月に一度のお茶のお稽古、今日は炉開きの前、中置のお点前でした。
段々と寒くなってきて火の恋しい季節、冷たい水が入った水指は風炉の左側に置きます。
水指の位置が変わろうとも、火を近づけるということではなく、水を遠ざけるということでもなく、置き方の妙によって、「過ぎ去った夏を名残惜しんでいただく」という点前だそう。
最初にFさんのご主人、次に私、そしてKさん、ぶっちゃんママのお点前。
Kさん、美味しそうに点てられました。
お稽古が終わったらお昼をいただきます。
Fさんの手料理、いつもありがとうございます。
今が旬だといわれる鰆の煮付けが最高でした。
13時からコーラスがあったので、少し早めに頂いて。
来月は炉開きですね。