ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

たまには教育ママ

2012年01月28日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
今、Jくんの新しいピアノの先生を探しています。今の先生(大学生家庭教師)が、再来月から留学してしまうからです。

はじめはカワイかヤマハに通わせようと考えていましたが、Jくんは個性が強いので、あまりマニュアルチックに教えられるような現場より、音楽教えてくれる兄貴または姉貴的な家庭教師が相応しいように思うのです。
(教室まで通わせるのがめんどくさいだけだったりして。教育ママどころか単なるナマケモノママ。)

で、パパガスの人脈を頼ることも検討中。
彼が若い頃音楽を習った先生のお弟子に誰かいないか。彼の勤務先(←芸術系なんで)の音楽の先生人脈で誰かいないか。彼の後輩が芸大の先生してるので、誰か紹介してもらえないか。

このところのJくんのピアノ熱と吸収ぶりは、目覚ましいものがあり、子どもの力は…馬やらしいじゃなくてうらやましいばかり。
この伸びる力にはこたえてやりたい、チョイ教育ママ桜泉です。

あ、このブログに目を留められた芸大生さん、『今春一年生になるちょっと一癖ある男の子、ただいまバイエル上巻前半』のピアノ家庭教師になってみませんか?

ベルヴァとの出会い

2012年01月28日 | その他もろもろ
ベルヴァ・ロックウッドという、主に19世紀アメリカで活躍した女性活動家を知る機会を得ました。

Wikipedia…の英文をザクザクっと斜め読みしましたがワクワクしましたね。
こりゃ、世界の偉人伝に入れてもいい気がしますよ。

女性教師として出発し、当時女性に認められていなかった弁護士の職に、困難を乗り越えて就き、やがて女性参政権に関わり、ついには大統領選に立候補もしたらしいのです。

ヒラリーが最初の人ではなかったのね。すごい先人がいて今はヒラリーさんみたいな人がいて、しかしまだ最後のガラス天井が破れません、あちらも、この国も。

ちなみに、近所に婦選会館なるものがあります。
わずか70年にも満たない昔まで、両足の間にあんなへんてこなもんがぶら下がっていない故に、私たち女性に参政権が無かったなんて、ありえなーーーいっ!
女性は、先人たちの苦労と苦闘をしっかり噛み締めて、政治、世の中、小さなことから大きなことまで、臆せず怯まず逃げずに向き合って、自分のできることを為したいものです。

(と己にカツを入れる、桜泉)