三笑会

三笑会は、平成30年6月1日~陶芸活動と陶芸教室、喫茶室、自家野菜販売、古美術・古物商経営を総合的に活動していきます。

「私はながら族」

2024-01-30 11:49:33 | 日記

「私はながら族」

 穏やかな冬の一日となった30日、朝から自宅の庭先でもみ殻燻炭を作りながら、軽トラの中で“邪馬壹国由来記”の読み込みに中学校(四年がない→余念がない)して、まるで半世紀も前の深夜ラジオを聴きながら受験勉強をするという“ながら族”になった気分だ。

 今度の新作は、従来からある“天照って阿南生まれじょ”を大幅にバージョンアップしたもので約40分の作品に仕上がっている。前作と違うのは、冒頭“掛けまくも畏き伊邪那岐大神・・・”と有名な祝詞で始まる。そのための演出はすでに思案橋済みで、3月24日の初演を楽しみに待っていただきたい。

 


「床本を印刷する」

2024-01-29 14:08:50 | 日記

「床本を印刷する」

 昨日、鶴澤友輔師匠から受け取った新作浄瑠璃“邪馬壹国由来記”の床本データを、一夜明けて印刷をした。この31日には座員が集まってこの新作への対応を協議することになっており、その時に座員各位に配布するつもりでいる。床本を一読して感じることは、さすが友輔師匠、原作者の私は大満足している。

 


「“邪馬壹国由来記”が始動する」

2024-01-28 20:53:15 | 日記

「“邪馬壹国由来記”が始動する」

 今日の中村園太夫座定期公演の絵本太功記で三味線を受け持ってくれたのは鶴澤友輔師匠である。実は、今日の公演に友輔師匠が見えられた節には新作浄瑠璃“邪馬壹国由来記”(やまとこくゆらいき)の音源と床本データを受け取ることになっていて、それが実現した。

 まだ、私はその音源と床本データに直に触れていないが、全38分の大作に仕上がっているみたい。1月31日には各座員に音源と床本データをコピーして配布し、配役と大まかな演出について意見交換したいと思う。写真は出番前の友輔師匠と私、新作広報のためにとおねだりした。

 


「共演は大成功!」

2024-01-28 19:05:00 | 日記

「共演は大成功!」

 本日の中村園太夫座定期公演の外題である絵本太功記では、赤松座座員の皆さまにお手伝いいただいた。お手伝いというレベルを凌駕して、正しく共演と呼ぶのが妥当だと思う。公演日が近づいてくると、毎週のように美波町から新野町まで揃って練習に参加して技能の向上に努めてくれたことに感謝の気持ちを込め、その成果を如実に物語る写真をアップしたい。

 


「日吉神社の出役」

2024-01-27 12:03:09 | 日記

「日吉神社の出役」

 1週間延びていたわが村の氏神である日吉神社馬場の雑木等伐採作業が27日午前中に行われ、大勢の氏子が参加した。天候に恵まれたことから作業は順調に進み、馬場の景観は著しく改善されたと思う。昼からは阿南文化会館夢ホールに出かけ、明日となった中村園太夫座定期公演の舞台設営をすることになっている。