今日は、かーたんは練馬の光が丘公園で、ゴールデンウィーク・フェスティバルの歌のおねーさん(ばーさん?)として二期会のお仕事。いい歳をしてドイツ民族衣装に身を包み、あちゃら風の民謡を中心に公園の芝生に設けられたステージで歌ってきたということだ。ソプラノ二人とアコーディオンのアンサンブルで、本人は森三中がコンサートをしているみたいだったと言っていた。なかなか正直でよろしい。オカブは教会が終わってから、銀座の山野楽器でミヤザワ・フルートの無料調整会。今回の担当の人は、なかなか調整の名人らしく、調整の後では、楽器の鳴りがまったく別物のように見違えていた。かーたんにメールをすると、まだ光が丘の喫茶店で友達とお茶をしているということ。銀座で待っているから、出ておいでと言って、かーたんがやってくるまであちこちの店を冷やかして暇をつぶす。そして教文館の3階の椅子に座って待っていると、6時過ぎにかーたん登場。ついでに楽譜2冊お買い上げ。さて夕飯でも一緒に食べようということになったが、銀座の店は「銀座価格」でとても我々が出入りできるような、手ごろな店はない。有楽町まで行けば、手が届くくらいの店があるのではとJRのガード下をうろうろしていると、『だん家』といういかにもわがカップルには適当そうなビヤホールが見つかった。入る。なかは、飲めや歌えの談笑の高らかな声で雑然としていたが、こういう大衆的なところのほうがいいだろう。
お通し。鶏皮のビネグレットにポテトサラダ。なかなか美味そうだ。
ジャーマン・ポテト。480円也。すごい分量。
ソーセージ三種。バジル、ミュンヒェン、ヴァイス・・・・満足満足。
この店、味よし、値段よしでなかなかよろしい。気に入った。また来よう。今日は半日遊んだ。また銀座に戻って、銀座線で渋谷、井の頭線で下北沢に出て帰宅。
有楽町シャツ一枚で闊歩せり 素閑