旧開智学校からホテルへ帰る途中に、湧水を見かけました。松本にはこのような
湧水が町中にたくさんあります。北アルプスをはじめとする高い山々に囲まれて
いるので、澄んだ地下水が豊富に湧き出てくるのです。住民がペットボトルを
持ってきて、飲料水に持ち帰るのを何度も見ました。
松本のマンホールは、カラフルな手毬のデザイン。
お城の堀に戻ってきました。夕暮れが早くなってきたなあ。
古民家というほどでもない、こういう古い家に一度住んでみたいんですー。
と、ここでカメラにトラブル発生。画面に「レンズエラー」と表示されて、機能せず。
旅行先で困るよ!…って、旅行以外ではほとんど使わないんだが^^;
中国の砂漠に行ったときも、同じトラブルが起こったなー。いま使う必要があるのに!
修理に出すという問題ではない。しかたなく新しいのを買うことにした。大きな町
だから、家電の量販店があるだろう。調べてみると、町中にはない???
南松本、ひと駅離れたところに大きなショッピングモールがあり、そこに一軒ある
らしい。そーか、田舎だと町の中心街ではなく、車で行くような町はずれにそういう
店があるんだ!歩くと30分はかかるか。これから飲むのに。しかたない、タクシーだ。
贅沢だ。電車でなく高速バスでやってきた節約が、これだけで吹き飛ぶ。むー。。。
乗ってしまえば10分だ。ヤマーダまーだまだ安いんだ~♪
ショッピングモール、でかっ!カメラ売り場を探して行くまでにだいぶ歩く。東京だと
「何階?」と調べてエレベーターなのだが、こういうところは異様に横にだだっぴろい。
デジタルカメラは、まずレンズが広角(部屋の中などを撮るのに便利)で、暗い所でも
フラッシュを使わずに明るく写る機能があるもの、そうなるとCanonなのです。
すぐに商品を決めて、お値段を聞くと、なんと「これは昨日出た新製品なんです」と
言われました…。つまりあまり安くならないw 半年や1年経って、次の新しい
モデルが出るころになると、前のが安くなるのになー。まーしゃーねー。
箱からなんから、すべて捨ててもらい、本体にいま使っていたメモリーカードを入れて
早速写したのが上の画像なのです。新製品の記念すべき1枚目。
ちなみに、PCにつなぐコードがない。データは無線で飛ばすらしい。慣れてないから
セッティングなど、逆にめんどくせっ。カメラのディスプレイが、タッチパネルに
なっている。シャッターを押さなくても、画面に触れるだけで画像が撮れてしまう。
最初気づかずに、変に足元なんかが写っているのが数枚ありました。。。
帰りはズンズカ歩いてきました。暗い所でも、ご覧のとおりなかなかきれいに写ります。
ここは「中町通り」といって、古い城下町の商店街です。
オサレな古い造り。左のポストもいいですが、煙草の自動販売機が雰囲気を台無しに
しているなー。実に残念ではないですか。