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讃岐おばさんのひとり言4

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中国♪ 2日目④

2007-09-16 07:10:00 | 中国
大智堂陶藝さんは蘇州有情の大西さんのお知り合いとかで、昼食をご一緒した沈俊(工藝美術師)先生と陸虹煒(高級工藝美術師)先生もこちらにいらっしゃいます。

沈俊(工藝美術師)先生は沈漢生(江蘇省工藝美術名人)先生の息子さんで、その奥様のお姉さまが陸虹煒(高級工藝美術師)先生だそうです。
お店に入ると作陶の様子が見られます。

さぁさぁと貴重な宜興紅茶をいただきましたよ。
よく使い込まれた茶壷、灰皿がとってもいいんです!
そして、お土産にこんな素敵な茶壷も!みんなそれぞれ色、形が違うんです!

名人クラスの作品が並んでいる飾り棚の茶壷は値段を聞くのが怖い。。。というか聞けなかった。。。
   
蝉の取っ手の灰皿100元、豚とパンダの茶壷も可愛い♪

娘に頼まれていた茶壷とちょっと感じが似てると思って、沈俊先生の奥様の陸紅雯(工芸美術員)先生の作品を買ってみました。600元(9492円)なり~。

気に入ってもらえるかな???

で、私は蝉の灰皿、煙草は吸わないので小物入れに。


皆さんのお買い物が終わったところで、ガイドの大西さんにお願いして再度弘陶居さんへ、朱泥の茶壷が気になって。

買ったのはこれ!です、形は笑櫻、惚れ惚れとする色、作りなんです。

ここでは皆さんも茶杯などの小物もお買い上げ~♪

ではでは、蘇州へ帰りましょう、あ~、大満足!

中国♪ 2日目③

2007-09-16 07:07:00 | 中国
14時10分過ぎに到着、今も現役の古い登り窯。
近くで見ると迫力がありますねぇ~。
   
松の小枝をくべていました、熱気が伝わります。
この登り窯では、こういった大きい甕や壷などを焼いているそうです。
登り窯のミニチュアもありましたよ(笑)
煙がはかなく消えていきますー。


次に中国宜興陶瓷博物館へ急ぎましょう。
14時30分到着、2万平方メートルの敷地を有し、3千平方メートルの展示館は中国最大規模。

古陶館、精品館、青瓷館、紫砂館、均陶館、精陶館、多功能庁に分かれています。


さて、見学が終わったところでいよいよ茶壷の買出しです。
まず最初に肉圓さんが下調べをしていたという弘陶居さんへ。

なんと!?肉圓さんがチェックしていた茶壷は数日前にどなたかが買われた後でした、残念!

よく似た茶壷を奥から出してきてもらったが、いまひとつ納得がいかない様子。それならとまた奥から朱泥の茶壷を出してきたのが、私がひそかに買いたいと思っていた形、色だ。

う~ん、悩む・・・だって食事をご馳走していただいた陸虹煒先生が一緒だし、やっぱり先生のお店へ行って見てから決めようっと。。。

中国♪ 2日目②

2007-09-16 07:05:00 | 中国
約1時間のドライブ、途中で大智堂陶藝沈俊(工藝美術師)先生と陸虹煒(高級工藝美術師)先生のお二人と合流、農家料理のお店へ案内していただきました。
稲香楼湖鮮館という立派なお店ですー、さてさて、出てきたお料理は。。。
まず前菜、量の多いこと!
   
雪花ビールで乾杯!新鮮な海老は殻ごと。田螺、思わず澎湖島で食べた田螺を思い出した!口をつけて上手く吸い込んで食べます。
   
さっきまで外で元気だった鶏さんの内臓煮込み。ワンタン。8月~9月が解禁の貴重な天然鰻です。
   
白味噌みたいな魚のスープ。鶏から揚げ。銀魚の煮たもの。
白魚、綺麗な銀色で、ふわふわの柔らかい身。
   
これも鶏の炒め煮。豆腐料理。シャキシャキ野菜。

もう、お腹いっぱい、食べられません!

と、ここで美味しそうに食べてくれて嬉しいと、食事代を沈俊先生達が払ってくれたのだった!

えぇ~!、買わないかもしれないのに・・・すみません、ありがとうございました、ごちそうさまでした~。


ではでは陸虹煒先生の案内で登り窯へ参りましょう。

中国♪ 2日目①

2007-09-16 07:04:00 | 中国
同室のぶっちゃんママによると私は1分も経たないうちに爆睡してしまったそうで、気持ちよく目覚め、6時30分からの朝食はしっかり食べました。
   
何処へ行ってもやっぱりお粥と豆腐花、美味しかったです♪
ではでは8時に宜興へと出発、う~ん、いい天気(^_^)v


宜興といえば陶器の町、その前に善巻洞の見学を。
宜興市の南西25キロの螺岩山中にある善巻洞はフランスのリヨン洞窟と並ぶ世界三大奇洞の一つで、全洞の面積は5000平方メートル、上洞、中洞、下洞及び水洞からなり、自然の美を作りだしています。
人数がまとまると中国語でガイドしてもらえます。あっ、ぶっちゃんママの後姿、わかりますか~?
入ってすぐの大きな鐘乳石。
派手なネオンは何故???
   
左は300年後にくっつくという鐘乳石。象に似ているだの龍に似ているだの、どれがどれだかわかりませ~ん。
これは珍しい、とっても神秘的な水面に映った鐘乳石。
   
石が透けてライトの光を通します。
と、ここで小船に乗ります。
船頭さんは、わざと船を岩にぶつけてキャーキャー、ハラハラさせてくれました(笑)
やれやれ、やっと船旅が終わりましたー。

ここではロミオとジュリエットみたいな悲恋の物語が。。。

おまけです、変身なりきり写真(笑)
モデルは???よく似合っていますねぇ~♪

で、12時も過ぎたので地元の農家料理を食べに移動です。

中国♪ 1日目④

2007-09-15 23:43:00 | 中国
同里から蘇州に戻り、蘇州飯店にチェックインをすませて十全街に程近い水郷楼へ。
宋代紹興年間から続く老舗の蘇州料理のお店です。

味、値段、サービスともに満足できる人気店だそう♪

   
大根の漬物風、オニバスの実と栗と百合根と銀杏の炒め物、焼きワンタン。
   
キノコの炒め物、蒸し豚。
松鼠桂魚。全然臭みがなくて美味しかったです。
   
松鼠桂魚の頭、ジュンサイと銀魚のとろみスープ、西瓜。
いずれも大変美味しゅうございました~。

お腹がいっぱいになったところで近くにある網師園での夜宴鑑賞です。
湖面に映る建物がいいですね。

ここは南宋時代に建てられ、小さいながら変化に富んだ精緻な作りで、春から秋の間は古典夜宴が毎晩開かれており、池の周囲の各楼閣を廻りながら、蘇州地方の特色である昆曲、評弾、舞踊、民族楽器演奏などを次々に鑑賞できます。
downdowndownクリックしてご鑑賞ください。
   
   
最後の場所はお土産売り場でした、でも全然押し売りしなくてさすがですー。

21時30分くらいに終わりホテルへ向かって歩いていると、蘇州在住のOさんご夫妻とバッタリ!

ホテルまで行ったけど、まだ帰ってなかったのでどこかで出会うかもって、鋭い勘ですね!

それから、いっぱいお土産をいただき車で美味しいコーヒーを飲みに連れて行ってもらい、楽しいおしゃべりをして23時過ぎにホテルへ。

シャワーを浴びて明日の準備をして1分もたたずに爆睡(笑)