ミルクちゃんの里親のみいやんさんから久しぶりに連絡をいただきました。
寄付のご連絡でした。
みいやんさんご家族もミルクちゃんも、みんな元気だと聞きました。
ミルクちゃんは、今から14年と4か月前に
今も私が通っている猫周りの場所で保護に至った子です。
5匹の可愛らしい兄弟姉妹。
茶白が1匹、三毛が2匹、黒が2匹です。
お母さんはさび猫です。
頭のいいお母さんで、なかなか捕獲することができず捕まえるまでに
2年もかかってしまいました。
懐かしい日々です。
そんな思い出深きミルクちゃんの写真をいただき、
しばし見入ってしまいました。
きっとご家族の時間や空間に、何気ない日常に、
なくてはならない存在として位置づけられているんでしょうね。
14年歳半のミルクちゃんの姿は、
当時手探りで、いろんなことを自身に問いかけ悩み
そんな自分のことも思い出させてくれました。
と同時にちょっぴり自分のことをほめてあげてもいいかなと
思わせてくれました。
活動ははじまっていたものの、何が正しくてどうすればいいのか
熱くはなっていたけれど、続けることができるのかどうか
続くのかどうか、そんな幼稚な自分と戦っていた気がします。
振り返った道にたくさんの花が咲いてる気がします。
続いてくれる人たちもたくさん増えたと思います。
灯りの見えない道だったけれど、自分が決めて信じた道を進んでこられて
本当に良かったし、それこそが幸せなことですね。
この可愛さから、がんばる勇気をもらっていた気がします。