アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

今週の騎乗馬

2012-02-16 22:38:41 | 競馬
時間がないので短縮バージョンで。
明日からは余裕があるはず・・・。



バリアシオン とりあえず大丈夫で阪神大賞典か日経賞へ
故障を心配したが滑っただけだったようだ。
次走については流動的になっている。
それはそうだろう。
考えなしにホイホイ進むようだと怖くて見ていられない。
俺はそもそも使うべきじゃないように思うんだが、
春天前にもう1つ使えるとなったなら、大いに喜びたい。




ブライトラインでアーリントンCへ
予想通りにブライトラインでアーリントンCへ向かう。
予定を繰り上げて中山遠征したらグダグダになってしまったが、
立て直して地元で距離短縮の一戦。
今度は絶対に良いところがあると信じている。
人気はないだろうし、これは楽しみ。




レッドデイヴィス 順調
来週の中山記念に出走するデイヴィスは、
今週アンカツが乗って追いきられた。
坂路で55.0-14.1という時計はめちゃくちゃ悪く見えるが、
全体で見ると895件の追い切りの中で18番目。
53秒台で走った馬が1頭しか馬場開場直後の1頭しかいないという、
もはや異常事態とも呼べそうな馬場の中でのことなので、
その中でこの時計が出たのはかなり良い状態なのだろう。
レースが楽しみだ。




1日8鞍騎乗
何が起こったのか、いきなり1日8鞍騎乗になっているw
アンカツの1日8鞍騎乗は1年2ヶ月ぶりのこと。
2010年12月11日に8鞍乗っている。
ちなみにこの時は3-2-1-2という成績だったね。
2009年以降、1日に8戦も騎乗したことは3回しかない。
そんな超レアケースだが、どんな結果になるか楽しみにしよう。






土曜 東京
9R 初音S 芝1600m ダイヤモンドアスク
伊藤正厩舎、ジャングルポケット産駒の4歳牝馬。
まだ1000万条件を勝っていない馬だが、
牝馬限定の少頭数ということで思い切っての格上挑戦だろう。
この馬、記憶に新しいところで昨年夏の北海道にて、
レインボーダリアのレコード駆けについてきて2着だった馬。
ダリアはその後のエリザベス女王杯で5着に走っているし、
それを追った力があれば準OPの限定戦くらいと思えなくもない。
人気はないはずなので、ちょっと単複で楽しみたい。




11R ダイヤモンドS 芝3400m スマートロビン
松田国厩舎、ディープインパクト産駒の4歳牡馬。
前走は壮絶な太目残りでの登場。しかも作戦は逃げ。
その割にはよく頑張って走った。
叩かれて型通りに良くなってきたね。
今週の追いきりでは栗東CWの1番時計をマーク。
この中間で2度目の1番時計になる。
前走時とは雲泥の差じゃないかな。
そんな強い相手もいないし、楽しみだ。

どうでも良いが、前走時はありえないくらい過度に押し出されたのに、
今回はデイリーもサンスポもスポニチも同馬を取り上げることはなく、
ほぼ全メディアで無視されているといった状況。
いやいや貴方達、常識的に考えて扱い方が逆だろうw
1番時計出してるのに、記事にすらならないとは思わなかったわ。
出走しないんじゃないか?と疑いたくなったってのw






日曜 京都
2R 3歳未勝利 ダート1800m マコトアンバサダー
鮫島厩舎、ゴールドアリュール産駒の3歳牡馬。
デビュー前はそう期待されておらずアンカツは乗らなかったが、
実戦で見所十分の走りをしたので乗ることになったのだろう。
スタートがバラバラだった一戦で同馬も出遅れ。
中団後ろでジッと進んで直線に入ってから外に出して追った。
内の3頭が抜け出したレースで、1頭だけ外からよく伸びており、
(というか、後方集団からこの馬だけが伸びてきた)
2戦目でさらなる前進が期待できそうだ。
サントスシチー、ベストサーパスが人気を集めるだろうが、
割って入ることは十分に可能だと思われる。



