「次々揃う小道具」
初演の3月27日まで一か月を切った今夜の“阿波遍路恋唄”の練習には、新しい小道具として、平等寺の鐘の音を出す銅製の鉢(?)と、弘法大師が被る笠(完成前)が姿を見せた。この銅製の鉢は、桑野町萬福寺のご厚意により私が譲り受けてきたもの。江戸時代天保年間の作と読み取れる。また、弘法大師の笠は座員の手によるのもで、これから仕上げに入っていく。
人形の動かし方については、座員が思い思いに意見を出し合い相談しながら固めている。新作なので自分たちで動かし方を決めていく訳だが、それが新作の醍醐味というか満足感だと捉えている。
初演の3月27日まで一か月を切った今夜の“阿波遍路恋唄”の練習には、新しい小道具として、平等寺の鐘の音を出す銅製の鉢(?)と、弘法大師が被る笠(完成前)が姿を見せた。この銅製の鉢は、桑野町萬福寺のご厚意により私が譲り受けてきたもの。江戸時代天保年間の作と読み取れる。また、弘法大師の笠は座員の手によるのもで、これから仕上げに入っていく。
人形の動かし方については、座員が思い思いに意見を出し合い相談しながら固めている。新作なので自分たちで動かし方を決めていく訳だが、それが新作の醍醐味というか満足感だと捉えている。