三笑会

三笑会は、平成30年6月1日~陶芸活動と陶芸教室、喫茶室、自家野菜販売、古美術・古物商経営を総合的に活動していきます。

「ついに、その時が来た!」

2022-03-24 18:41:31 | 日記
「ついに、その時が来た!」

 今年が裏年であること、冬場の降水量が少なかったこと、中々気温が上昇モードに入らなかったことなどで、今年のタケノコはどの生産農家も生えてくるのが遅くてやきもきしているところだ。しかし、我が家の竹やぶにも、ついに、その時が来た。雨後のタケノコという言葉のとおり、この土曜日に雨が降れば、それ以降は生えまくり千代子状態となるであろう。リンダ困っちゃうと言いたいところだが、うれしい悲鳴というのが本当だ。



「ストックホルム合意を検証する」その23

2022-03-24 10:32:22 | 日記
「ストックホルム合意を検証する」その23
日朝政府間協議:合意文書
平成26年7月1日
北東アジア課

問1:今回の日朝政府間協議の概要及び評価いかん。
・7月1日、北京において日朝政府間協議を開催した。日本側代表は井原純一アジア大洋州局長、北朝鮮側代表は宋日昊(ソン・イルホ)外務省大使が務めた。
・今回の日朝政府間協議は、5月末の日朝合意のフォローアップのために行ったものであり、午前、午後合わせて約4時間半集中的に議論を行った。
・協議の中で、北朝鮮側から特別調査委員会の組織、構成、責任者等に関する丁寧な説明があったが、日本側としては、今回の説明の内容を政府全体で見極め、適切に判断する考え。現時点で協議の評価について述べることは差し控えたい。
・なお、日本側からは、6月29日に北朝鮮が行った弾道ミサイル発射は、関連する国連安保理決議、日朝平壌宣言に違反し、2005年9月の六者会合共同声明の趣旨にも反するもので遺憾であり、今後このような行為が繰り返されないよう、そして北朝鮮が国際社会の要求に真剣に対応するよう強く要請した。

更問1:北朝鮮側からの特別調査委員会の組織、構成、責任者等に関する説明の具体的内容いかん。
・北朝鮮側から受けた特別調査委員会の組織、構成、責任者等に関する説明内容について、日本側は政府全体で見極め、適切に判断する考え。現時点で紹介することは差し控えたい。

更問2:北朝鮮側の特別調査委員会には、全ての機関を対象に調査する権限が適切に付与されていると考えるか。
・北朝鮮側から受けた説明の内容については、現時点でその内容を紹介することを差し控えたい。
・(要すれば)いずれにせよ、政府としては、特別調査委員会に対して、全ての機関を対象とした調査を行うことのできる権限が適切に付与され、それに基づいた調査が実際に開始されることが重要と考えており、こうした観点から、今回の協議での北朝鮮側からの説明の内容について、見極めたい。

更問3:調査開始時期及び制裁解除のタイミングについて何らかの合意に達したのか。
・日本側としては、今回の説明の内容を政府全体で見極め、適切に判断する考え。現時点で、今後の行方を予断するようなコメントは差し控えたい。

~続く~



「阿波遍路恋唄の展開」

2022-03-24 00:09:53 | 日記
「阿波遍路恋唄の展開」

 今から1年前、藍住町に“天照って阿南生まれじょ”の公演に出かけた折、控室にいた中村園太夫座のメンバーにお遍路さんをテーマにした浄瑠璃の構想を私が話したところ、一同大賛成となり、新作浄瑠璃で四国霊場を回って公演しようとか、弘法大師のいる高野山でも公演したいとの夢が広がった。
 最初は、“お遍路さんは同行二人”という仮のタイトルであったが、鶴澤友輔師匠による本格浄瑠璃への道を歩む過程で“阿波遍路恋唄”に落ち着いた。私が元々お遍路さんをテーマとした浄瑠璃芝居を創作してみたいという願望があったのだが、中村園太夫座の座員が減り、座単独では人形が一度に3体まで出る演目しか上演できないという課題にも直面していた。
 そこで、今回の新作浄瑠璃では常時3体までの人形しか登場しない。お松と共に登場する竹一が麓の村まで駆け降りると、その後に弘法大師が登場するという展開になっている。竹一の人形を担当する3人が、しばらくして弘法大師の人形を持って現れるのだ。