幸せな香りがいたるところでしていたけれど・・・。
そろそろ終わりです。
この花の香りが終ると、とたんに寒さが本格的になります。
大好きな香りは嬉しいけれど
厳しい寒さに、外で暮らしている猫たちのことが不憫になります。
まして、夏の終わりから秋に産まれた子たちは
この朝晩の冷え込みで、命を落としてしまいます。
自然淘汰と言えばそれまでですが、どうにも気の毒に思ってしまいます。
生ませないことを1番の柱として活動していますが
切ない思いは毎年です。
金木犀の香りは、厳しい季節を告げるものでもあるわけです。