三笑会

三笑会は、平成30年6月1日~陶芸活動と陶芸教室、喫茶室、自家野菜販売、古美術・古物商経営を総合的に活動していきます。

「一息つく私」

2018-01-27 18:30:49 | 日記
「一息つく私」

 昨日の拉致問題講演会、今日の会場準備、明日の人形浄瑠璃公演という日程の合間を練ってビヤジョッキを6個作っていたが、今日はその6個を削ってみた。ここまで出来ると、後は時間をかけて乾燥さし、それから素焼き→本焼成という工程に進んでいける。
 明日の人形浄瑠璃公演の前に6個とも削ることが出来たので、一息ついている私なのである。





「突き進む私」

2018-01-25 23:05:47 | 日記
「突き進む私」

 お茶碗を12個成形した私は、間髪を入れずこの寒い中、ビヤジョッキの作成に取り掛かっている。これは、3月上旬に県南の美波町にある道の駅の売店に陳列してもらい、売れると売り上げが私に入ってくるという段取りになっている。もっとも、何割かの手数料を取られるので、仮に売れたとしても大した金額にはならないと思う。
 大と小の2種類を作ってみたいが、何の用途に使用しても別に構わない。そういうことで、この大寒波にも負けず、私は陶芸の道を突き進んでいるである。写真は大のビヤジョッキ、道の駅に立ち寄ったときには手に取ってみて、良かったら買って下さいね!


「熱意は、人も組織も動かす」なのだ!

2018-01-22 19:26:34 | 日記
「熱意は、人も組織も動かす」なのだ!

 中村園太夫座は、平成30年度明治安田クオリティオブライフ文化財団の「地域の伝統文化助成」を受けるべく、申込書、関係書類及び地元市長の推薦書を添えて徳島県教育委員会へ進達したところ、担当者から「阿波人形浄瑠璃は、平成11年に国の重要無形文化財に指定されている。申込要領にあるように、国指定重要無形文化財は助成対象外なのです。」と言われて持参者はすごすごと帰ってきた。
 そこで、私が一念発起して、本日、東京にある財団本部の担当者に電話し、「確かに阿波人形浄瑠璃は平成11年に国の重要無形文化財に指定されているが、我々は、国から人形や衣装の維持・管理のために今まで助成を受けたことはなく、これではいつまでたっても人形や衣装の修繕ができない。何とかならないものか!」と熱意をもって訴えかけたところ、財団担当者から「そのでは、その旨を申込書に明記して申請してください。」とのご返事をいただいた。
 また、「県教委の担当者からも再三にわたって電話がありました。県教委の担当者には、財団の方からその旨を電話しておきます。」とのことで、この後、県教委の担当者とも話をしてこの月末までに申込書を財団へ送ってくれる運びとなった。財団並びに県教委の担当者に、厚くお礼を申し上げたい。
 これを天才バカボンのパパ風に言えば、「熱意は、人も組織も動かす」なのだ!写真は、新調を希望する「絵本太功記・武智光秀」の痛んだ衣装である。


「陶芸一直線」

2018-01-21 18:37:43 | 日記
「陶芸一直線」
 桜木健一なら「柔道一直線」となろうが、私の場合は「陶芸一直線」となる。この10日間で手ロクロ成形により作った茶碗が12個となり、高台削りも終わったことで、後は乾燥させて素焼きの運びとなる。どんな釉薬をかけるか迷っているものの、最終的には抹茶の緑色が映える釉薬をかけようと思っている。このお茶碗は、売り物ではあるが買い手はいない。


「明けても暮れても」

2018-01-17 23:18:00 | 日記
「明けても暮れても」
 この1週間、明けても暮れても作陶三昧である。とはいっても、昼間は仕事があるし、休日にはテニスや研修会もある。それから、週に2回は人形浄瑠璃の練習が夜にある。その時間の隙間を見つけて、12個の茶碗を成形した。昨日の夜は、浄瑠璃の練習から帰り、午前2時までかけて茶碗の高台を削った。
 工房には、電動ロクロもあるが使ったことがない。初めて粘土に触れた時からずっと手ロクロ成形にこだわり続けている。明日からは、コーヒーカップに挑戦してみたい。