻屋を教会の集会室に籠って、ググってみると、お値段にビックリ。こちらはガックリ。
しかし、そうだ!すき家に鰻があったではないか!ということになり、教会の戸締りをして、茶沢通りのすき家に向かう。
店に入ると、カウンターでおばちゃんが一人でビールを飲んでいるだけで他には客はいない。まだ時間が早いからだろう。
テーブル席に着き、早速、かーたんは鰻丼特盛。オカブはビールにポテト、キムチなどを頼み、締めに牛丼特盛。味噌汁と卵をつける。
二人で、出てきた料理をパクつき、オカブはビールをグビグビ。
かーたんに鰻の味を聞いたら、スーパーの中国産の鰻よりは固くないという。よかった~^^。
オカブの牛丼特盛のボリュームは凄まじい迫力!これが六十爺の喰うものか?!
傘をさして自転車を押して家まで帰った。

病身の妻を気遣い桜桃忌   素閑


またまたまた・・・・『きゃんどる』でランチの土曜の午後

2017-06-17 15:15:09 | グルメ

土曜日の午後。
かーたんと三茶におかずの買い出しに出かけた。
ついでに、すずらん通りの『きゃんどる』でランチをとった。
毎度毎度、同じ店で飽きもせずだが、なかなか三茶で、適当なランチの店がないので、つい行きつけの店になった。
いわば常連である。
しかも、この店のAランチ900円は本当にお値打ちものの、素晴らしいメニュー。
これは行かないわけにはいかない。
この歳になれば、馴染みの気の利いた飲み屋の一軒や二軒あってもいいと思うが、家が事務所で仕事をしていると、どうも飲みに行くかというのは、いろいろと億劫になるものだ。
それに酒には目がないとはいえ、もろ「酒場」というところは、昔の良家の品行方正な女学生がみつ豆やを思うが如く、どうも「禁断」というような文字がちらつく。その点、オカブは普段、ヴァガボンドを気取っていても、いたって小心な堅物なのである。
そこで、外飲みといっても普通の食堂でビールを飲むくらいで、バーやクラブ、居酒屋には縁がない。
一回行った店で、それらしき店はないでもないが、足しげく通うということにはならない。
それに、オカブは「酒は静かに飲むべかりけり」という主義なので、そういう店にはつきものの、姉ちゃんとの会話、というのは正直うざい。
というわけで、この三茶の小さな洋食屋の常連になった次第。
今日のAランチは、まとう鯛のポワレとビーフステーキであった。
ビールもジョッキでつけた。
サーヴィスにプチフールを貰った。
常連になるわけである。

五月雨や横丁の店仕込み時   素閑


日曜後半・・・毎度おなじみの『きゃんどる』でランチを取って・・・・

2017-06-11 22:31:17 | グルメ

日曜だから、教会に行って礼拝に出て、そして今日は近所の別の教会で、縁故のある方の葬儀記念礼拝があるので、午後出かけることになる。
そこで、今日は、礼拝を終わると、ランチを取りに、三茶すずらん通りの『きゃんどる』へ入る。
いつものAランチ。サラダ・珈琲つき。これがなんと1,000円!
今日のメインは、チキンのコンフィにまとう題のポワレ。
美味しいし、安いし、言うことなしです。
それに、ここのお店、もうお馴染みさんになったので、いろいろサービスをしてくれる。
今日は食後のお菓子と、ママさんの実家からのお土産をもらった。感謝!
それから、三茶にある教会の葬儀に。
召されたのは高齢の牧師夫人。
司式の牧師の式辞によると、恵まれた祝福された生涯だったようだ。
葬儀から、自分の教会に戻り、山のような会計仕事がある。
しかし、写真に写っているわが馬鹿面、まさに老人ではないか!
もう還暦を過ぎたので、外見が老人なのは、致し方ないが、おつむの中身が、まだ幼稚園生並みなので、そのギャップに四苦八苦する今日この頃である。

葬送の梅雨の晴れ間の空見上げ   素閑

 


教会の後『きゃんどる』でディナーonペンテコステ

2017-06-04 23:39:15 | グルメ

日曜である。
教会である。
ペンテコステである。(ペンテコステ=聖霊降臨祭)
今日の礼拝の説教は、聖霊にまつわるもの。
しかし、今日の役員会に提出する資料を徹夜で作って、ちょっと仮眠したら寝坊してしまって、礼拝を遅刻した。
礼拝司会であるにもかかわらずである。これは、ちょっと痛い失点。
礼拝後、第一日日曜日なので、役員会があり、その後、会計処理。
なんとなく、むかつく。
そこで、会計をして、戸締りをして、かーたんと三茶すずらん通りの『きゃんどる』にディナーに行くことにする。
こう言っては、なんだが、このお店ももう十年以上、通っていて、お馴染みさん。
ただ、ランチにはよく来るが、ディナーで来るのは久しぶり。
マスターとママさんの歓待を受けて店に入る。
まずはビール。今日は暑い。レーベンブロイの大ジョッキ。
ごくごくと行きながら、メニューの品定め。
ヒラメのカルパッチョ、有機野菜のサラダ、パテ・ド・カンパーニュ、コート・ダニョー、ミラノ風カツレツなどを一気に頼む。
どの料理も最高!!!!
かーたんと2人でディナーで『きゃんどる』に来るのは滅多にないので、こんなに料理が美味いとは思わなかった。
レーベンブロイも、こういう欧風料理にはよく合う。
食後、ドルチェを頼んで、マスターとママさんと、互いの老親のことなど語っているうちに話が長くなった。
オカブはここでグラッパを頼んで、痛飲する。
すると、マスターが、かーたんに珍しいデザート用の日本酒を出してくれた。
このグラッパは香りが高く、コニャックを飲んでいるような感じ。
ついつい腰を落ち着けて、3時間余りのディナーを切り上げて家路につく。
教会でのいろいろなこともきれいさっぱり忘れた。

裏町に初夏の風吹き通る   素閑


またまた『きゃんどる』でランチ

2017-05-28 22:32:52 | グルメ

日曜である。
教会に行き、礼拝にウツラウツラ出、会計を済ませてかーたんと食事に出た。
またまた、『きゃんどる』にランチに来た。
本当に、このお店のAランチ(900円・珈琲とサラダがついて1,000円)はお値打ちものです。
もちろん、かーたんと来た。
1,000円のAランチにした。
ローストポークとマトウダイのポワレがメイン。
大変美味かった。
三茶すずらん通りの『きゃんどる』は最高にいい店。


麦秋の街は赤青緑かな   素閑