夢を見ました。
わが家の猫部屋のドアを開けたら
心配していた猫たちが、丸い爪とぎの中で2匹寄り添って眠っていて
『良かった~たいしたことなかったんだ。
これなら素敵な里親さん探せるね♪』
そして、部屋の出窓のところにも、3段ケージの中にも
なかなかなつかなくって、みんなを負傷させちゃったり
触れなくてどうしようもないって言われてた猫たちが
くつろいでいました。
みんないい子で助けてこれて良かったと、ほっとしてる自分がいます。
・・・・・で、目が覚めました。
なんだかよくわからなくなって、あわてて猫部屋に行きました。
夢だったんだとようやくはっきり理解しました。
状況は何も変わらずです。
なんだってそんな夢をみたんだろうかと思いますが
今週は相談も多く、悩ましいこともたくさんありました。
決断するとき、どれが正解なのかもわかりません。
結果がよければ正しかったことになるし、うまくいかなければ
間違っていたことになるのかもしれません。
いずれにしても、一筋縄ではいかない内容の場合
最終責任は自分が追うことになります。
担当スタッフさんたちにも、
最終的な責任が自分に回ってくる可能性もあることは、
重々覚悟をしていかないといけない話を常々しています。
助けたい・・・だけでは、猫たちを助けることはできないし
助けたのなら最後まで頑張って関わらないといけないと思います。
自分の見た夢が正夢になるように
病気の猫たちも不慣れな猫たちも、
何とか幸せな未来を作り出してあげたいと思います。