踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

藤袴の花

2008年10月20日 | 俳句

阿弥陀寺陽の匂ひして藤袴
  あみだでら  ひのにおいして  ふじばかま

<この俳句の作句意図>
近所の小さな寺。小奇麗に手入れされた庭の片隅に藤袴が今を盛りと咲いている。微かな芳香があるのは、桜の葉にも含まれているクマリンという成分が有るからだという。いかにも秋の七草のひとつにふさわしい花だ・・・

・季語は、藤袴’で、秋’です。

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