三笑会

三笑会は、平成30年6月1日~陶芸活動と陶芸教室、喫茶室、自家野菜販売、古美術・古物商経営を総合的に活動していきます。

「趣味の会話が弾む」

2020-11-28 20:36:23 | 日記
「趣味の会話が弾む」

 28日のお昼、中村園太夫座定期公演のポスターに使用する写真の撮影で大変お世話になっている阿南市宝田町の福井さんご夫妻を自宅に訪ねた。ご夫婦揃って写真撮影が趣味ということで、自宅応接間には見応えのある写真が何枚も飾られており、それを凌駕するトロフィーや盾も処狭しと並んでいた。
 私が作ったマグカップをペアで欲しいとの要望があったので持参したような次第だが、福井さんご夫妻は写真のこと、私は陶芸のことと、それぞれの趣味の話が次から次へと続いて楽しいひと時を過ごさせてもらった。趣味は、その人を輝かせる。その輝いているお二人に、私が作ったマグカップを持ってポーズを決めてもらった。





「ファブリダムは劣化する」

2020-11-28 19:45:38 | 日記
「ファブリダムは劣化する」

 午前9時から桑野改良区との3役会議を終えた我々桑野西部土地改良区の面々は、現在、補修中である桑野川中流にある新井堰ファブリダムを視察した。この新井堰ファブリダムから農業用水の供給を受けている当改良区としては、ファブリダムの補修状況は気になるところだ。
 元々は固定堰であったものを、昭和56年に現在の可動堰に変更した。当時の県土木事務所の説明では、「このファブリダムに使用するゴムは絶対に破れない」というものであったが、その後、大雨により流れてくるコンクリート塊がファブリダムのゴムを何度も破ってきた。今回の補修は経年劣化によるゴムの痛みを補う工事だが、2年位しか持たないだろうとのこと。
 そこで私が、「全面的にやり替えるとしたがどの程度の費用が掛かるものか」と尋ねると、工事業者は、「コンクリート部分のやり替えも含めて数億円はかかる」と答えた。全国にどれだけファブリダムが設置されているかは知らないが、多方面にわたり大問題である。国は、治水行政にお金を惜しんではいけない。