3R 3歳未勝利 ダート1400m メイショウモストロ
藤沢則厩舎、スタチューオブリバティ産駒の3歳牡馬。
新馬戦は芝のマイルで8番人気8着、そこからの2戦目。
これだけだと、何を間違えて乗るんだという感じなのだがw
レースを見ると能力のありそうなところは見られた。
スタートは悪かったのだが、鞍上が追っつけまくっていた。
そしたら気合が乗ってしまったね。ドンドン上がって行ってしまい、
鞍上が引っ張って押さえてようやく3番手からの競馬に。
4角からも前を行く2頭に掛かり気味に並びかけに行ったが、
直線の半ばで完全にばてて終わったという内容。
レースの内容は全く褒められたものではないが、
なんか能力がありそうだなということは感じられた。
ダートで距離短縮ってのも良さそうな感じがする。
初戦もそうだったのだが、調教でも結構動く馬なんだよね。
前走の惨敗でそう売れないだろうし、これもちょっと楽しみだ。




5R 3歳未勝利 芝2200m ゼログラヴィティー
松田博厩舎、シンボリクリスエス産駒の3歳牡馬。
初戦は実に惜しい3着。
しかし内容は素晴らしいと手放しで褒めたいものだった。
2戦目で型通りに前進すれば、楽勝を期待できるだろう。
前走で先着されたエアルプロン、実績上位のダノンキセキ、
主にこの2頭が相手ということになるだろうが、
一杯に追うところなく倒せるだろうと考えている。




6R 3歳新馬 芝1600m スズカアーサー
橋田厩舎、ラスカルスズカ産駒の3歳牡馬。
先週デビューしたアドマイヤラックの調教パートナー。
こちらのほうが動くだけに楽しみである。
最近は極悪の馬場が続く栗東だが、
重い馬場を苦にせず走るパワーがある模様。
橋田厩舎ゆかりの血統ではあるが、別に良血ではないし、
調教の良さを考慮しても3番人気くらいじゃないか。
どれくらいやってくれるか、楽しみだ。




7R 3歳以上500万 ダート1800m ウイニングサルート
松永幹厩舎、フレンチデピュティ産駒の3歳牡馬。
ダートに矛先を向けてからの3戦を全て好走。
前走は勝ったダノンゴールドを唯一追い詰める走りを見せた。
500万条件ならあっさりだろうという力を見せており、
ここはミルクディッパーとの一騎打ちで大いに期待されるところだが。
唯一の不安はとにかく使い込んでいること。
12月24日から、この2ヶ月でなんと5戦目。
凡走を挟むわけでもなく常に頑張って走っているので、
さすがにバテがこないかというところだけが心配。
出てくる以上は大丈夫だと期待したい。
ここを勝って休みを手に入れて欲しいね。




10R 河原町S ダート1400m スノードラゴン
高木厩舎、アドマイヤコジーン産駒の4歳牡馬。
昇級戦だが勢いに乗っている。
3歳限定ではあるがOP実績もあるし、
条件戦でならばそれなりの戦いを期待できそうだ。
ここは、5頭ほど明らかに実績上位の馬がいるハイレベル戦で、
相手関係からはかなり厳しいと思われる。
これからどれだけやれるか、力を見たい一戦になるね。




11R 洛陽S 芝1600m マルカベンチャー
松永昌厩舎、フジキセキ産駒の6歳牡馬。
除外権を求めて登録したのだと思っていたが、
枠に入っちゃったので、せっかくだからと出てきたのかなw
14走前に準OPで芝1400mを走っているが、
この時は最後方から凄い脚を使って追い込んでの6着。
芝でも大して変わらないのか?ってところは見せていた。
砂での安定感が抜群なのでそちらに専念しているが、
やろうと思えばあの時くらいは走れるだろう。
まあ、砂の時よりもさらに展開待ちになることは否めない。
距離がマイルとなれば、その要素がさらに強くなる。
まあ何というか、気分転換みたいなところもあるんじゃないか。
前走で初めて7着以下になってしまったし、
ちょっと気持ちを入れ替えたいってところだろうね。




12R 4歳以上1000万 ダート1400m ガクニホシ
伊藤伸厩舎、デザートストーリー産駒の6歳牡馬。
1000万に昇級して3戦を6、4、3着と徐々に前進中。
中団から堅実に追い込む脚質で、いよいよ勝負圏内といったところ。
前進あるのみ、と言いたいところだが、
今回はこれまでと違い距離が1400mになる。
1200mのスペシャリスト的な成績、
というか、むしろ1000mよりの馬なんだよね。
1400m以上は4戦して全て秒単位の大敗となれば、
過去のこととはいえ、やはり強気に見ることは出来ない。
能力自体は純粋に通用しそうなので、
後は上手く内目を進んで距離を稼ぎ、運良く前があけば、といったところか。
今回に関しては安定感がないと思うけど、
しかし能力があることも確かなので期待はしたい。