サナダ虫 ~解体中~

Go on and fuck yourself

「トウキョウソナタ」【映画】

2008年11月06日 | 批評 「観」 
黒沢清監督作品、香川照之主演の、

映画 「トウキョウソナタ」を観た。

2008年 カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞受賞作品。


ボクんち、不協和音。


感想。

①父親が「いただきます」しないと食べられないのか・・。

②カラオケで何歌ったの??

③ポケットティッシュ、超欲しいんですけど!くれ!!


見所。(聞き所)

①階段落下!

②ピアノ。

③エンドロール。


ゆっくりと崩壊していく家族の姿がリアルで悲しくなるのだが、

再生への光を見つけることも出来るので、救われる。

いつだってやり直せるのだ。

つーか、教師役のアンジャッシュ・児嶋。全然違和感なく役者として馴染んでいたな。

★★★★☆


予告CMで、例の階段落下を初めて目にした時は、

かなりの衝撃を受けた。


あの滑らかさったらもう・・!


「エクソシスト」とはまた違った恐さがある。

必見。


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2 Comments

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ベリーさんへ (サナダ)
2008-11-07 23:46:16
コメントありがとうございます。

最初、気付きませんでしたもん!
何か誰かに似てるな~・・みたいな。

でも、やっぱり板尾さんの方がダメさは上では・・??
経験上。笑
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私もそう思う (ベリー)
2008-11-07 20:18:38
あれは意表を突いていたけど、ハマってた。
児島の先生役。これまで私の中での一番のダメ男俳優は
板尾創路だったけど、児島がすごくよかったので
1位2位の座を争いそうです。
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