三笑会

三笑会は、平成30年6月1日~陶芸活動と陶芸教室、喫茶室、自家野菜販売、古美術・古物商経営を総合的に活動していきます。

「阿南市戦没者追悼式」

2024-06-29 13:11:45 | 日記

「阿南市戦没者追悼式」

 6月29日、令和6年度の式典が阿南市文化会館で挙行され、私は桑野公民館長という立場で参席した。例年通りの式辞や追悼の言葉が続いた後、中学生の平和作文の発表があり、阿南中学校筝曲部による追悼演奏(写真)が披露された。これらの式典の進行を支えたのは富岡西高校と富岡東高校の生徒さんによるボランティアだと聞いた。最後には順番に全員が献花をして閉式となったが、こうした若者の力を借りて追悼式が続いていくことは喜ばしいことである。何よりも戦没者の皆さんが喜んでいると思う。

 


「朝鮮半島はどうなるのか?」

2024-06-28 16:48:31 | 日記

「朝鮮半島はどうなるのか?」

 お昼にJR徳島駅前で落ち合い、某国外交官と朝鮮半島情勢について意見交換をした。専らの話題は南北の風船合戦に終始したが、今月に北朝鮮とロシアが結んだ軍事同盟なるものの危険性にお互いが言及した。偶発的事件を口実として軍事衝突が起きる可能性も捨てきれないことから、もはや拉致問題最優先とはいかなくなったとの現状認識で一致した。意見交換の後、私は森珈琲店に足を運んでアイスコーヒーを楽しんだ(写真)。

 


「母の皐月を遣っているのは?」

2024-06-26 22:14:22 | 日記

「母の皐月を遣っているのは?」

 中村園太夫座が、7月20日の夏期大会で上演する絵本太功記十段目尼崎の段の練習も佳境に入ってきた。この外題に登場する母の皐月を遣っているのは、谷﨑赤松座座長である。

 谷﨑座長とは高校時代の同窓生で、いまは中村園太夫座が上演する演目を赤松座座員と共にここ数年手伝って貰っているほか、県南伝能ライブでも主催者として共演するなど活動の範囲を広げている。しかし、私の専らの関心事は、どちらの体型がぽっちゃりしているかということだ。皆さん、どう思います?

 


「川嶋先生の本が図書館に!」

2024-06-26 12:10:45 | 日記

「川嶋先生の本が図書館に!」

 先月末に阿南市に購入をお願いしていた川嶋高峰著「北朝鮮帰国事業と国際共産主義運動」(現代人文社:7700円:写真)が阿南市立羽ノ浦図書館に届いたとの連絡を受けたので、本日、この本を借りてきた。あとがきまで含めると585Pもある大作なので返却期限の7月10日までに読破することは難しいと思うが、繰り返しお借りすることで何とかしたい。

 川嶋先生は明治大学情報コミュニケーション学部准教授であられるが、私が所属する北朝鮮人権人道ネットワークのアドバイザーでもある。私は、現在の閉塞した日朝関係を打破する鍵はこれまでに実績のある日朝赤十字会談にあるのではと考えている。この本は、その指針を与えてくれるものと確信している。

 全国津々浦々の図書館にも阿南市同様の図書購入リクエストがあると思うので、多くの図書館にこの本が置かれることを期待する。