踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

淑気満つ

2007年01月05日 | 俳句
山侘びて一点の紅淑気満つ

<この俳句の作句意図>
一月の山は、すっかり葉を落としてただ寂しい。わずかに残った野茨の赤い実が三が日の静けさと共に侘しさを強調しているようだ。

・季語は、淑気’で、新年’です。
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