三笑会

三笑会は、平成30年6月1日~陶芸活動と陶芸教室、喫茶室、自家野菜販売、古美術・古物商経営を総合的に活動していきます。

「伝統文化の花が咲く」

2022-01-30 17:28:45 | 日記
「伝統文化の花が咲く」

 本日の中村園太夫座定期公演での演目「合邦」は、一番多いときは舞台に6体の人形が同時に登場する。1体の人形を3人で遣うことから、18人の人形遣いが必要となり、その他に裏方も必要なことから合わせて20人の人間がいなければ合邦は上演できない。
 現在の中村園太夫座の座員は12人なので、単独で合邦を上演することはできない。このピンチを、美波町の赤松座が救ってくれた。阿波人形瑠璃芝居として長年上演されてきた合邦を本日こうして上演できたことにより、県南の地に伝統文化の花を咲かせることができたと思う。



「寿三人三番叟」

2022-01-30 17:07:46 | 日記
「寿三人三番叟」

 今日の中村園太夫座定期公演の最初の演目は、赤松座の寿三人三番叟だった。谷﨑赤松座座長の口上によると、100年ぶりに復活してから早5年というから、人形の扱いも慣れていて破綻がない。さらに精進を重ね、赤松地区のみならず県南の伝統文化の継承に力を発揮して欲しいと思う。赤松座の皆さん、今日は本当にお世話になりました。赤松座、日和佐大子創作会、丹生谷清流座、中村園太夫座が力を合わせることによって、県南に伝統文化の華を咲かせたいというのが私の想いだ。



「準備作業完了」

2022-01-29 17:25:27 | 日記
「準備作業完了」

 明日、1月30日の午後1時から阿南市夢-ホールで開演する中村園太夫座定期公演のため、今日の昼から座員が出向いて舞台設営を行った。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、新野中学校民芸部による「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」が取り止めとなってしまったことは残念だが、高校受験や卒業式を控えていることから仕方ない。準備作業は完了し、明日の本番を待つのみとなった。赤松座の協力を得てできる限りの準備をしてきたと思っているので、明日はド~ンといくのみだ。



「徳島新聞から取材を受ける」

2022-01-28 13:00:13 | 日記
「徳島新聞から取材を受ける」

 救う会徳島の活動がすでに20年目に入ったことを理由に、本日、徳島新聞阿南支局より取材を受けた。救う会徳島として、北朝鮮人権人道ネットワークとして、これまでの活動の歩みや現在の活動、そして今後の活動方針などを中心にお話をした。
 最後に一言といわれたので、「政府は、北朝鮮による日本人拉致について早い段階から知っていたのに国民に注意を喚起してこなかったために被害が拡大した。現在も、拉致問題を始め北朝鮮問題について、主権者たる国民が当然知っておくべき情報を開示せず隠匿している。これでは、国民が拉致問題を始め北朝鮮問題について考え、国の進路をどう選択すべきかの判断ができない。政府は、国民が知るべき情報を公開し、最終的な判断を主権者たる国民に委ねるべきだ、国民は馬鹿じゃない」と申し上げた。



「竹やぶでお昼ごはん」

2022-01-27 18:22:13 | 日記
「竹やぶでお昼ごはん」

 竹やぶに掃除に出かけると、お昼ご飯に家まで帰ってくるのが面倒になる。また、坂道を登って竹やぶまで行くのが一苦労なので、今日はお昼ご飯を持参して妻と竹やぶに出かけた。お昼ご飯といってもおにぎりに梅干を入れたもので、もう50年以上も前に両親に連れられてタケノコ堀に来たときもこんなお昼ごはんだったと記憶している。おにぎりも美味いが、それ以上に竹やぶの空気が美味い。